昨日からの雨がやむ気配もなく、それどころか地域によっては大雨洪水警報が出された中での普天
間基地包囲行動になりました。私は妻と息子(三男/中三)と三人で参加しました。包囲行動に参加した場所は、妻が普天間第2小学校に勤務(教員)していることもあって、小学校近くの歩道で行動に参加しました。
包囲行動は第1回が午後2時から3分間、第2回が午後2時30分から3分間、第3回が午後3時から3分間でした。私は都合があって、第1回の行動に参加した後に那覇へ向かいました。第2,3回には妻と息子が参加しました。
雨が降る続く中での包囲でしたが、地元宜野湾市新城(あらぐすく)のみなさんも子供たちといっしょに参加していました。
私は58号線を那覇へ向かいましたが、途中、多くの人が参加していました。実行委員会広報車によれば、第1回から完全に手がつながり包囲網が完成したとのこと。5.15平和行進参加者も加わり、主催者発表で1万8千人が参加し、大成功となりました。
妻の話では、2回目までは小雨だったのが、3回目には本降りとなり、全身ずぶぬれになってしまったそうです。用事を済ませ、那覇からの帰途、午後4時ころには前がほとんど見えないほどの大雨になっていました。
行動が成功するように、天も若干ながら味方してくれたのかな、という感じです。
「4.25県民大会in読谷」に続く今回の行動。今回は5.15平和行進に参加した本土のみなさんも加わっての行動です。この2つの行動の成功により民意は極めて正確に示されたといえます。
後は、政府がこの民意をきちんと受け止めるだけです。
名護市辺野古への杭打ち案、徳之島への移転案、今後の動向に注視しなければなりません。
posted by 福地行政書士事務所 at 22:02|
多事争論(馬耳東風)