2011年03月31日

米軍機がフレア(ミサイルの追尾を逃れるための熱源体)を誤射!!!

 報道によれば、「米海兵隊岩国基地(山口県)所属のAV8Bハリアー垂直離着陸攻撃機が嘉手納基地を離陸後約760メートルでフレア(ミサイルの追尾を逃れるための熱源体)を誤射した。」「在沖米海兵隊報道部は沖縄タイムスの取材に『(操縦士の)不注意で発射してしまった。現在、内部で調査している』と説明した。」という。

 フレアの誤射事故はこれまでにも起きている。

 2006.3.30の事故:琉球新報   2006.8.25の事故:琉球新報@A

 事件・事故が繰り返されるたびに抗議が行われるが一向に改善される兆しはない。私たちの頭上にいつフレアが落下するかもしれないと考えると身の毛がよだつ。石川の宮森小学校へのジェット機墜落事故をはじめとして、基地周辺の住民はつねに危険に晒されている。

 この問題をどうすれば解決できるのか。住民自身が思考しなければならない。

posted by 福地行政書士事務所 at 09:05| 第3次嘉手納基地爆音差止訴訟等訴訟、爆音関連
2011年03月28日

第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団結成(2)〜報道〜

 昨日、3月27日に開催された第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団の結成総会については、県内マスコミのほとんどが報道しています。会場のかでな文化センターの熱気を確認することができます。

 報道  沖縄タイムス  琉球新報   琉球朝日放送  HNK沖縄

満員の場内.jpg

受付ロビーの様子.jpg

1開場周辺.jpg

   満員の場内

   受付ロビー

  会場周辺の様子

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2011年03月28日

第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団結成!!!

 昨日、3月27日(日)午後2時、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団の結成総会が、嘉手納町内のかでな文化センターで開催されました。2万2063人(3月10日現在)を結成総会1.jpg擁する大原告団が結成され提訴に向けて動き出しました。会場のかでな文化センターには約1300名の原告のみなさんが終結しました。場内は満杯で立見が出るほど。この裁判への関心の高さをあらためて知ることができました。

 式では、冒頭で、東日本大震災で亡くなった方々への黙とうを捧げ、その後に、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団から義援金1000万円が全国基地爆音訴訟原告団連絡会議の藤田団長へ託されました。この日は会場内でも義援金の募金活動が行われ約40万円が集まりました。

 式では、池宮城紀夫準備委員長の団結を呼びかけるあいさつに始まり、その後、規約・運動結成総会.jpg方針・予算・訴訟内容等の各案が承認された後に、役員案が提案され、団長には沖縄支部の新結成総会3.jpg川秀清氏が選出されました。その後、結成宣言・スローガンが採択された後、団結ガンバローで全員の団結を確認しました。

 これで、名実ともに第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団が走り出したことになります。

 

   総会スローガン

一、午後7時から午前7時までのすべての米軍機の飛行およびエンジン調整等をやめよ。

一、午前7時から午後7時までの爆音を65ホン以下にせよ。

一、国は周辺住民の健康被害、生活妨害を認めよ。

一、米国は、裁判に応訴せよ 。

一、静かな夜を取り戻すため頑張ろう 。

一、裁判闘争に勝利するため、裁判への参加行動に立ち上がろう。

 

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2011年03月19日

第3次嘉手納基地爆音差止訴訟 提訴日を延期!

 第3次嘉手納基地爆音差止訴訟の原告団は、昨日の会議で、当初予定していた3月28日(月)の提訴を延期することを決定した。未曾有の大地震で被災された方々の痛みを共有し、復興支援にあたる必要があると判断した。あらためての提訴日を4月28日と設定し、その期間に各支部へ義援金を募るなどして復興支援にあたることを確認した。

 なお、原告団結成総会は予定どおり、3月27日(日)に行われる。当日は会場内での義援金を募るなどの復興支援行動を行うことが確認されている。

 延期についての報道 沖縄タイムス 

 琉球朝日放送(映像の総会の様子は3月13日の嘉手納支部の結成総会です。) 

 

 

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2011年03月18日

第3次嘉手納基地爆音差止訴訟 嘉手納支部結成総会開催!(3.18写真を追加しました。)

結成総会1.JPG 3月13日(日)午後2時、第3次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団嘉手納支部の結成総会が開催されました。

 結成総会では、冒頭で東北関東大震災で被災され亡くなった方々への哀悼の意を表し黙とうを行いました。同時に被災された皆さんへの募金活動を行い、8万8千円余の義援金が集まりました。この金額については、後日、寄付されることになります。

 結成総会へは、約700人、642世帯が参加しました。3月12日には津波の影響で水釜地域のみなさんが避難せざるを得ず、結成総会の広報等が十分できない状況でしたが、多くの原告のみなさんに参加していただきました。植民地のような基地運用が許されている現状を打破するために、裁判を提訴し、裁判勝利に向けて運動を強化していくことが確認されました。会の最後には、結成総会宣言、スローガンを採択し、運動への取り組みを確認しました。

            結成総会宣言

 “基地被害をなくし、静かな夜を取り戻すために” 
 嘉手納基地から発生する基地被害は、単に爆音だけに止まらず、航空機のエンジン調整の際に発生する排気ガスや即応訓練等、私たちの生活に著しい被害を発生させている。これらの被害に対して、政府は基地被害の軽減を口にするもののまったく実現されておらず、それどころかその被害はますます激しくなっているのが現状である。
 これまで、嘉手納基地から発生する爆音を差し止めるため、2次にわたって訴訟を提訴した。しかし、いずれの裁判においても、裁判所は、一部損害賠償は認めるものの、私たちの願いである静かな夜を取り戻すための一歩である差止請求を退けてきた。
 このような状況を踏まえて、私たちは、基地被害をなくし、静かな夜を取り戻すために、第3次嘉手納基地爆音差止訴訟を提訴し、裁判勝利に向けて、様々な取り組みに着手し、強化していくことを、本日の結成総会で決定し、確認した。
 ここに第3次嘉手納基地爆音差止訴訟の勝利に向けて、全力を尽くすことを決意した。
以上、宣言する。
2011年3月13日
  第3次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団嘉手納支部

 

        結成総会スローガン

一、午後7時から午前7時までのすべての米軍機の飛行及びエンジン調整を禁止せよ

一、午前7時から午後7時までの爆音を65デシベル以下にせよ

一、国は周辺住民の健康被害、生活妨害を認めよ

一、日米両政府は基地被害を根絶せよ

一、静かな夜を取り戻すためがんばろう

一、裁判闘争勝利のため、法廷闘争に参加しよう

一、すべての原告は、嘉手納支部に結集し、団結しよう

 裁判提訴延期を伝える琉球朝日放送(映像はこちらをクリック)の映像の総会の様子は3月13日の嘉手納支部の結成総会です。) 

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2011年03月02日

原告団石川・北谷・沖縄・読谷各支部が結成総会を開催

 第3次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団の各支部の結成総会が開催されている。2月26日に北谷支部、読谷支部が、翌27日には石川支部、沖縄支部が結成総会を開催して、各支部が発足した。具志川支部についてはすでに発足しており、嘉手納基地を抱える嘉手納支部については3月13日に結成総会が開催される。

 そして、提訴前日の3月27日には原告団の結成総会が開催され、原告団が結成される。いよいよ、原告団数22,058名のマンモス訴訟が動き出すことになる。

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2011年02月27日

第3次嘉手納基地爆音差止訴訟の概要が明らかに!

 

 去る2月25日(金)に、第3次嘉手納基地爆音差止訴訟の弁護団が県庁で記者会見を行い、同訴訟の概要を発表した。概要は以下のとおり(報道より抜粋)

  原告団数 22,058名

  相手方   国

  請求内容 

   (1)午後7時〜午前7時までの米軍機の飛行禁止、同時間帯の騒音を40デシベル以下に制限

   (2)午前7時〜午後7時までの騒音を65デシベル以下に制限

   (3)過去、将来分の損害賠償

     @過去分約444億円の請求

     A将来分の月一人あたり5万7500円請求

 2月上旬に発表された際には2万2063人(当HM記事はこちら嘉手納基地爆音訴訟原告数2万2063人に!!)とされたが、最終集計では5人少ない22,058名となる見込みのようだ。裁判は3月28日(月)に那覇地方裁判所沖縄支部に提訴される予定。

 2次訴訟の原告数5,540名。今回の第3次訴訟の原告数はその4倍の2万2063人。これだけの原告数に膨れ上がったのは、激化する爆音への付近住民の危機感の現れと言える。特に嘉手納町では爆音の激化だけでなく、エンジン調整の際の排気ガス被害、深夜を問わず繰り返される即応訓練等への非難の声がある。ちなみに、嘉手納町住民の原告数は全町民の約35%に上っている。正に、危機感の現れといえる。  

 新聞報道 沖縄タイムス

posted by 福地行政書士事務所 at 16:54| 第3次嘉手納基地爆音差止訴訟等訴訟、爆音関連
2011年02月05日

第2次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団記者会見

 第2次嘉手納基地爆音差止訴訟に対する最高裁決定が1月27日に出されました。内容は上告審として受理をしないという決定でした。つまり、最高裁での審理がなされないままに門前払いを受けた形になりました。これを受けて、最高裁に対する抗議声明を発したのが今回の記者会見です。声明では、今回の決定について「最高裁は、被告国による爆音発生の関与と被害の放置をあらためて容認した」ものと指摘し、「司法の役割と責務を放棄したものであって、断じて許すことができない。」と糾弾している。

 声明の末尾でも触れられているように、この怒りは第3次嘉手納基地爆音差止訴訟へと引き継がれていくに違いない。 

02又吉副団長の声明.JPG03仲村団長のあいさつ.JPG05池宮城原告団長.JPG

   声明発表(又吉副団長)             仲村団長              池宮城弁護団長

01声明.JPG955上告決定.JPG956上告決定.JPG

   声明文             955上告棄却決定           956上告棄却決定 

     記者会見を伝える新聞報道

         琉球新報   沖縄タイムス

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2011年02月03日

嘉手納基地爆音訴訟原告数2万2063人に!!!

 第3次嘉手納基地爆音差止訴訟は、原告団数が2万2063人、7492世帯となり、国内最大の訴訟となることが、原告団準備会で公表された。

 周辺自治体支部別の原告数は次のとおり 
   原告数 世帯数  人 口

人口に占める

原告数の割合 

北谷町     3934   1321  27,275    14%
嘉手納町     4916   1618  14,004    35%
うるま市具志川     4970   1597 118,953    8.6% 
うるま市石川     5373   1913
沖縄市     2139     744 135,623    1.5%
読谷村       731     299  39,878    1.8%
合  計 22,063   7492    

※嘉手納町以外は原告となりうるコンター75Wに該当しない地域があるため「人口に占める原告数の割合」は小さくなっている。

 今回の訴訟の特徴は原告数が2万人超という大規模訴訟になることもさることながら、嘉手納町の原告数が約5000人にのぼり、3人に1人が原告となっていることにある。その理由については様々考えられるが、最大の理由は民主党の普天間飛行場移設問題についての対応にあるのではないだろうか。「最低でも県外」と言いながら、当時の岡田外相を中心とした普天間の嘉手納統合案は嘉手納町民の怒りに火をつけた。平成21年11月7日の普天間飛行場の嘉手納統合案に反対する嘉手納町民大会は、その怒りを町民全体が意思表示する機会となった。

 「何も言わなければ認めたことになる」という危機感がこれだけの原告数になった要因ではないだろうか。

 菅首相を始め、菅政権閣僚のすべてが、沖縄の基地負担が過重であり、「慙愧に堪えない」、「不条理」な状況であることを認めている。嘉手納基地の状況が周辺住民に過重な負担を与えていることを認め、北沢防相も負担軽減するための方策をできるところから進めていくと強弁している。

 このような状況下で訴えが提起された場合、国は、損害の発生について争うのだろうか。これまでの第1,2次訴訟では、損害の発生について国が争ったことから判決までに期間を要した。差止については別としても、損害の発生については首相を始めが全閣僚が謝罪しているのであるから、争う点は少ないはずである。であれば、比較的早い段階での判決も可能ではないかと思うのだが。

 訴訟は、3月28日に、那覇地方裁判所沖縄支部に提起される。国がどのような対応をするのか、注目である。

 第三次嘉手納基地爆音差止訴訟についての報道

 沖縄タイムス     同社説 

 

posted by 福地行政書士事務所 at 17:12| 第3次嘉手納基地爆音差止訴訟等訴訟、爆音関連
2011年01月19日

静かな夜を返せ!F22戦闘機の配備撤退を求める抗議集会に参加しました

 今日1月19日(水)12:15から、安保の見える丘(嘉手納町道の駅前)で開催された『静かな夜を返せ!F22戦闘機の配備撤退を求める抗議集会』に参加しました。参加各組織代表のあいさつでは、地域住民の生活を無視した米軍の横暴に対して声をあげなければならなず、期待された民主党政権は自民党時代には手掛けられなかったことにまで着手しているとの指摘があいつぎました。2万人超の規模になる嘉手納基地爆音訴訟も含めて、国を動かす大きな住民運動の必要性が指摘されました。最後は参加した約150人が抗議のシュプレキコールで抗議集会を終えました。

F22抗議集会2.JPG

参集したみなさん 

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抗議のシュプレキコール

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糸数慶子参議院議員

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 集会中にも演習が 

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集会中にも上空通過

 F22抗議集会4.JPG

集会中にもヘリが上空を

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