2012年06月15日

オスプレイ配備は沖縄だけの問題ではない。岩国・富士でも訓練実施。

 沖縄で反対運動が展開されているオスプレイ配備問題。沖縄だけの問題と思っていたら、大間違いだ。6月13日に沖縄県に提示された「オスプレイ配備に伴う米軍の環境審査書」には、オスプレイの訓練空域が沖縄本島全域のみならず、キャンプ富士や岩国飛行場、その他の施設での訓練を実施すると明記されている。

 沖縄のみならず、本土の空でもオスプレイが飛び交うことになる。墜落の危険、爆音による被害等は沖縄だけの問題ではない。

 岩国基地への、組立て・試験飛行のための先行搬入は、その布石だ。

 以下は環境審査書(要旨)(6.14付沖縄タイムスからの抜粋である)

【提案されている行動の場所】

●キャンプ富士及び岩国飛行場 典型的な訓練状況下において、1個分遣対(2〜6機)が毎月2,3日展開し訓練を実施する。・・時として、日本の他の施設に展開することもある。

【提案されている行動】

―日本本土のキャンプ富士及び岩国飛行場へのMV22分遣隊(2〜6機)による短期展開(2,3日)の実施

―日本本土上の既存の航法経路での訓練

【分遣隊派遣】

 追加的訓練には、日本本土の岩国飛行場およびキャンプ富士への・・分遣隊派遣が含まれる。時として、より長期にわたる展開や、機数の増加もあり得る。そのほかの日本本土の基地が派遣先として使用されることもある。キャンプ富士では、・・この場所における活動全体は10%増・・。岩国飛行場においては、・・全体的な飛行場運用は0.8%増・・。

 

posted by 福地行政書士事務所 at 09:23| 許すなオスプレイ配備
2012年06月14日

オスプレイ配備に対する沖縄の怒りは頂点にB〜6月17日(日)午後2時 宜野湾市民大会への参加を〜

 昨日6月13日、オスプレイ配備に伴う米軍の環境審査が県に示された。その内容は、オスプレイの訓練空域が本島全域であることが示された。普天間飛行場での運用に関しては昼間の飛行回数は減少するとしたが、深夜・早朝(午後10時〜午前7時。この時間帯は騒音防止協定で飛行制限されているのだが)については増加するとしている。

 にもかかわらず、県に示された審査書(本日付琉球新報掲載要旨からの転載)の末尾には「・・環境レビューの結果、・・MV22の配備運用の実施から、いかなる重大な環境問題も生じないことを確認した。」としている。

 沖縄の民意を無視した暴挙であり、許されない。

 今週日曜日、6月17日(日)午後2時 宜野湾海浜公園屋外劇場で開催される

普天間飛行場へのオスプレイ配備等に反対し固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める宜野湾市民大会”(クリックで同市HMへ)”

 への参加を呼び掛ける。

オスプレイ配備に抗議 市民大会への参加を呼びかけ(QAB 動画)

環境影響報告で明らかに オスプレイ高江など各地で使用(同)

伊江島で訓練年2500回 本島全域で運用 オスプレイ配備(琉球新報)

オスプレイ「重大な環境影響なし」防衛省説明(沖縄タイムス)

オスプレイ反対大会へ参加呼びかけ(RBC)

オスプレイ50の発着場で運用(NHK沖縄)

オスプレイ反対集会開催へ(同)

佐喜真宜野湾市長 市民の総意で配備反対を訴え(OTV)

posted by 福地行政書士事務所 at 09:12| 許すなオスプレイ配備
2012年06月13日

オスプレイ配備に対する沖縄の怒りは頂点にA

 今日6月13日、防衛省は、県に対し、オスプレイ配備に向け、在沖海兵隊が実施した環境審査(レビュー)書と、防衛省が作成のパンフレットを提出した。

 普天間飛行場へのオスプレイ配備について、防衛省は、岩国基地への一時機駐を表明している。森本防相は必要があれば自ら説得に動くとの意向を示している。

 岩国への一時機駐については、今年3月に計画が持ち上がり、地元の反対を受け、撤回した。(当HM記事参照3.9付オスプレイの岩国等への一時配備計画/3.23日本政府はオスプレイの本土一時駐機を断念。正に沖縄差別だ!!!

 沖縄のオスプレイ反対の意思は明確だ。

 嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)は、昨日12日までに、オスプレイ配備について抗議行動することを決めた。また、昨日12日、浦添市議会は、オスプレイ配備と那覇軍港使用に反対する決議と意見書の両案を全会一致で可決した。

 このような現状の中で、今月7日、民主党沖縄県連は森本防相のオスプレイ配備計画に関する発言を問題視し辞任を求める緊急声明を発表した。これに対して、野田首相は「直接真意を聞かず辞任を要求するやり方は飛躍している。そういう行動は慎むべきだと思う」と不快感を示した。」(本日付沖縄タイムスより クリックで同記事へ)という。

 同緊急声明での瑞慶覧衆議院議員のランニング姿の抗議は、沖縄の怒りを表現していることを首相は理解しようとしない。政府の姿勢に不快感を示しているのはこちら、沖縄の方だ。(詳細は本HM記事民主党沖縄県連 森本防相に辞任要求声明〜瑞慶覧衆議院議員の抗議のランニング姿〜を参照)

 沖縄は、沖縄の民意を、怒りを込めて、さらに主張し続ける。

posted by 福地行政書士事務所 at 12:29| 許すなオスプレイ配備
2012年06月12日

米国では住民反対で、オスプレイ訓練が保留される。ここ沖縄では?

 本日、6月12日付沖縄タイムスに興味深い記事「米でオスプレイ訓練保留 住民反対受け」(クリックで同HMへ)が掲載された。

 米空軍は、予定していたオスプレイの低空飛行訓練計画を、住民からの中止意見が多数寄せられたことから、訓練の必要性を再検討する必要があると判断して、同計画の棚上げを決定したというのである。以下は同記事からの抜粋である。

 米空軍が・・ニューメキシコ州のキャノン空軍基地で計画していた・・22オスプレイ(空軍仕様)の低空飛行訓練計画が棚上げされていた・・ことが・・分かった。アフガニスタンなどの戦地を想定し、夜間に低空飛行を繰りかえす同計画に・・、地元住民らが強く反対。環境審査(EA)の段階で計画の中止を求める意見が多数寄せられ・・、空軍側は訓練・・の必要性を再検討する必要があると判断し、計画の棚上げを決定・・。

 米軍の訓練計画が住民の反対で棚上げされるのはきわめて異例。・・。

 同計画は、・・、人口が少ない山岳地帯などが対象・・。

 米空軍は・・、同年10月から地域住民を対象にした公聴会を開催。その中で、年間飛行回数は最大688回で300フィート(約92メートル)以下は飛ばないなどと説明・・。

 しかし、住民ら約1600人から騒音増加や安全性を懸念する意見が寄せられたほか、一部の市民団体は訴訟も視野に入れた反対運動を展開。計画の撤回を求める動きが強まったのを受け、地元出身の上院議員らは空軍に計画を見直すよう要請していた。

 ・・

 米本国での軍の訓練については、地元住民との関係が極めて良好のようだ。山岳地帯での、年間最大688回の飛行、1日当たり1.869・・回、92m以下の低空飛行をしないとの訓練計画である。この計画が住民の反対で見直されるのである。

 ちなみに、普天間飛行場の現状はどうか。沖縄防衛局の調査によれば、2011年度の爆音発生状況は、宜野湾市新城で10,754回、同大謝名で10,532回、同大山が5127回等となっている。住宅密集地の真ん中に位置し、さらに宜野湾市民のみならず沖縄全体がその配備に反対しているオスプレイ配備を、日米両政府は強行しようとしている。

 このような暴挙を許してはならない。

 オスプレイ配備阻止あるのみ!!!!!

posted by 福地行政書士事務所 at 11:10| 許すなオスプレイ配備
2012年06月09日

宜野湾市、この街に普天間飛行場、オスプレイは不要!!!

宜野湾市役所.JPG 6月17日に開催される“普天間飛行場へのオスプレイ配備等に反対し固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める宜野湾市民大会”を前に、同実行委員会は6日、市民への参加を呼び掛ける懸垂幕を市役所に設置した。ユニオン新城店.JPGそして、7日には市内10カ所に横断幕を設置したという。

 同実行委員会は、5千人規模の集会を予定しており、さらに、仲井真知事への大会参加も要請するという。

 宜野湾市、この街にオスプレイはもちろん、普天間飛行場も要らない。宜野湾市民の意思は明確に示されている。

 日米両政府は、オスプレイ配備を断念し、普天間飛行場を即時閉鎖すべきである。

沖縄国際大学.JPGゲート近く.JPG宜野湾小学校.JPG

posted by 福地行政書士事務所 at 16:28| 許すなオスプレイ配備
2012年06月08日

民主党沖縄県連 森本防相に辞任要求声明〜瑞慶覧衆議院議員の抗議のランニング姿〜

 民主党沖縄県連は、7日、森本防相のオスプレイ配備計画に関する発言を問題視し、辞任を求める緊急声明(クリックで民主党沖縄県第4区総支部 発信ブログへ)を発表した。

 声明は、森本防相が、米国から日本へのオスプレイ墜落事故の事故調査報告について、「配備前が望ましいが、そうならないこともあり得る」と発言したことについて、オスプレイ配備反対の沖縄の民意を無視した、「沖縄県民蔑視以外のなにものでもない」と糾弾し、森本防相に対し、不適格発言による辞任を強く求めている。

 この緊急声明には瑞慶覧衆議院議員が抗議のランニング姿で同席しているが、その理由について次にように述べている。以下は民主党沖縄県第4区総支部発信ブログ (クリックで同ブログへ)からの抜粋である。

・・私は、政権与党である民主党選出の国会議員だが、その前に、一人の沖縄県民だ。 

抑えることのできない怒り、震えとともに、緊急声明に臨んだ。
一人の人間として、すべてをかなぐり捨てても、この暴挙は許してはならないと思った。

 普天間飛行場の辺野古移設案とともに、普天間飛行場へのオスプレイ配備は、沖縄の民意を無視した暴挙だ。

 オスプレイ阻止あるのみだ!!!

オスプレイ配備 「慰霊の日に要請」波紋広がる(QAB 動画)

posted by 福地行政書士事務所 at 09:12| 許すなオスプレイ配備
2012年06月07日

オスプレイ配備に対する沖縄の怒りは頂点にA〜何と慰霊の日にオスプ要請 怒怒怒怒怒!!!〜

 何が何でもオスプレイの普天間飛行場配備を進めようとする野田首相に対する沖縄の怒りは頂点に。しかも、こともあろうに、沖縄戦犠牲者への鎮魂の祈りをささげる慰霊の日に、仲井真知事へオスプレイ配備を要請すると。許し難い暴挙という他は無い。

 オスプレイ配備要請ついでに、慰霊の日の式典参加というのなら、野田首相よ、来沖の必要はない。迷惑だ。

オスプレイ反対 宜野湾市役所に懸垂幕(沖縄タイムス)〜・・オスプレイ・・配備に反対する宜野湾市民大会を前に、同実行委員会は6日、・・参加を呼び掛ける懸垂幕を市役所に設置・・。7日は市内10カ所に横断幕を設置する。・・事務局長を務める市の比嘉秀夫基地政策部長は「大会成功に向け、多くの市民の参加を期待したい」・・

首相のオスプレイ要請方針に県民憤り(同)〜野田佳彦首相が「慰霊の日」・・合わせ、・・オスプレイの配備を県に要請・・を検討している。沖縄が鎮魂の祈りに包まれ、非戦を誓う特別な日に、事故を頻発する「欠陥軍用機」の配備を請う―。・・戦争被害者の痛みや危険と隣り合わせの基地負担を「全く理解してない」と一斉に反発の声・・。

 ・・積徳高等女学校ふじ同窓会の新垣道子会長(86)は、「何が負担軽減なのか。沖縄は戦争で苦しい目に遭っているのに許されない」・・23日は新垣さんにとって仲間の霊を慰める大切な日。「考えられない」とあきれた。

 県遺族連合会長の照屋苗子さん(76)は「まさか」と言葉を詰まらせた。・・。

 ・・宜野湾市・・佐喜真淳市長は「信ぴょう性は分からないが、仮にそうであれば市民や県民の思いがまったく伝わっていない」とため息をついた。「慰霊の日は追悼の日。あまりに軽率ではないか」と首相の姿勢を疑問視した。

 ・・第2次普天間爆音訴訟原告団の島田善次団長は「県民を愚弄(ぐろう)している。沖縄戦では多くの県民が亡くなったのにまた殺すつもりか。まともな考えと思えない」と一蹴・・

 ・・那覇市の翁長雄志市長は「首相には理解を求める資格はない。今までの信頼関係を含めて厳しい結果にならざるを得ない」と批判・・

 名護市の比嘉祐一市議会議長は「事故原因の究明も不完全であり、知事も市長も認めるはずがない」と指摘・・

posted by 福地行政書士事務所 at 11:46| 許すなオスプレイ配備
2012年06月07日

オスプレイ配備に対する沖縄の怒りは頂点に@

 何が何でもオスプレイの普天間飛行場配備を進めようとする野田首相に対する沖縄の怒りは頂点に!!!

 沖縄へのオスプレイ配備。事故を繰り返し、その原因究明さえも終わっていない危険機材。7月に那覇軍港へ。そして普天間へ。面末には24機を配備予定という。こんな理不尽な出来事に沖縄以外の日本本土は知らないふりを決め込むつもりか。本土政治家もメディアも言葉を発しない状況は異常だ。

 8年前の沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故。琉球新報社説“ヘリ墜落7年 見過ごせない二つの差別”(平成23年8月11日付 クリックで同記事へ)で指摘された状況は何も変わらないどころか悪化している。日米両政府による沖縄差別は極限に達している。

 オスプレイ阻止あるのみ!!!

翁長那覇市長 オスプレイ配備めぐり政府対応を批判(OTV)〜・・翁長市長「事前にはとても間に合わないとだから事後でやる・・まさしく日米安保を最優先・・戦後67年という沖縄がずっと埋没されてきたことを継続しようという意思が強くあって、つぎはぎだらけの防衛政策をさらに継続していくつもりなのか・・」・・

首相のオスプレイ要請方針に県民憤り(沖縄タイムス)〜野田佳彦首相が「慰霊の日」の23日に合わせ、・・オスプレイの配備を県に要請・・を・・。沖縄が鎮魂の祈りに包まれ、非戦を誓う特別な日に、事故を頻発する「欠陥軍用機」の配備を請う―。・・戦争被害者の痛みや危険と隣り合わせの基地負担を「全く理解してない」と一斉に反発の声を上げた。・・

「政府の理屈通用せず」 オスプレイ県内配備で那覇市長(琉球新報)〜翁長雄志那覇市長は6日の定例記者会見で、・・オスプレイの那覇軍港一時配備・・「今までになく、沖縄に対する政府の思いやりがない。外務、防衛相の地元でできるか、反すうした上で考えてほしい」と批判・・した。
 真部朗沖縄防衛局長が「不安を持つ方々に最大限説明していくことが大事だ」と述べたことに関し、「一番日米安保・日米同盟に理解のある私がここまで怒っているのに、理解しきれない防衛局長は早く帰った方がいい」と言い切った。
 翁長市長は森本敏防衛相が・・「地元理解が得られるか模索したい」と話していることについて「県民の心、歴史を理解しない理屈は沖縄には通用しない」とし、「負担軽減を求めているのに、もっと過重な負担を持ってこようとしている。理解を示す必要はさらさらない」と述べた。
 那覇軍港一時配備案にも「ワンステージ上がって物事を進めようとしている感じがする。こんなことができるなら、沖縄の全てが基地になり得る。(できると見込んでいるなら)実に認識の足りない希望的観測だ」と述べた。

posted by 福地行政書士事務所 at 10:06| 許すなオスプレイ配備
2012年06月06日

モロッコでのオスプレイ事故、米国報告は沖縄配備後に。怒怒怒怒怒・・・!!!

 今朝の新聞報道にはあきれるばかりだ。

 森本防相は、モロッコでのオスプレイ墜落事故の原因についての、米国からの報告が、沖縄配備後になる可能性があると述べた。信じらない発言だ。危険極まりないオスプレイ。その事故原因究明も、その報告もないままに、沖縄に配備するという日本政府の無神経さはいったい何だ。

 モロッコでの墜落事故原因が明らかになれば、沖縄配備が不可能になるということか。

 沖縄の民意はオスプレイ配備を許さない。県内41市町村議会中39市町村議会が5日までに、配備に反対、撤回を求める意見書や決議を可決している。

 その意思は明確に示されている。オスプレイ配備阻止あるのみだ!!!

事故報告はオスプレイ配備後 防衛相が示唆(沖縄タイムス)〜・・森本敏防衛相は・・閣議後会見で、・・22オスプレイの・・モロッコでの墜落事故に関する米政府の・・調査報告について「配備前が望ましいが、必ずしもそうならないことはあり得る」と述べ、米軍普天間飛行場への配備後にずれこむ可能性もあるとの認識を示した。

オスプレイ配備 39議会が反対決議(琉球新報)〜・・意見書や決議の多くは開発段階での事故多発や機能上の欠陥に言及し「普天間飛行場の早期返還を求める県民総意に反する」などとして配備の反対や、計画の撤回、断念、見直しを求める内容に・・

posted by 福地行政書士事務所 at 17:06| 許すなオスプレイ配備