2019年09月12日

2019.9.11控訴審不当判決を許すな!第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団が結集!

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 昨日2019年9月11日言い渡された第三次嘉手納基地爆音差止訴訟控訴審判決。差止棄却、損害賠償の大幅減額。さらにフィリピン国籍原告の請求を退け、将来請求も認めないなのど、嘉手納基地周辺住民の被害を省みない極めて不当な判決と言わなければならない。

裁判所あてシュプレヒコール DSC06312.jpg さらには、判決言渡しも、早口でほとんど聞き取れないほどの小声での言渡しで、判決の内容を原告に説明する意志もない、正に傍聴席の原告不在の不毛判決だった。

 内容にも、(判決言渡しの)やり方にも誠実性に欠けるものだった。判決の事前、判決報告集会に参加した原告約250名は、抗議のシュプレヒコールを裁判所に浴びせた。 

 

不当判決を許すな!

裁判所は住民被害を救済せよ!

裁判所は司法の責任を果たせ!

入廷します(1).jpg

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2019年09月12日

2019.9.11「差し止めまたも認めず」控訴審判決言渡し 第三次嘉手納基地爆音差止訴訟

旗だし .jpg 昨日2019年9月11日、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟の控訴審判決が、福岡高裁那覇支部で言い渡たされた。内容は、差止棄却、損害賠償については一審判決を大幅(約3割)減額。さらにフィリピン国籍原告の請求を退け、将来請求も認めなかった。

 嘉手納基地周辺住民の被害を省みない極めて不当な判決と言わなければならない。

結果は以下のとおり。

 (1)差止請求については「第三者行為論」を根拠に棄却。

 裁判所は、原告らの人格権の直接侵害行為者は米国であるが、日米安保条約及び日米地位協定によれば嘉手納基地の管理運営権は米国に委ねられ、日本政府は米軍の航空機運航などを規制、制限することができる立場にない。したがって日本政府に対してその支配内にない第三者(米軍)の行為を差し止めを求めることはできない、とした。

 自国の領土であり、しかも、日本政府が賃借し米軍に提供(又貸し)している土地であるにもかかわらず、日本政府の管理権が及ばないというのは間違っている。政府は米軍基地について自らの主権が及ばないと主張し、それを裁判所が追認している。行政・司法による主権放棄である。

 (2)過去の損害賠償請求については認容したものの、一審判決の認容額を約3割、大幅に減額した。下表のとおりだ。不当判決と言わなければならない。

W値区域 W75以上 W80以上 W85以上 W90以上 W95以上
控訴審認容額 4,500 9,000 13,500 18,000 22,500
1審認容額 7,000 13,000 19,000 25,000 35,000
減額額 2,500 4,000 5,500 7,000 12,500
減額割合 36% 31% 29% 28% 36%
認容割合 64% 69% 71% 72% 64%

 (3)将来の損害賠償請求については、不適法却下。原告は永遠に裁判を提起しなければならず、原告の被害救済にはならない。不当判決だ。

 (4)フィリピン国籍原告については、相互保証がないとして棄却。同じ被害を受けながらその救済に、原告の国籍で差別するのは不当だ。

 (5)爆音の違法性については次のように指摘する。

@嘉手納飛行場周辺のかなり広汎な地域において、国の定める航空機騒音環境基準(環境省・航空機騒音環境基基準(Lden))が達成されていない。

A北谷町砂辺及び沖縄市倉敷に居住する原告らは日常的に、環境庁方式w値85W以上の爆音に曝露されていると推認される。

B・・・ 本件飛行場における合衆国軍隊の活動は,その周辺住民という一部少数者に各種の軽視することのできない被害を及ぼしている。そうすると,国民全体が利益を受ける一方で,原告らを含む一部少数者に特別の犠牲が強いられているといわざるを得す, こには,看過することのできない不公平が存する。このような不公平は、本件飛行場における米国軍隊の活動の公共性又は公益上の必要性をもっても、正当化することはできない。

C騒音防止協定の少なからぬ部分が十分に履行されていない・・・。被告がアメリカ合衆国に騒音防止協定の履行を求める実行的な措置を具体的に採った事実を認めるに足りる証拠はない。

D昭和4 0年代半ばには既に本件飛行場周辺で航空機騒音による影響が社会的に問題となっていたほか、平成1 0年と平成2 3年には、第1次、第2次と日本政府に損害賠償を命ずる判決が確定しているにもかかわらず、現在に至っても周辺住民が爆音被害に曝されている。

判決要旨はこちら控訴審判決要旨(365KB).pdf

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2019年09月10日

控訴審判決前深夜の凄まじい異常爆音)2019年9月10日午後11時4、7分77.2dB嘉手納米軍基地。深夜の凄まじい異常爆音がまき散らされる。睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

 2019年9月10日午後11時4分72.7dB嘉手納米軍基地。控訴審判決前深夜の凄まじい異常爆音がまき散らされる。

 睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

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2019年07月30日

動画追加)「司法の爆音被害放置を許さない特別決議」の福岡高裁那覇支部あて手交と「静かな夜を返せ!辺野古新基地阻止!集会」に参加しました

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 2019年7月26日、福岡高裁那覇支部あて「司法の爆音被害放置を許さない特別決議(2019年度第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団定期総会)」の手交と「静かな夜を返せ!辺野古新基地阻止!集会」に参加しました。

午後2時40分

 福岡高裁那覇支部において、新川原告団長から福岡高裁那覇支部の玉川訟廷管理官へ「司法の爆音被害放置を許さない特別決議(2019年度第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団定期総会)」を手交し、米軍機の飛行差し止め等を求めました。

午後3時

 平和運動センター、中部地区労、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団共催による「静かな夜を返せ!辺野古新基地阻止!集会」を開催。約150名の市民県民が参加しました。集会には衆参国会議員、特に21日に当選したばかりの高良鉄美さんも参加し、基地被害の除去、新たな基地建設に反対する意思を確認しました。

 沖縄は沖縄の声を挙げ続ける。

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2019年06月22日

6.21沖縄防衛局前 田中局長糾弾!、静かな夜を返せ!、辺野古新基地阻止等抗議集会に参加しました

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田中局長は去れ IMG_9426.jpg

 沖縄防衛局前 田中局長糾弾!、静かな夜を返せ!、辺野古新基地阻止等抗議集会に参加しました。

 6月21日、沖縄防衛局前 田中局長糾弾!、辺野古新基地阻止! 静かな夜を返せ!等抗議集会に参加しました。

 集会には約80名が参加。住民被害を無視する田中局長は沖縄防衛局から去れ!静かな夜を返せ! 辺野古新基地建設阻止!のシュプレヒコールがロータリー広場に響きました。

田中沖縄防衛局長発言について 
 2019年2月29日の北谷町議会による抗議要請に際し、田中沖縄防衛局長は「航空機の騒音は瞬発的で、人体への影響は科学的見地から因果関係が立証されていない」等と発言。これは1995年から三か年をかけて沖縄県が実施した爆音影響調査や2018年10月の欧州WHO環境騒音ガイドラインを無視するものであり許されない。
 これをうけて第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団は、今年3月15日、田中沖縄防衛局長の更迭等を求める抗議要請を行った。
(詳細は以下の本HM記事を参照)

@抗議集会)2019年3月15日午後3時45分 田中沖縄防衛局長発言糾弾抗議行動前の沖縄防衛局前での抗議集会に参加しました

A断交)2019年3月15日午後4時30分 防衛大臣に対する、田中沖縄防衛局長発言糾弾等を求める抗議行動に参加しました

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2019年06月17日

6.16) 第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団 2019年度定期総会に参加しました。

 昨日、2019年6月16日、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団の定期総会に参加しました。

 総会には250名余の原告が参加。多数の来賓を招き盛会裏の終了しました。

 総会では福岡高等裁判所那覇支部宛「司法の爆音被害放置を許さない特別決議」を採択しました。特別決議では9月11日の控訴審判決を前に、高裁那覇支部に対し「住民らが裁判所に求めているのは、裁判所が国の姿勢への批判を繰り返すことではなく、・・・夜間飛行差し止め等を含む米軍機の違法な騒音発生行為の制限である」としています。

 総会の最後には、裁判に勝利し「静かな夜を取り戻す」ため闘う抜くことを確認し、団結ガンバローで会を閉じました。

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2019年06月12日

2019年6月11日 辺野古新基地阻止、度重なる米軍機墜落等事故糾弾、基地強化を許さない等 早朝スタティンデイングアピール行動(島ぐるみ会議嘉手納)に参加しました

縮小)HM用 IMG_9370.jpg 2019年6月11日 辺野古新基地阻止、度重なる米軍機墜落等事故糾弾、基地強化を許さない等早朝スタティンデイングアピール行動(島ぐるみ会議嘉手納)に参加しました。

 久しぶりの参加となりました。あいにくの雨の中での行動となりました。

 県民の反対の意思を無視し、県の行政指導をも無視して強行される辺野古の埋立工事。断じて認めるわけにはいきません。反対の意思を示し続けましょう!!!

 

20190611HM用勉さん IMG_9362.jpg

20190611HM用吉孝さん IMG_9365.jpg

 

 

 

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2019年06月07日

2019.6.6 第2次新横田基地公害訴訟控訴審判決に参加しました

 2019年6月6日午後2時、 第2次新横田基地公害訴訟控訴審判決に参加しました。当日は東京高裁前に原告団及び支援者等が結集し、事前集会があり、その後に原告団が入廷しました。

 午後2時20分ころ、裁判所から弁護士二人が出てきました。判決の結果を知らせる小旗を掲げました。

 「差止め認めず」「賠償勝訴」

 またもや、「第三者行為論」による差し止め棄却。原告の切なる願いに応じない裁判所の姿勢があらためて示されました。

 私たちは、住民の声を挙げ続けます。

 東京高裁判決の内容は次のとおりです。(判決要旨(クリックで他HMへ)より抜粋)

1.差止請求

 @自衛隊機につき:民事裁判としての訴えは不適法、棄却

 A米軍機につき:国に対してその支配の及ばない第三者(米軍)の行為の差止請求は認められない、棄却。

2.爆音による慰謝料(損害賠償)認定

 @75W地域: 4000円

 A80W地域: 8000円

 B85W地域:12000円

 C防音工事による減額:一律10%

 D将来請求:棄却

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2019年04月22日

嘉手納米軍基地即応訓練 4月22日から26日

 嘉手納米軍基地。4月22日から26日まで即応訓練が実施されている。以下は嘉手納町HMの広報だ。

 凄まじい爆音と排気ガスが撒き散らされる。生活環境破壊、子どもたちの学習権侵害、人権侵害の日々が続く。米軍は沖縄から出て行け!

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2019年04月19日

4.19沖縄防衛局前 田中局長糾弾!、静かな夜を返せ!、辺野古新基地阻止等抗議集会に参加しました

田中局長は去れ!!! IMG_8419.jpg 4.19沖縄防衛局前 田中局長糾弾!、静かな夜を返せ!、辺野古新基地阻止等抗議集会に参加しました。

 集会には約80名が参加しました。

 住民被害を無視する田中局長は沖縄防衛局から去れ!

静かな夜を返せ! 辺野古新基地建設阻止!のシュプレヒコールがロータリー広場に響きました。4月21日の衆議院沖縄3区補選を勝ち抜き。沖縄から基地をなくす闘いを続ける決意を確認しました。

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