2015年8月31日午後5時 嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。騒音防止協定違反だ!!!

2015-08-31

 2015年8月31日午後5時 嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。

 騒音防止協定違反だ!米軍は沖縄から出て行け!!!

2015年8月31日午後5時24分 嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍ヘリ

かつて沖縄の米軍海兵隊基地は本土の10分の1。それが今74%まで膨れ上がった〜翁長知事と菅官房長官の辺野古第4回集中協議より〜

2015-08-30

  8月29日に実施された翁長知事と菅官房長官の辺野古第4回集中協議。沖縄県と日本政府の溝は埋まらず、決裂は必至だ。

 今回の協議では、翁長知事は沖縄の基地負担の現状を、数値を示して明らかにした。

 「海兵隊は1950年ぐらいに1300平方キロメートルからあったものが、次第に減ってきて、今日に至っては80平方キロメートル、約十数分の一という形で本土の米軍基地は減ってきている」
「・・昔の普天間飛行場は、1960年には、住民が飛行場を横断できるぐらいの頻度しか飛行場を利用していなかった・・。1960年代の半ば以降からは大変過密になってきた・・」
「沖縄の基地の大きさは、(本土の)10分の1ぐらい大きさ、・・それが次第に逆転をして、復帰を前後して今日に至った数字が、(本土は)・・80平方キロメートルまで減って・・、沖縄は74%まで膨れ上がってきている。10分の1弱だったものが74%まで増えていったんだと地図を示したり、数字を示したりして、説明させていただいた」

 翁長知事は、残り1回の協議でのて手応えについては問われ「距離感というものは変わらない」として、溝が埋まらない状況を指摘する。協議期間についても、「延長を私たちから申し上げることはないと思う」と述べ県側から期間延長を求めることを否定した。ただ、「延期されないのであれば、そこからの対応になろうかと思う。そこから一切口を利かないということではないと思う・・。・・そういったことを踏まえながら県の立場をしっかり主張していきたい」として、協議継続には応ずる姿勢を示した。

 埋立承認取消しについては、これまでどおり、「今日までの『ありとあらゆる手段』を使って、辺野古に基地を造らせないということはしっかり持っている」として、取り消しへの姿勢がゆらいでいないことを示した。

 また、東村高江のヘリパッド建設についても 「オスプレイ配備反対、普天間の県外移設、辺野古基地は造らせないと、そいうものの中でこの問題は収斂されるのではないか」と発言し、知事選で示した「オスプレイの運用につながるヘリパッドの建設は反対」の姿勢を堅持していることを示した。

8月29日辺野古第4回集中協議(8.30付琉球新報より)
【翁長知事一問一答】
−どのように説明し、どのような回答があったか。
「冒頭は・・日程説明・・。北部の首長、国頭村、東村、お会いしたと。その中で北部訓練場の早期返還についての要請を受けたと・・。」
「将来、国定公園、世界自然遺産登録の要請があったので、早めにそれをやっていきたいというようなことがあった。普天間飛行場の上から小学校を見た時に、あらためてその危険性について感じたということなどを話していた」
「キンザーの道路拡張とかそういったことも努力したいという話もあった。・・」
「・・(菅氏からは)今まで、いわゆる歴史の話とか沖縄の気持ちというものをよく聞いたが、私の原点というのは梶山(静六)元官房長官の秘書として沖縄問題に関わり、普天間の危険性除去について・・はあるが、・・原点・・は、やはり日米合意・・から物事が始まっているので、・・すれ違い・・。」
「5年以内運用停止についてあらためて聞いた。安倍総理、あるいは官房長官など、これまでの発言を踏まえ、国会でも答弁しているので大変重要なことだと思うがという話をしたら、先ほどの普天間の危険性除去が原点だという中で、やはりこれについては、もう少し、頑張ってみたいと。もう少しという言葉は使わなかったが、言い方として少し不正確ではなかもそれないが、頑張りたいというような話をしていた」
「ある意味で、5年以内の運用停止について、普天間の危険性除去というようなことの絡み合いでやると。それでは、辺野古に移すということがあるのかという話をしたら、そこはそこで皆さん方とまた考え方が違うので、そういう普天間危険性の除去ということについては、5年以内の運用停止も頑張ってみたいという話だった」
「あと私の方から海兵隊の今日までの流れ。これまでは歴史の話をしたから、数字の話として。海兵隊は1950年ぐらいに1300平方キロメートルからあったものが、次第に減ってきて、今日に至っては80平方キロメートル、約十数分の一という形で本土の米軍基地は減ってきている」
「沖縄はそういう意味からすると、サンフランシスコ条約を受け次第にキャンプ岐阜、キャンプ山梨などから海兵隊が来て、昔の普天間飛行場は、1960年には、住民が飛行場を横断できるぐらいの頻度しか飛行場を利用していなかったものが、こういう形で1960年代の半ば以降からは大変過密になってきたんだという話を、本土からの移駐と比べながら、沖縄の基地が次第に増えていく」
「沖縄の基地の大きさは、10分の1ぐらい大きさ、本土の。ところがそれが次第に逆転をして、復帰を前後して今日に至った数字が、向こうは80平方キロメートルまで減っているわけだが、沖縄は74%まで膨れ上がってきている。10分の1弱だったものが74%まで増えていったんだと地図を示したり、数字を示したりして、説明させていただいた」
「(宜野湾市の)佐喜眞・市長が協議に加わりたいと要請を受けたと・・調整させてもらいたいと・・話をしている」
「・・国頭村、東村からは北部訓練場の早期返還というのが要請されたので、ぜひともやりたいという中で、高江の道路などについても話があったので、これは今、答えるわけにはいかないということで、要請を受けたというような形のものにしている」
−移設に関して長官は「著しく距離感を感じた」と。危険性除去について何か知事は具体案を示したか。
「普天間の危険性除去について5年以内の運用停止の努力をしたいという話があったので『ということは辺野古ということとは絡ませないのですね』と言ったら、普天間の危険性除去についての考え方は双方で違いがあるので、それはそういうことで、というような話があったので、著しくなどの言葉が今回特にでてきたというような意味合いは言葉遣いとしてもなかったし、同じか、あるいはまたそういった言葉のニュアンスで、考えることがあるかもしれないが、基本的に今、話をした通りだ」
−残り1回。期間中の協議で、何らかの結論、成果を出せそうな手応えは。延長することも考えているのか。
「距離感というものは変わらないが、行き来する言葉が増えてきている。より深く話をしているような感じがする。今までは官房長官は聞き役だったので今日は私の発言を聞いての思いを聞かせてもらうような形で5〜6分だったと思うが、聞いたというのも、それはそれなりに良かったかなと思う」
「ただ今言う距離感とか含め、いろいろ話し合いがシビアになってきたわけだが、これからもということになると、まだあと1回話し合いがあるので、そのあたりに向けてどのようになるか分からないが、いずれにしても、激しい状況ということは、はっきりしているところだ」
−『5年以内の運用停止を頑張りたい』というのは、辺野古移設で運用停止をするということか。
「こちら側から、それは辺野古唯一ということと一緒かという話を、危険性除去については5年以内の運用停止も頑張りたいというようなこともあったので、それは、辺野古とは関係はあるなしについてはどうかと言ったら、いやいや、これはお互いに考え方が違うものを持っているので、そういったことも踏まえて、当方としてはと言うか政府としては、梶山先生の危険性除去についての思いがあるので、それは、真剣に考えたいというような意味合い」
「真剣っていう言葉使ったかは私の記憶による。思いみたいなものは、そのような感じだった」
−北部訓練場。ヘリパッド建設についてのスタンスは。
「私の去年の公約、議会での答弁などを含めると、普天間の県外移設、あるいは辺野古には基地を造らせない、オスプレイ配備撤回といような中で、この問題は解決できるのではないかというようなことを議会などでも話をしてきている。なので、今私たちが、ある意味で、みんなで力を合わせて頑張っている、そういったものの中に、この問題も収斂(しゅうれん)されていくのではないかと思っている」
−官房長官が9市長と会い、普天間の危険性除去と沖繩振興について話した。このような動きについては。
「去年の知事選を含めそいう立場だから。立場違う方々がアプローチするというのも、私からするとこれについて言うようなことはない」
−北部訓練場の問題だが、過半の返還にはヘリパッド設置が条件。政府からの協力要請に協力するともしないとも言えない状況か。
「そういう要請を受けたと承った状況だ」
−「答えるわけにはいかない」という理由は。
「承ったということだ。私たちは昨年の選挙で(掲げた建白書の)東京要請行動がある。沖縄の基地問題はそれ以外にもたくさんある。たくさんあるものが一つ一つどのようにやっていくかということについて、今私たちがしっかりやろうとしているのは普天間の県外移設、オスプレイ配備撤回、辺野古に基地を造らせないと。そいうものの中でこの問題は収斂していくのではないかということだ。
−5年以内運用停止。長官は第2回協議で「辺野古移設が条件だ」と発言。それを修正したと受け止めるか。
「『お互い考え方が違うから』『原点が違うから』という話をしていた。それとこれ(第2回発言)が同じ言葉なのか、僕から判断するわけにはいかない」
−残り1回。議論は十分に尽くされると思うか。延長し、尽くすべきだと思うか。
「こちらからどうこうということではなく、まだあと1回あるので、期間内は議論する必要はあるのではないか。それ以降どうするかというのはあちらの言うことだから、こちらがどうするというのもあれだが。いずれにしても、そういったものを見極め、しっかり県の立場をこれからも持っていきたい」
−沖縄側から延長要請することはない。
「延長を私たちから申し上げることはないと思う」
−潜水調査については。
「私からいうことはなかった感じがする。もしかしたら出たかもしれないが、それについてそれぞれがコメントするようなものは特になかったのではないか。事実関係だけが話し合われたと思う」
−「(県民の)魂の飢餓感」についての理解はあると受け止めたか。
「(菅氏)本人は『戦後生まれだ』とも話していた。いわゆる『魂の飢餓感』についての理解は、これは私の言葉だが、私としてはそういう立場に置かれたのでこの世代でも意味合いはよく分かるが。官房長官はどのように思ったかを含めて聞かせてほしいと話したら、『その気持ちはいろいろ聞いてはいるけれども、ただ私の原点は・・』ということで、梶山先生の秘書をした時の思いを引き継いでいることと、それは普天間の危険性除去だと。それに絡めて5年以内の運用停止という話をしたら、それも『頑張らんといかん』と。『それでは辺野古はありえないですね』という話をすると、『お互いその意味での原点は違うわけだから』という話だった」
−「なかなか分かってもらえていない」と受け止めた。
「僕の説明を聞いて『分かっていないな』と思えばそうだろうし。これを僕が『分かっていなかった』とか『少しは分かっている』というのはなかなか言いにくい」
−概算要求の話は出たか。
「事実関係だけだ。私たちも承っていると。広げて話をするということはなかった。」
−ヘリパッド。知事選出馬会見で「オスプレイの運用につながるヘリパッドの建設は反対」と明確に言っていた。それは変わっていないか。
「議会の議事録など残っていると思うが、オスプレイ配備反対、普天間の県外移設、辺野古基地は造らせないと、そいうものの中でこも問題は収斂されるのではないかと言ってきたつもりだ」
−政府から米国に何か説明しているとの話は。
「特にアメリカ側に説明したかどうかはなかった」
−長官が自民県連との会合で「話し合いはするかもしれないが作業中断の延期はしない」と伝えた。どう臨むか。
「協議は1日だけの協議もあるだろうし、3日ぐらいあるかもしれない。予測はつかないので、延期されないのであれば、そこからの対応になろうかと思う。そこから一切口を利かないということではないと思うので。いずれにしても、そういったことを踏まえながら県の立場をしっかり主張していきたい」
−埋め立て承認の取り消しを念頭に置いているか。
「今日までの『ありとあらゆる手段』を使って、辺野古に基地を造らせないということはしっかり持っている」

【業務案内】(沖縄県)建設業許可関係業務が4月1日から技術・建設業課へ異動のため、HMも変更になりました

2015-08-29

 平成27年4月1日から、建設業許可関係業務は技術・建設業課の担当となり、HMも移動しています。

 また、建設業法等の改正により、許可申請書、変更届出書、添付書類等が変更になっていますので、確認が必要です。

 変更書類等の掲載HMは以下のとおりです。ご利用ください。

①建設業許可について

②許可申請書及び添付書類一覧

③建設業許可申請・届出様式(新書式を含む)

午後10時連日繰り返される嘉手納米軍基地の狂気の消灯ラッパ 70db超 狂っているとしかいいようがない 直ちに止めろ!!!

2015-08-26

 連日繰り返される嘉手納米軍基地の狂気の消灯ラッパ 70db超 狂っているとしかいいようがない 直ちに止めろ!!! そして、米軍は沖縄から出て行け!!!

2015年8月24日午後10時 狂ったような大音量の消灯ラッパ。迷惑千万、直ちに止めろ!

2015年8月13日午後10時 狂ったような大音量の消灯ラッパ。迷惑千万、直ちに止めろ!!!

2015年8月12日午後10時 狂ったような音量の消灯ラッパ。人権侵害だ!!!

2015年8月10日午後10時爆音の中の狂ったような消灯ラッパ。これじゃ寝られない!人権侵害だ!

2015年8月5日午後10時 67.7dbの狂ったような大音量の消灯ラッパ人権侵害だ!!!

2015年8月3日午後10時 64db超狂ったような大音量の嘉手納米軍基地の消灯ラッパ

2015年7月29日午後10時 狂ったような大音量の嘉手納米軍基地の消灯ラッパ

2015年7月28日午後10時 狂ったような大音量の嘉手納米軍基地の消灯ラッパ

2015年7月27日午後10時 狂ったような大音量の嘉手納米軍基地の消灯ラッパ

2015年7月20日午後10時 狂ったような大音量の嘉手納米軍基地の消灯ラッパ 

2015年7月15日午後10時 迷惑千万消灯ラッパ ここは戦場じゃないぞ!!!

2015年7月10日午後10時台風の余波の強風の中も狂ったような大音量の消灯ラッパ。これじゃ寝られない!

2015年7月9日午後10時 台風9号の暴風雨の中の消灯ラッパ 一体どういうことか? 

2015年7月7日午後10時 70db超 深夜の爆音の中、狂ったような消灯ラッパ 】

2015年7月3日午後10時 70db超 大音量の米軍消灯ラッパ 狂っているとしかいいようがない

2015年7月2日午後10時 70db超 大音量の米軍消灯ラッパ 狂っているとしかいいようがない(25秒ころから始まります) 】

2015年6月30日午後10時 70db超 大音量の米軍消灯ラッパ 狂っているとしかいいようがない

【2015年6月29日午後10時 70db超 大音量の米軍消灯ラッパ 狂っているとしかいいようがない

2015年6月26日午後10時 70db超 大音量の米軍消灯ラッパ 狂っているとしかいいようがない

菅官房長官「沖縄県による岩礁破砕許可区域外における岩礁破砕状況確認調査(潜水・写真撮影等)が終了するまで、辺野古工事停止期間を延長してもいいと思っている」(8月25日記者会見にて)    

2015-08-25

 今日、8月25日午前の菅官房長官記者会見。菅氏は以下のように発言した。

(以下は政府HM動画から菅官房長官発言の当該部分要旨である)

−辺野古工事中断の期限について
「・・今協議の最中で出口のことについて言及するようなことは差し控えたい。」
−県の潜水調査について
「・・19日からの予定だったが、台風等のやむを得ない事情でできなかったのだから、期限を延長してもいいと思っている。」
−延長の幅は
「・・それは調査が終了するまでだと思っている。」

 これをまとめると次のように理解できる。

「沖縄県による岩礁破砕許可区域外における岩礁破砕状況確認調査(潜水・写真撮影等)が終了するまで、辺野古工事停止期間を延長してもいいと思っている」

 「出口については言及しない」としながら、事実上、出口は決めない、と言っている。これ自体について異論はない。しかし、今年2月から立ち入り調査を求めている県に対し、7か月も期間が経過しているは米軍の許可下りないことが原因だったはずだ。ところが菅官房長官は期限の延期を簡単に明言した。

 本来なら、ここで記者は追及すべきだろ。

 何故、ここでは菅官房長官が簡単に発言できるのか。

 本当は調査の許可出さないように米軍に進言していたのは日本政府だった。すべてが日本政府の自作自演だった、のではないか。日本政府を追及すべきだ!!!

ぶれることなく日米両政府に対峙する翁長知事を沖縄が支える〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談から〜

2015-08-24

 8月18日、翁長知事(安慶田副知事同席)は、首相官邸で、沖縄関連四閣僚、菅官房長官、岸田外相、中谷防相及び山口沖縄担当相との会談に臨んだ。

 ぶれることなく日米両政府に対峙する翁長知事を沖縄が支える。以下は本HM記事だ。あらためて翁長知事を支える沖縄の民意を確認したい。

①基地地問題で、沖縄は魂の飢餓感に苛まれている〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談①

②沖縄県の地方交付税は16位、国庫支出金は1位だが両方合わせたら6位。県民経済も47都道府県の15位だ!〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談②

③(今後の作業の見通し)これは予想がつかない〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談③

④中谷防相の「中国に対する抑止力は沖縄だ」発言を許すな!!!〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談④〜

⑤仲井真前知事の普天間飛行場の5年以内運用停止は絵空事!〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談⑤〜

⑥辺野古新基地は国有地。この基地には沖縄の自己決定権が及ばない。だから辺野古新基地を阻止をする!〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談⑥〜

⑦辺野古新基地は沖縄本島北部を殺してしまう〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談⑦〜

辺野古新基地は沖縄本島北部を殺してしまう〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談⑦〜

2015-08-23

 8月18日、翁長知事(安慶田副知事同席)は、首相官邸で、沖縄関連四閣僚、菅官房長官、岸田外相、中谷防相及び山口沖縄担当相との会談に臨んだ。  

「・・中南部は117万人住んでいるから北部に持っていって、その方が安全だという話をするが、北部・・観光立県として素晴らしい自然環境が残っている。・・100年も200年もオスプレイが飛び交う・・基地が出来上がったりすると、北部の観光的な意味合いで失う経済的なもの、沖縄の自然、歴史、伝統文化というソフトパワーがそこで死んでしまう・・。・・辺野古の基地を造るのは沖縄本島の北部を殺してしまうんだ・・」

 沖縄の民意実現のために、沖縄は声を挙げつづける。そして、翁長知事を支え続ける。 

以下は8月19日付琉球新報辺野古第2回集中協議知事一問一答からの抜粋だ。

「それからよく中南部は117万人住んでいるから北部に持っていって、その方が安全だという話をするが、北部の方は沖縄本島に残された観光立県として素晴らしい自然環境が残っている。あそこに100年も200年もオスプレイが飛び交うような基地が出来上がったりすると、北部の観光的な意味合いで失う経済的なもの、沖縄の自然、歴史、伝統文化というソフトパワーがそこで死んでしまうということ。この掛け替えのないものは大きいんだと。なので、辺野古の基地を造るのは沖縄本島の北部を殺してしまうんだという話をさせてもらった」

−今後の集中協議はどういった形で進めるか。

「(安慶田副知事)・・・まず沖縄関係閣僚に知事の思いを、同じ思いに立っていただきたいと。その知事の思いと沖縄の置かれている状態、沖縄の気持ち、考え方を外務大臣、防衛大臣、関係大臣がそれを聞いて、同じように理解してもらったという意味では私は意義が大きと思っている」

「これからは個々の問題になる・・来週の月曜日から事務レベル協議があるので、ここで具体的にどうしていくか。知事と相談しながら具体的は話を進めていきたいと考えている」

 8月18日、翁長知事(安慶田副知事同席)は、首相官邸で、沖縄関連四閣僚、菅官房長官、岸田外相、中谷防相及び山口沖縄担当相との会談に臨んだ。

「・・辺野古が唯一だというのはやめてもらいたい」

「普天間の市民が収容所に入っている間に造られた・・。自分たちで『どうぞ、借りて。その代わり軍用地料もらうよ』と言って差し出した土地ではない」

「辺野古に基地ができると国有地になる。・・この辺野古の基地には私たちの自己決定権が及ばない。基地の在り方が違うという話を今日はさせてもらった」 

 辺野古新基地は国有地となり、この基地に沖縄の自己決定権が及ばない。沖縄全体を米軍基地化する目論見だ。だから辺野古新基地を阻止するのだ!

 沖縄の民意実現のために、沖縄は声を挙げつづける。そして、翁長知事を支え続ける。 

以下は8月19日付琉球新報辺野古第2回集中協議知事一問一答からの抜粋だ。

−辺野古移設に限った話でいうと、5年以内の話しか出なかったということか。

「いや、同じ話では辺野古が唯一だというのはやめてもらいたいというもの。なぜかと言うと原点は違うだろうと。また同じ話をしたくないが、普天間の市民が収容所に入っている間に造られたんだよと。自分たちで『どうぞ、借りて。その代わり軍用地料もらうよ』と言って差し出した土地ではない」

「それから辺野古を埋め立てて基地ができると、沖縄県民はあのサンフランシスコ講和条約で切り離された時にプライスという米国の下院議員が来て、今まで強制接収した土地を買うと言って布告を出した。沖縄県民はそれに保守も革新も関係なく反対して、それを取り下げさせた。だから今、沖縄県の土地は7割ぐらいは県民、あるいは行政が持っている。だから自己決定権というか。駄目だよ、使ってはいけないよという話ができる」

「ところが辺野古に基地ができると国有地になる。160ヘクタール、あるいは220ヘクタールが国有地になる。今後この辺野古の基地には私たちの自己決定権が及ばない。及ばないから、これから100年も200年もそこに基地を置こうとしたら国の思うままだ。基地の在り方が違うという話を今日はさせてもらった」

仲井真前知事の普天間飛行場の5年以内運用停止は絵空事!〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談⑤〜

2015-08-23

 8月18日、翁長知事(安慶田副知事同席)は、首相官邸で、沖縄関連四閣僚、菅官房長官、岸田外相、中谷防相及び山口沖縄担当相との会談に臨んだ。  

「(安慶田光男副知事)5年以内の返還について私たちが問うと『積極的に進めていくとう意味ではどうしても辺野古が条件だ。』という話をしていた。」

 仲井真前知事が埋立承認の前提としていた「(普天間飛行場の)5年以内停止」はまったくの絵空事であったことが明らかとなった。 

 沖縄の民意実現のために、沖縄は声を挙げつづける。そして、翁長知事を支え続ける。 

以下は8月19日付琉球新報辺野古第2回集中協議知事一問一答からの抜粋だ。

−5年以内の運用停止についてタイムスケジュールが出たか。

「(安慶田光男副知事)5年以内の返還について私たちが問うと『積極的に進めていくとう意味ではどうしても辺野古が条件だ。』という話をしていた。これは政府の考え方かという話を聞いて、ただ、駄目だとは言っていなかったので、難しいという話で、地元の協力がなければ難しいという話で止まった」

−それに対して知事は反論されたか。

「・・・今日安慶田副知事からあらためて話をしたら、今話があった通り、辺野古ができなければ難しいというような話があった。そこでちょうど30分という感じだ」

−それは誰から。官房長官からか。

「官房長官」

中谷防相の「中国に対する抑止力は沖縄だ」発言を許すな!!!〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談④〜

2015-08-22

 8月18日、翁長知事(安慶田副知事同席)は、首相官邸で、沖縄関連四閣僚、菅官房長官、岸田外相、中谷防相及び山口沖縄担当相との会談に臨んだ。

 中谷防相は「中国に対する抑止力は沖縄だと言っている」という。言語同断だ。翁長知事の「領土としてしか考えていないのではないか・・そこに140万人が住んでいることの配慮がないのではない・・か」の反論は正論だ。  

 中谷防相の沖縄への視点は、嘉手納・普天間両飛行場で日中夜間深夜早朝を問わず一日中爆音・排気ガス等をまき散らす米軍とまったく同じだ。米軍は基地周辺に生活する住民へは一切配慮しない。占領意識丸出しだ。

 中谷防相の沖縄への視点は、沖縄をして日本本土防衛の防波堤、捨石にするという意識が丸出しだ。

 二度と沖縄を戦場にしてはならない。

 沖縄の民意実現のために、沖縄は声を挙げつづける。そして、翁長知事を支え続ける。 

以下は8月19日付琉球新報辺野古第2回集中協議知事一問一答からの抜粋だ。

−先ほどの抑止力のお話だが、ミサイルの項目があったのは今日の話か。

「いえ。一昨日会ったので、私はその時に言った。領土としてしか考えていないのではないかと。そこに140万人が住んでいることの配慮がないのではない・・かということがあったので、今日もその思いを話した。一般の総論的な。だから日本の安全保障もそういう発想になるんだと。9・11テロの時には、遠いところにある沖縄が観光客3〜4割落ち、修学旅行もすぐに半分になった。米軍がいるだけでこれだけ違ってくる・・。尖閣がある意味、ミサイルなどが出ている話になると、今、沖縄県の石垣は観光客100万人を超えているが、9割減るという話をする中で、なおかつ人命という意味でも。そいう同じ話をさせてもらった」

−それに対して中谷大臣の反応は。

「いや、とにかく沖縄の防衛の必要性というものをあらためて述べた。それからミサイルという場合でも沖縄だけにミサイルがいくのではなく、中国のミサイルは日本全体を網羅している。その意味では一緒だと思うというのだが、中国に対する抑止力は沖縄だと言っている。普天間と嘉手納の一番中枢をどうするのか。あるいは尖閣はどれくらいのいざこざで、どういうことになるのか。全く見えない中では140万県民は安心して経済活動もできないし、70年前のあの体験を思い出すとそう簡単ではないという話をさせてもらった」

(今後の作業の見通し)これは予想がつかない〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談③

2015-08-22

 8月18日、翁長知事(安慶田副知事同席)は、首相官邸で、沖縄関連四閣僚、菅官房長官、岸田外相、中谷防相及び山口沖縄担当相との会談に臨んだ。

 4閣僚との会談、今後は安慶田副知事や杉田官房副長官が中心になって作業部会を進めるというが、見通しについて、翁長知事は「これは予想がつかない」とした。

 今後の方向性についてはまったく不透明だ。

 沖縄は沖縄の声を挙げつづける。沖縄は、翁長知事を支え続ける。 

以下は8月19日付琉球新報辺野古第2回集中協議知事一問一答からの抜粋だ。

−・・関係閣僚からはどのような話があったか。

「これは、もう4人の方が話していたのでね。中谷さんとはもう一度抑止力について『ミサイルが飛んできた時にはミサイルで撃ち落とすんだ』というような話はこれは沖縄県民が140万住んでいることについて、乱暴ではないかと。あなた方が安全保障を考えているものがいくら合理的で、理性的であっても沖縄県民は過去の歴史も含めて今の思いで、今の立場を考えているからそう簡単ではないよと1,2度やりとりした。」

「沖縄担当山口大臣は、『私も今の資料は勉強させてもらっているので意味合いは分かっている』と。『これからも議論を深めていこう』というような話だった」

「外務大臣は『やっぱりこうして直接聞くとなかなか違うところもあるので、やっぱりこういう話し合いがとても大切だ』と。『これからもこういう話し合いはやろう』というような話だった」

「官房長官は・・間に入って少し話がしやすい状況をつくる・・そこに徹した。今日は4人と私たちの話し合いになった」

−双方歩み寄りにつながるようなものは見つかったか。

「個別に歩み寄りはなかったが、私の今日の話を初めて聞いた方が外務大臣と沖縄担当大臣。官房長官と防衛大臣は2度3度会っているので、・・そういう中で『やっぱりこういう議論は大切だ』と。『僕らが気づかないところがある』という話は4人とも等しく話をしたので、そいう意味からすると次につながるかどうか、何とも言いようない。今度、安慶田副知事・・、向こうは杉田官房副長官が中心になって作業部会という形でやっていく・・、・・・あらためて私が出席する場合がある・・のでその流れでどうなるかだ。これは予想がつかない」

2015年8月21日午前2時 59.4db深夜の異常爆音。爆音にたたき起こされた!人権侵害だ!

2015-08-22

 日常茶飯事の米軍による人権侵害だ!

 2015年8月21日午前2時 59.4db深夜の異常爆音。爆音にたたき起こされた!

 米軍は沖縄から出て行け!!!

2015年8月21日午前2時11分 59.4db深夜の異常爆音!人権侵害だ!!!

2015年8月21日午前2時13分 53.1db深夜の異常爆音!人権侵害だ!!!

2015年8月21日午前2時18分 57.2db深夜の異常爆音!人権侵害だ!!! 】

騒音が人体に与える影響一覧表.jpg

2015年8月19日午後9時 嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍機。うるさい!米軍は沖縄から出てけ!

2015-08-21

 2015年8月19日午後9時 嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍機。爆音と排気ガスを撒き散らし違反飛行を繰り返す米軍戦闘機。うるさい!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

2015年8月19日午後9時 嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍機。うるさい!米軍は沖縄から出て行け!!!

沖縄県の地方交付税は16位、国庫支出金は1位だが両方合わせたら6位。県民経済も47都道府県の15位だ!〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談②

2015-08-21

 8月18日、翁長知事(安慶田副知事同席)は、首相官邸で、沖縄関連四閣僚、菅官房長官、岸田外相、中谷防相及び山口沖縄担当相との会談に臨んだ。

 翁長知事は、沖縄の置かれた経済的状況について丁寧に説明し、4閣僚は理解を示したようだ。

「よく沖縄県の振興予算が3千億だとか3100億だという話がある。・・・多くの本土の人々が、・・地方交付税とか国庫支出金をもらった上で沖縄は3千億をもらっているという誤解がある。・・」

「・・沖縄県が復帰して、・・予算を取ろうとすると取り方が分からない。だから沖縄開発庁が間に入って、沖縄の予算を・・調整してもらった。今は内閣府の沖縄担当が・・各省庁と連絡してもらってくる。・・」

「沖縄の場合は自分たちでそれをやるのが27年なかったため、沖縄開発庁、今の内閣府の沖縄担当が各省庁と交渉し、もらうお金が3千億だ。・・・沖縄県は地方交付税も16位、国庫支出金は1位だけれども両方合わせたら6位。それから県民経済・・も47都道府県の15位だ。」

「・・経済振興も沖縄は確かに27年間の空白を埋めるという意味で上位にランクしているが、断トツ沖縄がもらっている・・わけでなく、大体5位から15位くらいの間で、27年間の空白を埋めようとしたということを話させてもらった。4人の大臣も特に反論はなかったので理解いただいたと思う。」 

以下は8月19日付琉球新報辺野古第2回集中協議知事一問一答からの抜粋だ。

「よく沖縄県の振興予算が3千億だとか3100億だという話がある。・・・多くの本土の人々が、・・地方交付税とか国庫支出金をもらった上で沖縄は3千億をもらっているという誤解がある。それは何かと言うと戦後27年間、沖縄の人たちは日本人でもない、米国人でもない。パスポートを持って出入りした。国会議員も一度も出してない」

「そういった沖縄県が復帰して、さあ予算を取ろうとすると取り方が分からない。だから沖縄開発庁が間に入って、沖縄の予算を・・調整してもらった。今は内閣府の沖縄担当が・・各省庁と連絡してもらってくる。その総額は3千億円だ。他の都道府県はどうしているかというと、学校を造るから100億円。道路を造るから100億円。こうして自分たちで集めて3千億円をつくっている」

「沖縄の場合は自分たちでそれをやるのが27年なかったため、沖縄開発庁、今の内閣府の沖縄担当が各省庁と交渉し、もらうお金が3千億だ。・・・他の都道府県は自ら取ってきて、県によって違う・・が2500億とか、3千億とか、4千億とかある・・。その意味からすると沖縄県は地方交付税も16位、国庫支出金は1位だけれども両方合わせたら6位。それから県民経済・・も47都道府県の15位だ。」

「基地問題の思いと個別に対してのつながり、・・経済振興も沖縄は確かに27年間の空白を埋めるという意味で上位にランクしているが、断トツ沖縄がもらっている・・わけでなく、大体5位から15位くらいの間で、27年間の空白を埋めようとしたということを話させてもらった。4人の大臣も特に反論はなかったので理解いただいたと思う。」

基地問題で、沖縄は魂の飢餓感に苛まれている〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談①

2015-08-21

 8月18日、翁長知事(安慶田副知事同席)は、首相官邸で、沖縄関連四閣僚、菅官房長官、岸田外相、中谷防相及び山口沖縄担当相との会談に臨んだ。

 翁長知事は、これまでの会談以上に踏み込んだ発言をしている。

「基地問題については・・、私は今、魂の飢餓感という言葉を使わせてもらっている・・沖縄と日本の安全保障は合理的、理性的に話そうというのはやっぱり難しい・・」

「・・宜野湾市民が収容所に入っている間に普天間飛行場は出来上がっていた。帰ったら基地になっていた。だから私たちが差し出した土地というのは沖縄県の基地の中にはない」

「・・、サンフランシスコ講和条約で沖縄が切り離され・・。その間、日本が平和で繁栄した・・。」

「沖縄はただの領土としか見ていない・・。・・140万人の人が住んでいることについて、日本の安全保障の中で欠落している部分がある・・」

 以下は8月19日付琉球新報辺野古第2回集中協議知事一問一答からの抜粋だ。

(8月19日付琉球新報辺野古第2回集中協議知事一問一答から抜粋)

・・・

「基地問題については・・、私は今、魂の飢餓感という言葉を使わせてもらっているが、・・心に空白ができていると沖縄と日本の安全保障は合理的、理性的に話そうというのはやっぱり難しいなという話をした」

「その中で何が違いうかと言うと、辺野古が唯一だというのは日米合意が原点だとしているが、私たちからすると終戦直後、宜野湾市民が収容所に入っている間に普天間飛行場は出来上がっていた。帰ったら基地になっていた。だから私たちが差し出した土地というのは沖縄県の基地の中にはない」

「特に普天間は収容所に入っている間に基地が出来上がっているので、その意味から原点が違う。・・70年間、基地が君臨して、それが老朽化した、あるいは世界一危険になったからまたおまえたちが差し出せと。代替案があるのかというような形で話をされるこの自体が日本の政治の堕落だと前にも申し上げた・・、今日4人そろったところで話をさせてもらった」

「・・、サンフランシスコ講和条約で沖縄が切り離されたことの意味合い。その間、日本が平和で繁栄したという話。これも割としっかり話させてもらった。防衛という意味でも抑止力という意味でも、中谷防衛大臣が一昨日来た時、沖縄が要塞となって防衛するあるいは抑止力があるんだということと、私はジョセフ・ナイさんやマイク・モチヅキさんが言うようにもう沖縄は中国から近すぎて、ハワイやグアムやオーストラリアあたりの遠い場所から柔軟に対処すべきだというような話をさせてもらった。今、中国の弾道ミサイルが進んでいるので、普天間、嘉手納に落ちたらこれはもう沖縄全滅ではないかという話をしたら『ミサイルにはミサイルで対抗する』という話だったので、これは沖縄はただの領土としか見ていないんじゃないか。ここに140万人の人が住んでいることについて、日本の安全保障の中で欠落している部分があるんじゃないか、というような話を観光の心配とともに話をした。・・」

2015年8月19日午前7時 89.0db早朝の異常爆音。住民地域上空で違反飛行を繰り返す米軍機!沖縄から出て行け!!!

2015-08-19

2015年8月18日午後10時 深夜の異常爆音。嘉手納町住民地域上空で爆音と排気ガスを撒き散らし違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。これじゃ寝られない!人権侵害だ!

2015-08-19

 2015年8月18日午後10時 深夜の異常爆音。

 嘉手納町住民地域上空で爆音と排気ガスを撒き散らし違反飛行を繰り返す米軍ヘリ。

 基地から撒き散らされるエンジン調整音、充電音、ヘリのホバーリング音。

 これじゃ寝られない!人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!!!

2015年8月18日午後9時31分 深夜の異常爆音。米軍ヘリが嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す。人権侵害だ!!!】

2015年8月18日午後9時35分 深夜の異常爆音。2機の米軍ヘリが嘉手納町住民地域上空で違反飛行を繰り返す。人権侵害だ!!!

2015年08月18日午後2時 沖縄市仲宗根町住民地域上空を違反飛行する米軍戦闘機。爆音と排気ガスを撒き散らす。米軍は沖縄から出て行け!!!

2015-08-18

 2015年08月18日午後2時 沖縄市仲宗根町住民地域上空を違反飛行する米軍戦闘機。爆音と排気ガスを撒き散らす。ここは戦場でも、訓練場でもない。住民生活地域だ。迷惑千万!!!米軍は沖縄から出て行け!!!

2015年08月18日午後1時58分沖縄市仲宗根町住民地域上空を違反飛行する3機の米軍戦闘機

2015年8月18日午前6時 80db超早朝の異常爆音、嘉手納町住民地域上空での違反飛行・離陸・着陸、これじゃ寝られない!人権侵害だ!!!

2015-08-18

8月16日、翁長知事、稲嶺名護市長が、中谷防相と相次いで会談〜沖縄の民意がより鮮明になった〜

2015-08-17

 昨日8月16日、 翁長知事と稲嶺名護市長は来県した中谷防相と相次いで会談した。

 会談後の記者会見で、翁長知事は、国は「沖縄を領土としか見ていないんのではないか」「沖縄を領土的なもの、無機質なもの」としてしか見ていないのではないか、日本政府の姿勢を厳しく追及した。

 この領土的な、無機質的な見方というのは米軍ついても同様だ。昼夜深夜早朝を問わない嘉手納・普天間両基地での米軍機離発着やエンジン調整、充電音等の爆音被害は基地フェンスの向こう側が住民の生活地域であることへの配慮は一切ない。沖縄をして領土的なもの、無機質なものとしか見ていない米国政府の姿勢はここにも現れている。

 沖縄は、この差別的、屈辱的扱いに抗議しているのである。手始めは辺野古新基地建設阻止であり、この闘いは基地の全面撤去に続く。

 沖縄の誇りを手にするまで、沖縄は沖縄の声を挙げ続ける。

 (1)翁長知事会談後の記者会見

「あなた方は沖縄を領土としか見ていないんのではないか。140万の県民が生きていると分かったら、その方向性で物事を考えるのが当たり前じゃないかという話をした」

「沖縄を領土的なもの、無機質なもの。島があるから、そこで対応しようという発想が見えてくる」

「戦中含め、戦後70年間も貢献してきたことを含めると『もう少しあなた方は考える必要があるのでは』という話をした」(8月16日付琉球新報より抜粋)

(2)稲嶺名護市長会談後の記者会見

8月17日付沖縄タイムスより抜粋

・・・ 中谷氏は1999年に当時の知事や市長が移設を受け入れて以降、国や県、市が協議を継続してきたと説明した。稲嶺市長は、当時は軍民共用空港などの条件を付けた上で受け入れて閣議決定され、その決定を現在のV字型滑走路建設の日米合意後に政府自ら廃止したと指摘。「政府が(廃止で)否定したものをさかのぼるのは事情が違う」と反論・・。

 辺野古沖に建設予定の基地について、稲嶺市長は普天間にない機能を持つ新基地だと強調。受け入れ当時、国と県、市が署名した合意書にも「制限水域内だが、新しく作る基地」と明記されている点を指摘した。中谷氏は・・・「基地機能も縮小される」と答え、認識の違いが浮き彫りになった。

 中谷氏は会談後、記者団に対し、・・・今回の会談を「コミュニケーションが図られたという意味で距離感は縮まった」と振り返ったが、稲嶺市長は「距離が縮まったという感はない」と否定した。

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