2012年12月13日

沖縄の民意を完全否定〜普天間「まず辺野古に移設」日本維新の会の橋下氏が明言〜

 衆議院選挙公示後、初めて沖縄入りした日本維新の会の橋下代表代行は、11日那覇市内で演説し、普天間飛行場の辺野古移設を推進すると述べた。かつて、橋本氏は沖縄の基地負担は日本全体で負担すべきであるとして、関西空港への普天間基地移設の可能性について言及したことがあったが、民主党に違(たが)わぬ見事な変質ぶりだ。以下は12月12日付沖縄タイムス記事からの抜粋。

普天間「まず辺野古に移設」 橋下氏、推進する考え

 日本維新の会の橋下徹代表代行は11日、米軍普天間飛行場の移設問題について「まずは辺野古に1回移設させてもらって、その後に、もう一度、沖縄の負担軽減のロードマップを考えさせてもらいたい」と述べ、党として辺野古移設を推進する考えを表明した。・・

 橋下氏は「(基地が)自分のところに来ていいというところは、今のところ本州にはない」と述べた上で「とことん議論して勉強してきたが、残念ながら維新の会としてここに移すべきだという案を持っていない」と、普天間の県外・国外を求めない姿勢を示した。・・

 ・・橋下氏は辺野古移設に反対する候補者がいることに「党の意見として反対を唱えるのであれば偽りになる。日本維新の会から出て行ってもらわないといけない」と述べた。

 橋下氏の言う、辺野古移設を1回行えば、沖縄の基地機能強化、沖縄の要塞化は確定する。それを阻止するために沖縄県民は立ち上がり、力の限り声を挙げ続けているのだ。そのことに気づかない政治家に沖縄の行く末を委ねるわけにはいかない。

 かつて、辺野古移設案について、稲嶺氏は「15年の使用期限」を持ち出して大田氏を破り知事に当選した。しかし、その後「15年の使用期限」問題は闇の中に葬られた。橋下氏の言う「まずは辺野古に1回移設」させればそれで終わりだ、ということは沖縄県民すべてがお見通しだ。

 日本維新の会の本音が明らかになった今、選挙民は間違いのない選択をしなければならない。

橋下氏「辺野古移設後に負担軽減」 結党後初の沖縄訪問(朝日新聞)

posted by 福地行政書士事務所 at 08:55| 多事争論(馬耳東風)6
2012年12月08日

沖縄の基地問題と12.16総選挙F〜『政界引退 鳩山氏に聞く』11月30日付沖縄タイムス“金平茂紀のワジワジ通信24”より〜

 野田首相の突然の解散宣言により、12.16総選挙が決まった。「最低でも県外」発言で沖縄の基地問題を告発した鳩山元首相は、民主党から公認を拒否され、引退を宣言した。沖縄基地問題解決について真正面から取り組んだ政治家の一人であり、その引退は残念だ。

 その鳩山氏の引退表明直後のインタビュー記事が11月30日付沖縄タイムス“金平茂紀のワジワジ通信24”に掲載された。以下はその抜粋である。

・・

秘密会のリーク

〈今から考えて一番悔いの残るのはどんな点か?〉

「オバマ大統領ともっと直接に、沖縄問題を議論しておけばよかった。大統領にきちんと状況を説明申し上げ・・。官僚たちがどう考えていようと、トップ同士で『わかった』というふうにしてしまえばよかった」

〈オバマ大統領なら理解してくれたと?〉

「はい。でもなかなかその機会は実現しなかった。そこを私は悔いている。」

〈具体的に外務・防衛官僚から邪魔された経験は?〉

「10年2月のことだったが、防衛相、外務省から局長クラスの2人ずつ、官邸サイドと私とで全部で8人の秘密会をもった。私から『君たちを信頼するから極秘裏に移設実施に向けた体制をつくってほしい』とお願いし気持ちよく乾杯して別れた。翌朝の新聞をみて驚いた。1面トップで前夜のその会合のことがくまなく出ていた。この人たちを信じては何もできない。しかし抜きにしては何もできない。あれには参った。・・」

・・

〈ルース大使は普天間移設問題ではどんな態度だったのか〉

「とにかく結論をだしてほしい、ハトヤマは辺野古案に戻るだろう、との期待感をもっていて、よろしくという感じだった。選択に自由度があるという雰囲気ではなかった。私に対する批判者たちはよく鳩山は日米関係をぐちゃぐちゃにしたとか言っているが、私に言わせれば、ぐちゃぐちゃになりそうだったのは日米安保の利権で生きてきた人々の権益であって、それをあたかも外交関係全体が損なわれたかのように批判されるのは心外ですね」

 民主党による政権奪取が2009年8月だから、翌年2010年2月には普天間の県外・国外移設はその計画が躓いたことになる。

 当時の報道を確認してみると、たしかにこの時期の政府の動きはあわただしい。鳩山氏が秘密裏に進めようとしていたものが、すべて明らかになり、当時の岡田外相は普天間の固定化について言及し、キャンベル米国務次官補は辺野古案が最善の案と発言するなど、鳩山氏の計画がとん挫していく様の理由がよく理解できる。そして、結局は5月決着に追い込まれることになる。

 沖縄の基地問題解決を阻んでいるものは何か。今衆議院選挙にあたっては、よく吟味して投票することが必要のようだ。

posted by 福地行政書士事務所 at 17:39| 多事争論(馬耳東風)6
2012年12月08日

沖縄の基地問題と12.16総選挙とE〜日本未来の党 琉球新報記事「沖縄施策を問う」から〜

 琉球新報に掲載されている「沖縄施策を問う」12衆議院選 各党本部の見解。沖縄の基地問題は今衆議院選挙の主要争点たるべきだ。個人候補者の主張は微妙な部分で異なるが、この記事では党本部方針が明確に示されている。以下は同記事からの抜粋である。

 衆院選の投票に際しては、沖縄の基地問題に関心を持ち、沖縄の民意を体現した政策を掲げ、その実現に向けて働く候補者・党であるか、そして当選後に変質しないか否かを見極めたい。

  普天間飛行場移設 オスプレイ配備 日米地位協定改定
日本未来の党 鳩山・・元首相が努力したが、期限を区切ったのが問題で結果的に県民の期待を裏切った。辺野古案に戻ったが、仲井真・・知事を含め県民が反対しており実質的に不可能だ。原点に立ち返り国内外への分散移転の可能性や米側との再交渉も含め検討が必要だ。                                      

国民の安全、安心は国の基本で、日本側の要望、要求が守られていないのが問題だ。米側に沖縄側の声を伝える必要がある。

改定に踏み込み米側と話し合うべきだ。・・事件が起き、日米関係がぎくしゃくするほど問題化する。抜本から手を付けなければいけない。

posted by 福地行政書士事務所 at 14:41| 多事争論(馬耳東風)6
2012年12月07日

沖縄の基地問題と12.16総選挙とD〜新党大地・国民新党 琉球新報記事「沖縄施策を問う」から〜

 琉球新報に掲載されている「沖縄施策を問う」12衆議院選 各党本部の見解。沖縄の基地問題については選挙の争点になりえていない感がある。また、個人候補者の主張も微妙な部分で異なるが、この記事では党本部方針が明確に示されている。以下は同記事からの抜粋である。

 衆院選の投票に際しては、沖縄の基地問題に関心を持ち、沖縄の民意を体現した政策を掲げ、その実現に向けて働く候補者・党であるか、そして当選後に変質しないか否かを見極めたい。

  普天間飛行場移設 オスプレイ配備 日米地位協定改定 沖縄の負担軽減 
新党大地 辺野古沖合は絶対駄目だ。・・普天間をなくすことが一番で、普天間での訓練は本土で行い、飛行場はいらない。平和を享受しているのは本土だから、沖縄の痛みは本土で受け持つ。・・                                       

オスプレイも本土での訓練で十分だ。強行配備は政府、民主党がだらしないからだ。世界一危険な飛行場だから移設することになったにもかかわらず、なぜオスプレイを持っていくのか。・・

米国の論理に乗る必要はない。NATOや韓国と比較するのではなく、県民の主張が入った地位協定にすべきだ。

普天間を返還する約束をしたので、まずは返還してもらう。基地機能を分散する。嘉手納基地の騒音も大変だ。嘉手納を含めて、本土での受け入れを考えるべきだ。これ以上、沖縄への蔑視扱い、差別扱いは駄目だ。
国民新党 名護市辺野古への移設は反対だ。県民が反対する中、移設強行は不可能だ。代替案を議論する必要がある。・・ 強引な配備に抗議してきたが、配備された以上は安全確保が大事だ。合意、約束事項を守らせる。・・広大な自衛隊の演習場で安全確認の訓練はできるのではないか。 抜本改定が必要だ。日米同盟はわが国の防衛の基軸だが地元協力がないとなりたたない。 普天間飛行場の危険の除去、嘉手納基地の騒音の低減化が急がれる。米海兵隊の訓練をグアムなどでローテーション化することで沖縄駐留が必要でなくなる状況をつくる
posted by 福地行政書士事務所 at 13:52| 多事争論(馬耳東風)6
2012年12月06日

12月6日現在 衆議院選挙情勢〜報道から〜

12月6日現在選挙情勢

自民が単独過半数の勢い、民主は半分以下 序盤情勢 衆院選(日本経済新聞)〜日本経済新聞社は16日に投票日を迎える第46回衆院選の序盤情勢を探るための全国世論調査を実施した。全480議席のうち自民党が単独過半数を確保する勢いで、公明党との政権復帰の可能性が高まっている。民主党は激減し、公示前勢力(230議席)の半分以下になりかねない。日本維新の会が比例代表で勢いをみせるが、第三極の各党は全国での浸透が課題になっている。・・〜

自公300議席うかがう 衆院選情勢の電話世論調査(中國新聞)〜共同通信社は第46回衆院選について4、5両日、全国の有権者約12万3700人を対象に電話世論調査を実施し、現時点での情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立ち、単独過半数(241議席)を確保、公明党と合わせ300議席をうかがい、政権奪還の公算が大きくなっている。民主党は公示前の230議席から激減し70議席前後となる可能性がある。日本未来の党、日本維新の会、みんなの党といった第三極勢力は伸び悩んでいる。〜

自民、過半数超す勢い…衆院選情勢10万人調査(読売新聞)〜読売新聞社は、16日投開票の第46回衆院選を前に、4、5の両日、全国の有権者約10万1000人を対象に世論調査を行い、全国総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。政権復帰を目指す自民党は小選挙区選、比例選とも優勢に戦いを進めており、単独で過半数(241)を大きく上回る勢いだ。

自公で過半数上回る見通し 第三極伸び悩み 本社情勢調査(産経ニュース)〜第46回衆院選(16日投開票)について、産経新聞社が全国の総支局を通じて公示後の情勢を探ったところ、自民、公明両党で過半数(241議席)を上回る勢いであることが5日、分かった。民主党は公示前の230議席から激減して100議席を下回ることもあり得る。日本維新の会など「第三極」も伸び悩んでおり、自公両党が政権に復帰する公算が大きくなっている。〜

兵庫県内、自公が優位 衆院選情勢調査(神戸新聞)〜衆院選の兵庫県内12小選挙区の情勢について、神戸新聞社が4、5日に行った電話世論調査に取材を加えて分析した結果、半数以上の選挙区で自民、公明が優位な戦いを進めていることが分かった。前回から一転して民主が苦戦する中、日本維新の会やみんなの党など第三極勢力が善戦に持ち込んでいる選挙区もある。ただ、公示直後のため回答者の5割以上はまだ態度を決めておらず、流動的な要素も多い。〜

迷う民意 異例5割 衆院選 本紙情勢分析(東京新聞)〜本紙が五日に行った衆院選の情勢分析で、有権者の約五割が投票先を決めていないことが明らかになった。投票日まで十日あまりしかないのに、「第一党」は民主党でも自民党でもなく、投票先未決定層という異例の事態だ。十二党の争いになったことに加え、各党が選択肢を示せないため、有権者が戸惑っているともいえる。勝敗の行方を握る未定者に対し、各党はどのような戦略で臨むのか。〜

【本HM記事】

沖縄の基地問題と12.16総選挙とC〜琉球新報記事「沖縄施策を問う」から〜

沖縄の基地問題と12.16総選挙とB〜琉球新報記事「沖縄施策を問う」から〜

沖縄の基地問題と12.16総選挙とA〜公表されている選挙公約から〜

沖縄の基地問題と12.16総選挙と@〜公表されている選挙公約から〜

沖縄の基地問題と12.16総選挙@〜鳩山元首相の引退〜

12.16衆院選候補者のこれまでの発言等A〜一票を投じる際の参考に〜

12.16衆院選候補者のこれまでの発言等〜一票を投じる際の参考に〜

posted by 福地行政書士事務所 at 09:59| 多事争論(馬耳東風)6
2012年12月04日

12.16衆院選候補者のこれまでの発言等〜一票を投じる際の参考に〜

 12.16総選挙の投票に関して参考になる本HM記事をまとめてみました。参考にしていただき間違いのない選択を。 

2012:01:12 下地氏のオスプレイ容認発言に抗して

2012:01:12 マニュフェストに書いてあることは命がけでやる。書いてないことはやってはいけないんです。・・・マニュフェストを語る資格がないのは誰!!!

 

2012:01:11 かつての民主党の政見放送から見えてくるもの

2011:09:10 前原民主党政調会長訪米の怪

2011:09:07 辺野古推進をもくろむ玄葉外相の発言〜踏まれても蹴られても〜

2011:07:13 前原前外相の不可解な行動

2011:07:10 前原前外相「今後どの政党が与党になっても・・辺野古推進」と暴言!!!

2011:06:18 これって大事件じゃないの!普天間移設「県外実現努力を」 石破氏 党内議論促す(6.18付琉球新報紙)

2011:06:18 『石破氏、「県外」提起示唆 〜普天間で「県連を尊重」〜』(6.18付沖縄タイムス紙)

2011:05:28 前原前外相が、琉球新報の取材に応じた記事より

2011:05:18 普天間飛行場移設に関する下地3案に抗して

2011:05:04 民主・前原氏 グアム協定「反対」「政権取ったら見直す」(平21.3.5琉球新報より)

2011:02:20 民主党政権発足以降、日米間で日米地位協定の改定交渉は行っていない、って本当?

posted by 福地行政書士事務所 at 08:59| 多事争論(馬耳東風)6
2012年12月03日

米兵の事件・事故を受けての綱紀粛正策『基地外飲酒禁止』その効果は?

 米軍の基地外飲酒禁止令。 その徹底を期すために基地内での飲酒は午後10時まで。午後10時から翌朝8時までは飲酒禁止という。さらに、ゲートでは運転手はもちろん、同乗者にも飲酒検知を実施し、飲酒者が同乗しているときは外出を禁止するという徹底ぶりだ。

 しかし、その効果は疑わしい。これまでの有様がそれを物語る。これで沖縄県民が安心できるということではない。

本土の全海兵隊員も対象 米軍、飲酒禁止措置(沖縄タイムス)〜在沖縄米軍は3日、沖縄県内に展開するすべての米軍人に1日付で出した基地外での全面飲酒禁止措置をめぐり、海兵隊については岩国基地(山口県岩国市)など本土に駐留する隊員も対象となると明らかにした。・・〜

在沖米軍、基地外飲酒を全面禁止 事件・事故続発受け(琉球新報)〜在沖米軍・・、県内に展開するすべての米軍人を対象に、基地外での飲酒を全面禁止にしたことが2日、分かった。・・米軍当局者によると、飲食店や知人宅に招かれた場合など、基地外での飲酒は昼夜を問わず禁止した。自宅内は対象外。基地内では午後10時から翌日午前8時までが飲酒禁止となり、基地内の飲食店や売店でもこの時間帯はアルコール類を販売しないことにした。基地内での飲酒後、酒に酔った状態で基地外へ出歩くのを防ぐため、日没後にゲートで抜き打ちの飲酒検知を実施。車両の運転手に加えて同乗者や徒歩で基地の外に出る軍人も対象で、アルコールが検出された場合は外出が禁じられる。・・在日米海軍は先月下旬、日本国内の全海軍基地に所属する米軍人を対象に、深夜の飲酒禁止を発令している。〜

沖縄 米軍が基地外での飲酒を全面禁止(NHK NWESWEB)〜・・アメリカ軍兵士による事件が相次いでいることを受け、沖縄のアメリカ軍が夜間の外出禁止に加え、・・沖縄に駐留する陸、海、空軍、それに海兵隊の全ての兵士に対し、基地の外の飲食店などでの飲酒を一切禁止し、基地から外に出る場合はアルコール検査を義務づけるとしています。さらに、基地の中でも酒の販売を毎日午後10時までに限るとしています。・・〜

「実効性は」「機能するか」 基地外飲酒禁止(沖縄タイムス)〜・・住居侵入傷害事件があった読谷村の石嶺傳實(でんじつ)村長は「これまでの事件に責任を感じて、重く受け止めた結果だろう」と一定評価しつつも、「本当に守られるかどうか」と述べ、今後注視する考えを示した。 北谷町の野国昌春町長も「さらに厳しい措置を取るのは当然」としながら、「措置がいつまで続くのか分からない」と話す。町内は基地外に約4千人(2011年3月末)の米軍関係者が住む。「こういう状況できちんと機能するのか」と基地外居住の関係者まで浸透するかどうか疑問視。また「影響を受ける飲食業者への補償も今後の課題だ」と述べた。沖縄市の東門美津子市長は「具体的にどのような効果や意味があるのか、きちんと確認してからコメントしたい」、宜野湾市の佐喜真淳市長は「米軍の公式発表を待って内容を確認しないと、現段階では措置のイメージが分からない」と述べるにとどめた。・・

posted by 福地行政書士事務所 at 18:23| 多事争論(馬耳東風)6
2012年12月03日

(名護市)辺野古基地建設阻止と(東村)高江ヘリパッド建設阻止〜やんばる(沖縄の北部)の闘い〜

 11月30日から12月1日にかけて行われた第3次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団の第1回宿泊研修会に参加した。辺野古B.JPG

辺野古@.JPG ホテルのテラスから見た辺野古の海は美しかった。

 辺野古A.JPG

 

 この景色を見た人誰もが、この海を埋め立てて飛行場を建設することなど考えられないと発言すると聞いていたが、正にそのとおりだ。

高江A.JPG そして、研修後に激励に訪ねたのが東村辺野古のヘリパッド建設反対小屋だ。一部米軍ゲートは封鎖されていた。

高江B (2).JPG 東村当局はオスプレイ配高江@.JPG備反対を唱えながらもヘリパッド建設は容認する姿勢を示しているが自己矛盾だ。建設されようとしているヘリパッドはオスプレイ配備を目的としている。 

 沖縄の民意は、沖縄の米軍基地の縮小・撤去であり、これ以上の基地建設を許してはならない。

posted by 福地行政書士事務所 at 17:47| 多事争論(馬耳東風)6
2012年11月29日

沖縄の基地問題と12.16総選挙とA〜公表されている選挙公約から〜

 12.16総選挙を前にして、少数政党乱立のニュースが連日報道されてきたが、ここにきて、嘉田滋賀県知事が立ち上げた「日本未来の党」への合流により選挙の形が見えてきた。

 しかし、選挙の争点は「脱原発」に焦点があたり、 普天間飛行場辺野古移設案、オスプレイ強行配備、度重なる米兵による事件事故等、沖縄の基地問題の解決は国の緊急課題にもかかわらず、争点になりえていない感がある。

 そこで、公表されている各党の選挙公約に視る沖縄の基地問題についての考え方をまとめてみた。なお、今後、党の合流が予測されるが、公表された公約をもとに各党の沖縄の基地問題についての公約を比較していきたい。

 先の選挙で選択した民主党に裏切られた苦い経験を踏まえ、間違いのない候補者選択をしたいと思う。

党名 沖縄の基地問題に関する公約(党名クリックで党HM公約へ)
公明党 民主党の無責任きわまる政策展開により弱体化した日米関係について、日本の平和と安全をより確かなものとするために、日米安全保障条約を堅持し、日米関係を深化・発展させる中で両国関係を再構築します。
みんなの党 1.戦略的な外交安全保障体制の構築
@ 相互信頼に基づく日米同盟体制を我が国の安全保障の基軸とする。
A 対等な同盟関係という立場から、日米地位協定改定を提起し、「思いやり予算」も見直す。沖縄県の米軍基地負担軽減等の面から、米国に言うべきことは言い、求めるべきは求めていく。
B 普天間問題では、民主党政権で壊された沖縄との信頼関係を一から醸成。我が国の安全保障の確保、沖縄の基地負担軽減(オスプレイ配備も含む)等の観点から、地元や米国との合意形成を行う。
新党大地 ・・外交に関しては、日米同盟が基軸であり同盟関係を深化すべきである。しかし、普天間基地移設問題にみられるように、我が国の平和のため、沖縄に過度な負担を強いることはゆるされない。平和の配当は日本全体で平等に負担すべきであり、我々は米海兵隊普天間飛行場の移設先は沖縄県外にすべきと考える。・・
posted by 福地行政書士事務所 at 10:18| 多事争論(馬耳東風)6