2010年09月06日

普天飛行場移設先の名護市の市議会議員選挙候補者へのアンケート結果

 普天飛行場移設先候補地とされる名護市辺野古。その名護市の市議会議員選挙が告示された。県内2紙は候補者へのアンケート結果をまとめた。定数27名に対し、立候補者は37名。普天飛行場の辺野古移設について賛否を問うたところ、両紙とも、条件付き移設賛成が1名、反対が全体の6割、残りは態度保留との結果が出た。

 普天間問題に関する政府の姿勢は、この名護市議会議員選挙、11月の知事選挙の結果を待って判断するとしているが、沖縄の民意が変化するとは到底思えない。

 もちろん、選挙結果がどうなるのかは予断を許さないが。

 しかし、言えることは、政府の姿勢は先の見通しもなく、問題の先送りに過ぎないということ。

 選挙結果でも、沖縄は沖縄の民意を示し、発信し続けることが重要だ。 

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2010年09月06日

破産者は不在者財産管理人になれますか。

  法律上は破産者は不在者財産管理人にはなれないという規定はありませんので、破産者は不在者財産管理人になれないとは即断できません。

 しかし、不在者財産管理人の選任は裁判所の専権事項であり、かつ利害関係人や検察官の請求により改任することも可能です。不在者財産管理人の業務は不在者の財産管理であり、処分権限はなく(処分するときは裁判所の許可が必要です)、不在者が出現したときには管理財産を引渡さなければなりません。

 その意味において、候補者が破産者であることが明らかな場合は、裁判所としては選任を躊躇するのではないかと思われます。冒頭で述べたとおり、法律上の欠格事由ではありませんので、最終的には裁判所の判断によることになるかと思われます。

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