2012年11月08日

11.7オスプレイの配備撤回を要求する嘉手納町民大会に参加しました〜基地は町の最大の行政課題〜

11.7嘉手納町民大会 (2).JPG 昨日、11月7日に開催されたオスプレイの配備撤回を要求する嘉手納町民大会には、町民1000人以上が参加し、オスプレイの即時撤去、日米地位協定の改定、米軍人による女性暴行致傷事件に対する抗議と被害者への謝罪・完全補償、事件の再発防止等を求めた。11.7嘉手納町民大会.JPG

 

 開会の冒頭、与座嘉手納文化協会会長は、沖縄がこれ以上本土の犠牲になることは御免だ、と述べこれまで日本政府の沖縄差別の施策を糾弾した。主催者を代表して當山嘉手納町長は、町民の基地負担は極限に達しており、オスプレイの配備等のこれ以上の負担は許されない、とした。

 実行委員会加盟組織代表の決意表明では、濱元嘉手納町婦人連合会会長は、オスプレイは、いつ、私の頭上に、あなたの頭上に落ちてくるか分からない。即時撤退させるま11.7嘉手納町民大会 (3).JPGでがんばろうと決意を述べた。嶺井嘉手納町老人クラブ会長は、子や孫にこれ以上の基地負担を背負わせることは許されない、老人クラブ総員の代表として最後まで闘い抜く、と決意を述べた。11.7嘉手納町民大会 (6).JPG

 

 當山嘉手納町長がこれまで述べてきたとおり、基地問題は町政最大の課題である。私の知る限りでも以下の問題がある。

 @16年前のSACO合意以降、普天間飛行場の移転にからめた、今なおくすぶり続ける嘉手納統合案

 A嘉手納基地在来機による爆音被害が増加している中、度重なる外来機の訓練等による爆音被害の増加

 B航空機から排出される排気ガスによる健康・悪臭被害

 CMVオスプレイ配備により予定される年間1200回以上の訓練による爆音・排気ガス等による被害の増大。

 D新型ステレス機CV22オスプレイ(空軍仕様)の配備計画。

 E嘉手納以南の基地返還に伴う、基地機能の嘉手納基地への統合計画。

11.7嘉手納町民大会 (4).JPG 以上の問題の解決なくしては、嘉手納町の最大の行政課題である基地問題を解決することはできない。

 昨日の町民大会は、基地問題解決に向けた第一歩にしなければならない。

posted by 福地行政書士事務所 at 09:20| 許すなオスプレイ配備
2012年11月07日

オスプレイ配備阻止 「NO RAPE」「NO OSPREY」「NO US BASES」沖縄の女性330人が決起集会 

  昨日6日、那覇市内の教育福祉会館で、県内女性団体が決起し、“米兵による集団強姦致傷事件に抗議し、オスプレイ撤去を求める女性集会”が開催された。

 集会では、これ以上の沖縄の人権を踏みにじる米軍の蛮行を止めさせるには基地撤去しかなく、基地撤去の声を上げていくことが確認された。

 集会の最後には「NO RAPE」「NO OSPREY」「NO US BASES」のレッドカードを掲げて、沖縄の怒りをこめ、基地撤去を訴えた。

 

女性たちが集会 「人権踏みにじる犯罪許さない」(QAB 動画)

2米兵暴行:女性350人抗議 那覇で集会(沖縄タイムス)

全基地撤去訴え 女性ら最大規模集会(琉球新報)

那覇で女性中心に350人抗議集会 米兵の女性暴行事件(日本経済新聞)

posted by 福地行政書士事務所 at 13:32| 許すなオスプレイ配備
2012年11月05日

オスプレイ配備阻止 11.4オスプレイ強行配備に抗議する東京集会に4000人結集〜沖縄の民意は全国に拡大中〜

 昨日11月4日に東京で開催されたオスプレイ強行配備に抗議する東京集会に、約4000人が結集し、“オスプレイは沖縄から出ていけ”、抗議の声を挙げた。

 同ニュースは本土の多くの地方紙で報道された。

 写真速報 : 「止めるぞ!オスプレイの沖縄配備 許すな!低空飛行訓練」集会とデモ(レイバーネット)

オスプレイ東京集会:「連帯して闘う」(沖縄タイムス)

東京でもオスプレイ抗議集会 「憤り、悲しみ頂点」(琉球新報)

北海道新聞東京新聞大分合同新聞四国新聞宮崎日日新聞秋田魁新報大阪日日新聞茨城新聞北國新聞岐阜新聞

 オスプレイ配備撤回、沖縄の民意は全国に伝わっている。

 沖縄は、さらに、沖縄の声を挙げ続けなければならない。

posted by 福地行政書士事務所 at 16:46| 許すなオスプレイ配備
2012年11月05日

Outrage in Okinawa(沖縄の怒り)〜ニューヨーク・タイムズ社説〜

 米国の大手新聞ニューヨーク・タイムズ紙が、Outrage in Okinawaと題する社説を掲載した。同社説に関する報道は以下のとおりである。

米紙社説「地位協定の改定必要」(11月4日付沖縄タイムス)〜・・同紙は、・・米軍をより厳しい監督下に置くだけでなく、在沖米軍を日本本土やハワイ、グアムなど県外へ移動させる必要があるとの主張を展開し、日米両政府は、沖縄が唱えている異議を真剣に受け止める必要性があると説いた。・・〜

米紙「沖縄の米軍部隊を県外や国外に移転すべき」(tv asahi)〜2日付のニューヨーク・タイムズ紙は、「沖縄の怒り」と題した社説を掲載・・、沖縄の長年の基地負担に加えて、オスプレイの配備や10月の婦女暴行事件などで「恨みや怒りを表す言葉も尽きつつある」として、沖縄の我慢が限界に達したと指摘・・。・・沖縄への配慮を示すために、アメリカ政府は、沖縄に配備されているアメリカ軍の部隊をグアムやハワイやほかの日本の地域に移転すべきだと主張・・〜

Outrage in Okinawa(ニューヨーク・タイムズ)〜原文〜)

 日米両政府の沖縄無視の現状を指摘した内容である。これ以上の沖縄の負担を許さないという沖縄の民意が理解されているように思う。

 孫崎享氏は同氏ブログで同記事を紹介しているが、Outrage in Okinwaを「沖縄における非道」と訳した。

 Outrage in Okinwaの言葉には、沖縄における日米両政府の非道により、沖縄の怒りがすでに臨界に達していることを意味している。

 沖縄の怒りに対し、米軍が兵員を厳しい管理下に置くことで誠意を示そうとしたが、2日の読谷村での米空軍兵による住居侵入・男子中学生殴打事件でまったくのごまかしであることが明確になった。

 ニューヨーク・タイムズ紙社説の「米軍をより厳しい監督下にだけでなく、在沖米軍を日本本土やハワイ、グアムなど県外へ移動させる必要がある」との主張は正しい。

 もはや、沖縄の怒りを鎮めるためには沖縄のすべての米軍基地の撤去しかない。

posted by 福地行政書士事務所 at 09:17| 許すなオスプレイ配備
2012年11月04日

オスプレイ配備阻止 沖縄防衛局見解「オスプレイの午後10時以降飛行、特に問題なし」を許すな!

防衛局、問題視せず オスプレイ午後10時以降飛行(琉球新報)

 上記報道によれば、強行配備されたオスプレイが午後10時以降も飛行訓練を繰り返していることについて、沖縄防衛局は『「夜間訓練飛行は在日米軍に与えられた任務を達成し、飛行要員の練度を維持するために必要最小限に制限されるとされている」と説明した。』。という、さらに判断根拠について質したところ『「飛行運用の詳細は米軍の運用に係る事項であり、承知していない」と述べた。』

 嘉手納・普天間両飛行場から発生する爆音規制に関する協定は平成8年3月28日に日米両政府が合意した。いわゆる「騒音防止協定」(クリックで外務省HMへ)当該部分は以下のとおりである。

普天間飛行場における航空機騒音規制措置

g 2200〜0600の間の飛行及び地上での活動は、米国の運用上の所要のために必要と考えられるものに制限される。夜間訓練飛行は、在日米軍に与えら れた任務を達成し、又は飛行要員の練度を維持するために必要な最小限に制限 される。部隊司令官は、できる限り早く夜間の飛行を終了させるよう最大限の努力を払う。

 沖縄防衛局の回答は同協定記載の内容をそのまま繰り返しただけで、オスプレイの10時以降の運用が

「米国の運用上の所要のために必要と考えられるもの」であったか否か、

「在日米軍に与えら れた任務を達成し、又は飛行要員の練度を維持するために必要な最小限」であったか否か、

そして、部隊司令官が「できる限り早く夜間の飛行を終了させるよう最大限の努力を払」ったか否か、については判断されていない。「飛行運用の詳細は米軍の運用に係る事項であり、承知していない」というのだから当然だ。

 運用はすべて、米軍任せ。すべて米軍の恣意に任されている状況を追認しただけの騒音防止協定では沖縄の爆音等の基地被害の除去は不可能だ。

 沖縄の基地被害除去は日本政府の最大課題であるはずなのに実際にはまったく手がつけられていないことが明らかになった。 

 基地被害改善のためには検証作業が必要であるが(詳細は当HM記事を参照“騒音防止協定の実効性をあげるために必要なのは、その検証作業@)、何も行われていない。

 沖縄の基地被害除去のためには、騒音防止協定等の約束を米国に履行させることであり、そのためには何をすべきかを考えなければならない。そして、沖縄は、その努力を国に迫らなければならない。

posted by 福地行政書士事務所 at 18:30| 許すなオスプレイ配備
2012年11月01日

オスプレイ配備阻止 “オスプレイの配備撤回を要求する嘉手納町民大会”の取り組み

 横断幕(実行委員会).JPG            

 私の地元、嘉手納町でもオスプレイの即時撤去を求める町民大会が開催される。11.7嘉手納町民大会ちらし.pdf

 10月22日(月)に開催されたオスプレイの配備撤回を要求する嘉手納町実行委員会で開催が決定された。町民大会の日程は以下のとおりだ。

オスプレイの配備撤回を要求する嘉手納町民大会役場@.JPG

日時:11月7日(水)午後7時

場所:かでな文化センター

立看.JPG 町実行委員会には、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団嘉手納支部も参加している。町民への呼びかけについては実行委員会による横断幕、立看、ちらし等の広報はも横断幕(支部).JPGちろん、原告団嘉手納支部独自の横断幕、ハガキでの呼びかけ等を実施している

立看 (6).JPG 強行配備されたオスプレイの現状からすれば、嘉手納基地への飛来は時間の問題ともいわれる。

 しかし、連日の深夜・早朝に及ぶ爆音・航空機排気ガス等の横断幕(実行委員会)B.JPG被害に苦しめられている現状において、さらなる負担を強いられるのは我慢できない。さらに、米兵による事件・事故が後を絶たない状況に、町民の怒りは頂点に達している。

 全町民が参加し、オスプレイ即時撤去を求める。

のぼり.JPG横断幕[実行委員会)A.JPGのぼり (2).JPG

posted by 福地行政書士事務所 at 17:00| 許すなオスプレイ配備
2012年10月31日

オスプレイ配備阻止 沖縄県内市町村住民大会の動画

 9月9日のオスプレイ配備に反対する県民大会が開催されたが、その後同機が強行配備された。県内の多くの市町村で反対の住民大会が開催されている。その動画集めた。

10月4日 オスプレイ配備に反対する八重瀬町民大会

 

9月14日 オスプレイ配備に反対する南風原町民大会

 

9月7日 オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会

posted by 福地行政書士事務所 at 14:12| 許すなオスプレイ配備
2012年10月31日

オスプレイ配備阻止 オスプレイの夜間訓練、日米合意無視の実態が明らかに

 今日(31日)新聞等の報道によれば、普天間飛行場駐機中のオスプレイが30日午後10時以降も訓練を実施していることが明らかとなった。

 オスプレイに関する日米合同委員会合意(クリックで外務省HMへ)には訓練時間につき次のように定められた。

22時から6時までの間,MV−22の飛行及び地上での活動は,運用上必要と考えられるものに制限される。夜間訓練飛行は,在日米軍に与えられた任務を達成し,又は飛行要員の練度を維持するために必要な最小限に制限される。部隊司令官は,できる限り早く夜間の飛行を終了させるよう最大限の努力を払う。合衆国政府は,シミュレーターの使用等により,MV−22の夜間飛行訓練が普天間飛行場の周辺コミュニティに与える影響を最小限にする。

 配備から1ヵ月が経過したが、オスプレイ運用については米軍の恣意に委ねられ、その実態は報道のとおりである。日本政府はまったくもって役に立たず、沖縄が、自らの力で局面を打開していく以外にない。

 オスプレイ配備撤回あるのみである。

オスプレイ夜遅く飛行訓練(QAB 動画)

オスプレイ:制限時間超え飛行訓練(沖縄タイムス)

オスプレイ2機、夜間飛行 騒音防止協定破る(琉球新報)

普天間基地配備のオスプレイが夜間飛行訓練(12/10/24) 

 

 

posted by 福地行政書士事務所 at 13:45| 許すなオスプレイ配備
2012年10月30日

オスプレイ配備阻止 オスプレイ強行配備に反対・米兵による集団暴行致傷事件に抗議する北中城村民大会

 昨日29日、北中城村において、“オスプレイ強行配備に反対・米兵による集団暴行致傷事件に抗議する北中城村民大会”が開催された。約400人が参加し、抗議の声を挙げた。以下は本日付け沖縄タイムスからの抜粋である。

 沖縄は、沖縄の声を、さらに挙げ続けなければならない。

・・新垣・・村長は「なぜ県民の声を無視して強行配備するのか。大きな責任は日本政府にある」と述べ・・。新里・・副議長は「『空飛ぶ恥』がウチナーンチュの心を踏みにじっている。われわれの苦労を子や孫に引き継がないよう、オスプレイ撤回や普天間撤去に向けて頑張ろう」と訴えた。村自治会長会の比嘉・・会長・・は「村内集落をわがもので飛ぶが、防衛大臣は見もしないで合意違反はないと言う。事件・事故をなくすため、普天間を含めた全基地の閉鎖を強く求める」と気勢を上げた。
タイムスB.JPG新報@.JPG
posted by 福地行政書士事務所 at 17:08| 許すなオスプレイ配備
2012年10月26日

オスプレイ配備阻止 「直ちに違反するというものは確認していない」武田沖縄防衛局長〜日米合意無視のオスプレイの飛行を眼前に〜

 連日の日米合意無視のオスプレイ飛行を眼前にして、武田沖縄防衛局長は25日の会見で「直ちに違反するというのもは確認していない」と述べ、連日報道される、市街地上空飛行等の状況について、問題はないとの姿勢を示したという。

 これだけ合意無視の状況が明らかになっているにもかかわらず、日本政府の県民無視の態度は許されない。

オスプレイ訓練激化 伊江島に7回、夜間も再開(琉球新報)

オスプレイ夜間訓練 配備後初 2機、本島全域(同)

オスプレイ:島の爆音、激化の一途(沖縄タイムス)

オスプレイ:暗闇に響く重低音 北部の集落旋回(同)

 以下は本日(26日)付沖縄タイムスからの抜粋である。

 武田・・局長は・・オスプレイが人口密集地や学校上空などを通過したり、基地外をヘリモードで飛行したりするなど日米合同委員会合意に違反するケースが多く目撃されていることについて「直ちに違反するというのは確認していない」と述べた。

 合意では「地域住民への最大限の配慮」が強調されたが、伊江島でコンクリートブロックをつり下げ集落を旋回した問題についても「直ちに違反するということではない。飛行の実態に関する情報を積み重ねて、総合的に判断したい」との意向を示した。

 オスプレイの飛行実態の監視について「局職員だけでなく県内の方々、自治体の情報などに基づき行っている」とした。その一方で、防衛局職員による監視時間や場所、人員などの態勢については「情報収集についての具体的な取り組みについては、答えは差し控える」と明らかにしなかった。・・

 

posted by 福地行政書士事務所 at 12:04| 許すなオスプレイ配備