これまで、裁判は時間がかかるというのが一般的だった。特に刑事事件においては、手続きが厳格であり、そのため時間がかかっていた。例えば、起訴状一本主義(起訴状:検察官が被告人の犯罪事実を記載した書面で、これを裁判所に提出することによって起訴されたことになる)というのがある。これは、第1回の裁判が開かれるまで裁判官は起訴状に記載された事実以外の情報を得て予断を抱いてはならないという原則である。だから、裁判官は被告人がどんな人物なのか、なぜこのような犯罪を犯したのか、第1回の裁判が開かれるまで分からないのだ。第1回の裁判前の事前準備ができないのが原則である。裁判員制度においては、公判前整理手続きがあるが、これも起訴状一本主義を否定するものでわなく、起訴状一本主義の範囲内で行われるから、正直なところ出たとこ勝負というのが現実ではないかと思う。やってみなければ分からないが、これまで、6ヵ月くらいかかっていた刑事裁判を1週間程度で終わらすことができるのか、懸念されるところだ。

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