沖縄県のコロナ感染者数7月14日3565名。米軍感染者は52名。本島と八重山に「コロナ感染拡大警報」発令。病床使用率60.6%。マスク等感染予防、PCR検査による陽性者発見隔離による感染拡大防止、ワクチン接種等により自ら命を守りましょう。 

週計
5/1 5/2 5/3 5/4 5/5 5/6 5/7  
1554(82) 770(48) 1761(40) 1201(165) 1327(161) 1398(157) 2375(77) 10386
5/8 5/9  5/10 5/11 5/12 5/13 5/14  
2060(71) 1071(56) 2265(62) 2702(183) 2330(110) 2242(104) 2464(146) 15134
5/15 5/16 5/17 5/18 5/19 5/20 5/21  
2022(34) 1090(96) 2173(25) 2560(124) 2307(178) 2255(111) 2215(情報提供なし) 14622
5/22 5/23 5/24 5/25 5/26 5/27 5/28  
1750(情報提供なし) 662(46) 1918(99) 2081(78) 1603(56) 1538(73) 1509(57) 11061
5/29 5/30 5/31 6/1 6/2 6/3 6/4  
1173(10) 466(45) 1469(56) 1472(50) 1373(67) 1326(60) 1341  8620
6/5 6/6 6/7 6/8 6/9 6/10 6/11  
1247 435 1467 1557 1353 1440 1368 8867
6/12 6/13 6/14 6/15 6/16 6/17 6/18  
1126 493 1342 1414 1404 1217 1268 8264
6/19 6/20 6/21 6/22 6/23 6/24 6/25  
1012 422 1421 1580 1542 1175 1499  8651 
6/26 6/27 6/28 6/29 6/30 7/1 7/2  
1268 603  1744  1709 1727 1543  1695  10289
7/3 7/4 7/5 7/6 7/7 7/8 7/9  
1196 668 2266 2241  2389 2417 2518  13695
7/10 7/11 7/12 7/13 7/14 7/15 7/16  
2458 943 3436 3518 3565     13920

参照)

2022年3月、4月感染者数)沖縄県のコロナ感染者数5月7日2375名。在沖米軍感染者は77名。感染急拡大。病床使用率40.6%。専門医の見立てどおり。医療体制のひっ迫の可能性あり。マスク等感染予防、ワクチン接種等により自ら命を守りましょう。 

2022年1月、2月感染者数)沖縄県のコロナ感染者数3月6日536名。在沖米軍感染者は49名。今年1月上旬水準の拡大ペースではないのか。マスク等感染予防、PCR検査による陽性者発見隔離による感染拡大防止、ワクチン接種等により自ら命を守りましょう。

2021年12月、2022年1月感染者数)沖縄県のコロナ感染者数2月12日334名。在沖米軍感染者は35名。減少に転じた感があるが、昨年8月中旬水準。沖縄全体が危機的状況にあることに変わりはない。米軍はこれでも基地外外出解禁を維持するのか。

2021年9月,10月,11月感染者数)沖縄県のコロナ感染者数11月19日2人。感染者数は落ち着いてきた感があるが、油断は禁物。ワクチン接種の推進、感染症対策を徹底し、命を守りましょう!

2021年7月,8月,9月感染者数)非常事態!沖縄県のコロナ感染者数9月30日64人。7月上旬の感染者数に落ち着いてきた。しかし油断は禁物。ワクチン接種の推進、感染症対策を徹底し、命を守りましょう!

 沖縄県のコロナ感染者数5月7日2375名。在沖米軍感染者は77名。感染急拡大。病床使用率40.6%。専門医の見立てどおり。医療体制のひっ迫の可能性あり。

 マスク等感染予防、PCR検査による陽性者発見隔離による感染拡大防止、ワクチン接種等により自ら命を守りましょう。 

週計
2/27 2/28 3/1 3/2 3/3 3/4 3/5
586 422 1029(7) 966(19) 996(63) 849(20) 900(46) 5748
3/6 3/7 3/8 3/9 3/10 3/11 3/12
536(49) 278(41)  824(15) 783 649  744  699  4493
3/13 3/14 3/15 3/16 3/17 3/18 3/19
574(15) 262(42) 570(10) 827(30)  718(38) 618(15)  802(15) 4371
3/20
3/21 3/22
3/23 3/24 3/25 3/26
677(15) 300 326 913 981 825 879 4901
3/27 3/28 3/29 3/30 3/31 4/1 4/2  
838(16)
362(31)
984(4) 1058(59)  1132(30)  1125(63) 1173(33) 6672
4/3 4/4 4/5
4/6 4/7 4/8 4/9
1067(11) 508(22) 1209(58)  1410(64) 1355(107) 1328(64) 1524(58) 8401
4/10 4/11 4/12 4/13 4/14 4/15 4/16
1153(65) 577(20) 1509(21) 1656(53) 1426(91) 1530(62) 1439(174) 9290
4/17 4/18 4/19 4/20 4/21 4/22 4/23
1315(80) 575(38) 1547(57) 1581(125) 1573(116) 1421(91) 1662(68) 9674
4/24 4/25 4/26 4/27 4/28 4/29 4/30
1311(50) 489(71) 1418(38) 1619(156) 1683(125) 1585(31) 867 8972
5/1 5/2 5/3 5/4 5/5 5/6 5/7
1554(82) 770(48) 1761(40) 1201(165) 1327(161) 1398(157) 2375(77) 10386

 沖縄県のコロナ感染者数3月6日536名。在沖米軍感染者は49名。今年1月上旬水準の拡大ペースではないのか。

 マスク等感染予防、PCR検査による陽性者発見隔離による感染拡大防止、ワクチン接種等により自ら命を守りましょう。 

週計
1/2 1/3 1/4 1/5 1/6 1/7 1/8
51(70) 130(16) 225(164) 623(6) 981(162) 1414(254)  1759(302)  5183
1/9 1/10 1/11 1/12 1/13 1/14 1/15  
1533(429) 779(391) 775(386) 1644(295) 1817(560)  1596(480) 1829(282)
9973
1/16 1/17 1/18 1/19 1/20 1/21 1/22
1226(269) 530(31)
1443(121) 1433(126) 1309(317) 1236(211) 1313(206) 8490
1/23 1/24 1/25 1/26 1/27 1/28 1/29
956(187) 611(20) 1175(50) 1256(15) 1100 1073(135) 979(225) 7150
1/30 1/31 2/1 2/2 2/3 2/4 2/5
838(89) 480(98) 715(49) 784(42) 652(49) 709(80) 671(58) 4849
2/6 2/7 2/8 2/9 2/10 2/11 2/12  
511(84) 316(27) 682(17) 694(15) 699(55) 643(53) 334(35)  3879
2/13
2/14 2/15 2/16 2/17 2/18 2/19
549(32) 286(34) 721(18) 660(16) 702(27) 681(50) 666(49) 4265
2/20 2/21 2/22 2/23 2/24 2/25 2/26
527(34) 315(34) 674(11) 737(9) 369(17) 753(41) 854(23) 4229
2/27 2/28 3/1 3/2 3/3 3/4 3/5
586 422 1029(7) 966(19) 996(63) 849(20) 900(46) 5748
3/6 3/7 3/8 3/9 3/10 3/11 3/12
536(49) 278(41)  824(15) 783 649  744  699  4493
3/13 3/14 3/15 3/16 3/17 3/18 3/19
574(15) 262(42) 570(10) 827(30)  718(38) 618(15) 
802(15) 
4371

 沖縄県のコロナ感染者数2月12日334名。在沖米軍感染者は35名。減少に転じた感があるが、昨年8月中旬水準。沖縄全体が危機的状況にあることに変わりはない。

 米軍はこれでも基地外外出解禁を維持するのか。政府はこれでも県内感染源が米軍ではないと言い張り、米軍の水際対策実施の検証しないのか。県内検査難民対策などの措置は執らないのか!

 私たちは、自ら、感染症対策を徹底するしか、命を守る術はないのか。

11/28 11/29 11/30 12/1 12/2 12/3 12/4
1 1 3 1 2
12/5 12/6 12/7 12/8 12/9 12/10 12/11
5 4 3 2 0 4 6
12/12 12/13 12/14 12/15 12/16 12/17 12/18
5 1 4 4 6 1 6(米軍133)
12/19 12/20 12/21 12/22 12/23 12/24 12/25
3(31) 2 11(21) 6(23) 25 33  29(19) 
12/26 12/27 12/28 12/29 12/30 12/31 1/1
21  29  27(米軍20 50(45)  44(98)  52(235) 
1/2 1/3 1/4 1/5 1/6 1/7 1/8
51(70) 130(16) 225(164) 623(6) 981(162) 1414(254)  1759(302) 
1/9 1/10 1/11 1/12 1/13 1/14 1/15
1533(429) 779(391) 775(386) 1644(295) 1817(560) 1596(480) 1829(282)
1/16 1/17 1/18 1/19 1/20 1/21 1/22
1226(269) 530(31)
1443(121) 1433(126) 1309(317) 1236(211) 1313(206)
1/23 1/24 1/25 1/26 1/27 1/28 1/29
956(187) 611(20) 1175(50) 1256(15) 1100 1073(135) 979(225)
1/30 1/31 2/1 2/2 2/3 2/4 2/5
838(89) 480(98) 715(49) 784(42) 652(49) 709(80) 671(58)
2/6 2/7 2/8 2/9 2/10 2/11 2/12
511(84) 316(27) 682(17) 694(15) 699(55) 643(53) 334(35) 

 1月9日「新型コロナウイルス感染症の拡大に対処するための措置に関する日米合同委員会声明」が、ようやく発表された。昨年末からデニー知事が要請していたが、やっとその端緒が明らかになった。内容(詳細は末尾に発表内容を転載)以下の4点だ。

①1月10日から14日間、在日米軍施設・区域外における在日米軍関係者は必要不可欠な活動のみに制限

②自宅以外での施設・区域内外におけるマスク着用義務

③出国前・入国後の厳格検査手続の維持、14日間の検疫期間の終了まで、行動制限要件を厳格に実施

④新型コロナウイルス感染症状況の継続的監視、必要に応じてこれらの措置の調整を実施

 今後必要なのは、上記4点の行動制限等が守られているのかについて、日本政府が検証することだ。日本政府には遵守されているのか否かについて調査し、特に被害が著しい沖縄県民に対して説明する責任がある。

 検証しなければ、元の木阿弥、絵に描いた餅にしかならない。

 日本政府は主権国家として、自国民を守る気概を示せ!

新型コロナウイルス感染症の拡大に対処するための措置に関する日米合同委員会声明 (令和4年1月9日)(クリックで同HPへ)
   9日、日米合同委員会は、日本国内における新型コロナウイルス感染症の拡大に対処するための措置に関して、次の共同声明を発出しました。
【本文】 日米両国は、日本全国における新型コロナウイルス感染者数の増加の重大性を認識し、これを深刻に受け止める。日本政府と在日米軍は、高いレベルでの、抑止に必要な即応性と、日本の安全保障並びに地域における国際の平和及び安定の維持のための日米安全保障条約上の義務の履行についてバランスを取りつつ、日本国民並びに米軍人及びその家族の安全を確保するために緊密に協力している。
 2022年1月7日の日米安全保障協議委員会(日米「2+2」)において、林外務大臣、岸防衛大臣、ブリンケン米国務長官及びオースティン米国防長官が議論したとおり、日米両国は、日本国民及び米軍関係者の健康を守るために協働することにコミットしている。この考えの下、日本政府と在日米軍は、新型コロナウイ ルス感染症の拡大を封じ込めるため、慎重で適切な、かつ、医学的見地に立った措置に重点を置いている。在日米軍施設・区域内及びその周辺を含め、日本全国で拡大しているオミクロン株の並外れた病原性に留意し、在日米軍は、米軍関係者及び地域社会を一層守るため、以下の行動をとる。

1 2022年1月10日から14日間の間、在日米軍施設・区域外における在日米軍関係者の行動は、必要不可欠な活動のみに制限される。

2 在日米軍はまた、全ての在日米軍関係者に対して、自宅以外での施設・区域内外におけるマスク着用を義務とする方針を施行している。

3 在日米軍は、出国前及び入国後の厳格な検査手続を維持し、14日間の検疫期間の終了まで、行動制限要件を厳格に実施する。

4 在日米軍は、日本政府との協議の下、新型コロナウイルス感染症の状況を継続的に監視し、必要に応じてこれらの措置の調整を行う。  
 以上の行動に加え、日米両国は、日米合同委員会の下、新型コロナウイルス感染症の拡大の対処及び最小化のため、必要に応じて関連事案の情報を共有し、追加的な措置に関して緊密に協議するため協力する。
 日本政府は、在日米軍施設・区域における米国及び日本の関係者に対する迅速なワクチン接種、並びに本日発表された措置及び追加的な協力により示される厳格な新型コロナウイルス感染症対策を、透明性を持って継続的に実施するための在日米軍の強力なコミットメント、特別な柔軟性及び協力を評価する。

 沖縄県のコロナ感染者数11月19日2人。感染者数は落ち着いてきた感があるが、油断は禁物。ワクチン接種の推進、感染症対策を徹底し、命を守りましょう!

2021年9月
      1 2日 3日 4日
  535 565 507 558
5 6日 7日 8日 9日 10日 11日
367 167 383 413 336 301 270
12 13日 14日 15日 16日 17日 18日
273 140 284 255 229 185 176
19 20日 21日 22日 23日 24日 25日
107 80 55 162 141 61 115
26 27日 28日 29日 30日 10月1日 10月2日
71 40 57 69 64 41 43 
2021年10月
          1 2日
          41 43
3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日
29  9 38  30 16  29  15
10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日
14 29 32 33 31 25
17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日
7 16 29 20 18 14  9
24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日
13 5 12 18 9 11
31 11月1日 11月2日 11月3日  11月4日 11月5日  11月6日 
2 1 11  6 8  15 3
11/7  11/8  11/9  11/10 11/11 11/12 11/13
4 2 4
5 3 
11/14 11/15 11/16 11/17 11/18  11/19 11/20
3 0 0 2 1 
11/21 11/22  11/23  11/24  11/25  11/26  11/27 
0 2
11/28 11/29 11/30 12/1 12/2 12/3 12/4
1 1 3        

 非常事態!沖縄県のコロナ感染者数。9月30日の沖縄感染者数は64人。7月上旬の感染者数に落ち着いてきた。しかし、油断はできない。感染拡大を防ぐには感染対策の徹底が必要だ。ワクチン接種の推進、感染症対策を徹底し、命を守りましょう!

2021年7月
        1日 2日 3日
63 61 76
4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日
34 28 62 58 35 55 64
11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日
30 28 65 83 60 76 81
18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日
70 35 154 169 153 100 99
25日 26日 27日 28日 29日  30日 31日
209 116 354 347 392 382 439
2021年8月
1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日
367 209 467 602 648 565 548
8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日
574 332 332 638 732 721 752
15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日
661 339 684 761 768 743 678
22日 23日 24日 25日 26日 27 28日
586 280 750 809 680 692 655
29 30日 31日 9月1日  9月2日
9月3日  9月4日 
580 207 554 535 565 507  558 
2021年9月
       1 2日 3日 4日
  535 565 507  558 
5 6日 7日 8日 9日 10日 11日
367  167  383 413  336  301 270 
12 13日 14日 15日 16日 17日 18日
273 140  284  255  229  185  176
19 20日 21日 22日 23日 24日 25日
107 80  55  162 141  61 115
26 27日 28日 29日 30日    
71  40  57  69 64     

 7月21日の河野防相記者会見、冒頭で「在日米軍が・・・施設・区域毎の感染者数等を公表する・・・在日米軍の司令部・・で総括し、・・・それぞれの地域でもSNSその他で発表」するとしたが、その内実はすべてが米軍任せ。在沖米軍基地では集団感染(7月23日現在163名感染)が発生しているにもかかわらずだ。防相の発言は以下のとおりだ。

 米軍基地所在自治体への情報発信について、記者から「防衛省が米軍から情報を受け取って発信するというようなことは・・・」の問いに「・・・我々が情報をもらって何かするよりは、米軍がそのままタイムリーに出してくれたほうが、タイムラグもありませんから。そこは米軍がしっかりやってくれると思っております。」としてこれも米軍任せ。

 また、沖縄の基地従業員のPCR検査について記者からの「これは米軍の方で実施するという理解でよろしいですか」の問いに「どっちがやるのか、しっかりやっていきたいと思って、今、調整をしております。沖縄県と沖縄防衛局で協力してやっていけたらと思います」と回答、コロナ発生源である米軍の責任の所在はまたあいまいに。

 在沖米軍クラスターの感染源については「すみません。そこの情報はまだわかりません。」と発言。まったく当事者意識の無い無責任発言に終始する姿勢は許されない。沖縄は正に米軍の植民地のようだ。

 さらに、基地司令部のホームページの中の基地別感染者数公表リストが中々見つかり難い場所に配置され、中々辿り着けない場所にある」との指摘に「なるべく見やすいところに出してもらった方が良いと思います」とまったく他人事のような返事だ。防衛省で米軍が約束を守っているのか確認・検証すべきだ。

 仮にクラスターが沖縄以外の在日米軍基地で発生したときも同じような対応になるのだろうか。霞が関からはるか遠くの南の果ての沖縄だからこそこのような他人事になるのだろうか。

 ここでも「沖縄差別」の対応か。

 沖縄は沖縄の声を挙げ続けなければならない。と同時に自らを救済する策を取らなければならない。

防衛大臣記者会見(令和2年7月21日)より抜粋クリックで同HMへ
河野防衛大臣閣議後会見
1 発表事項 まず、在日米軍のコロナ感染症拡大防止対策であります。米国出国前に、停留と併せてPCR検査が重要だという認識はアメリカ側とも共有できておりますが、アメリカを出国する側となると、かなりの人数になりますので、米側とはまだ、そちらについては、一定の時間が必要だということのようでありますが、一方、日本に入ってきて停留し、PCR検査というのは、これはもう実行する方向で調整がされております。陽性でないということが、その上で確定した者については、移動制限が解除されるということになるというふうに思っております。それから在日米軍が、在日米軍の方から施設・区域毎の感染者数等を公表する、そういう方向で調整がまとまりました。在日米軍の司令部の方で総括し、また、それぞれの地域でもSNSその他で発表する、そういう方向で動くということになります。沖縄の日本人の基地従業員につきまして、基地内のお店、あるいはドライバーのような基地の中で不特定多数と接触をする可能性の高い従業員を優先して、また、それ以外の方でも不安に思う方については、PCRの検査を受けられるように調整をしております。また、それ以外の方についてもPCR検査の機会というのも設けていくように調整をしているところでございます。不安のないように、地元の皆さん、あるいは基地の従業員の皆さん、不安に思われることのないようにしっかり対応していきたいと思います。・・・
2 質疑応答
Q:在日米軍の感染についてなのですけれども、今いくつか調整中のもの、区域ごとの感染者数の公表とかですね、従業員の方の検査とかありますけれども、そういったもの、調整中ということでしたら、逆にいつ頃からできるようになる見通しとお考えなのか。それと、今回の米軍のこういった対応について、大臣としてはどう評価されているか、お願いします。
A:司令部での総括表は公開をされておりますが、私としてはもう少しタイムリーに、アップデートしていただきたいというふうに思っております。初めてですから、しかも週末跨いでますので、いきなりフルスピードで、というわけにはいかないのかもしれませんけども、非常に頑張って、地元の皆さんの不安を払拭するということで、在日米軍も色々頑張ってくれているというふうに思います。PCRについては、一部の基地でスタートしておりますので、これはもう順次広がっていくものというふうに受け止めております。米軍にとっても、即応性を維持していく上でこの感染症の拡大防止は非常に重要ですので、しっかりやってくれると思っております。
・・・


Q:冒頭ありました米軍のコロナの対策の関係なのですけれども、若干ちょっと細かくなってしまうのですけれど、いくつかお伺いしたいのですけれども、まず施設・区域ごとの公表ということなのですが、これは米軍がSNS、どういった形で発表するのかということと、代わってやっぱり防衛省が情報を発信したほうが、若干分かり易いかなというところもあるんですけれども、防衛省が米軍から情報を受け取って発信するというようなことは、お考えはありますでしょうか。
A:既に、基地ごとの感染者の数を、司令部の方で総括するような形で公開をしてくれております。地域ごとの発信は、それを補完するものになるだろうというふうに思っております、我々が情報をもらって何かするよりは、米軍がそのままタイムリーに出してくれたほうが、タイムラグもありませんから。そこは米軍がしっかりやってくれると思っております。

Q:沖縄の基地従業員のPCR検査について、これは米軍の方で実施するという理解でよろしいですか。
A:どっちがやるのか、しっかりやっていきたいと思って、今、調整をしております。沖縄県と沖縄防衛局で協力してやっていけたらと思います。

Q:日本に入ってきてから、停留してからのPCR検査は実施する方向で調整しているということなんですけれども、このPCR検査については、今月中であるとかですね、来月であるとかですね、どの辺から始まるか教えていただければと思います。
A:嘉手納基地などでは、もうスタートしていると、先週から嘉手納は始まっているそうです。順次、それを広げていくことになろうかと思います。そんなに遠からず。

Q:関連してですね、日本人従業員のPCR検査なんですけれども、これは沖縄に限ったことなのか、それとも全国の米軍基地に勤める日本人従業員も今後検討していくということなのか、どちらでしょうか。
A:とりあえず、沖縄で感染数が増えております。普天間、ハンセンを合わせると100人を超えています。横須賀、厚木、座間、三沢、そういったところは一桁台ですから、そこは様子を見ながら必要に応じてやっていこうかなと思います。まずは、沖縄でしっかりやっていきたいと思います。

Q:先週の大臣会見で、在韓米軍が韓国でのコロナの感染状況について、ホームページ等で発表しているということで、それに関して大臣が、在日米軍と在韓米軍でどのような違いがあるか、ちょっと確認したいということをおっしゃっていたと思いますが、そこら辺は確認されて、どういう違いがあって、今後どう改善していくというふうに認識されていますか。
A:多分、今、在日米軍の方が状況公開をしっかりやるようになったと思います。

Q:それは今回、発表するということで、逆転するというか。
A:どっちがいいかとか、悪かというのはあれですが、少なくとも司令部と総括表を出し、それぞれの地域で様々な情報を出してくれるということですから、特に問題ないだろうと思います。

Q:今回、在日米軍が、姿勢というか、対応を変えていくというのは、外務省、防衛省の要請に基づいて、変えていくのか、それとも自発的に変えていくのか、どちらでしょうか。
A:常に地元の御支援が安定した駐留にとって必要だということは、在日米軍も我々も、常に日頃言っていることですから、その一貫というふうに考えていただいていいと思います。

Q:関連です。基地従業員のPCR検査の費用負担については何か決まっていることですか。どちらが持つですとか。そういったことっていうのは。
A:ごめんなさい。後で事務方から説明させます

Q:今回、相次いでいる基地内での感染なんですが、感染源については色々調査進んでいる段階だと思うのですが、7月に入って特に沖縄で急増した要因ですとか背景について、大臣はどういうふうに捉えていますでしょうか。
A:陽性で無症状の方というのが、感染を広げているのかなと思います。そういう意味でPCR検査というのも大事だと思います。今まではPCR100パーセント陽性の人をおさえるわけではないということから、14日間の停留にどちらかというと重きを米軍置いておりましたけれども、無症状で14日間通り過ぎちゃう人がいるんだろうなということで、PCR検査しっかりやるというのは大事だと思います。

Q:特に沖縄で増えているというのは、例えば部隊の移動が結構多く行われているですとか、あるいは基地外の可能性もあるわけですけれども、感染源が、その辺りについては、特に沖縄でということについてはいかがですか。
A:すみません。そこの情報はまだわかりません。

Q:先ほど大臣冒頭で、出国側のPCRについては一定の時間がちょっとかかりそうだということだったのですが、これは全員PCR検査を米本国でやるのは難しいという理解でよろしいでしょうか。A:米国を出国する軍人、米軍人はかなりの数に上るので、そこの調整が、時間がかかっているということです。日本向けだけというわけにはおそらくいかないでしょうから、かなりの数が送り出されている中でどうするかという調整は、ワシントンでやっているんだろうと思います。

Q:今回、在日米軍の方が基地別の感染者数を公表するということなんですけど、当初、米国防総省の指針で感染しないということになっていて、防衛省も同じような説明されていたと思うのですが、これ何か対応変化された理由というのは何か把握されていますでしょうか。
A:地域の御理解が重要だということです。
・・・


Q:在日米軍の新型コロナの関係でお尋ねします。昨日ですね、私も司令部のホームページの中で基地別の感染者数の公表リストを見つけたのですけれども、中々見つかり難い場所に、中々辿り着けない場所にあるように思うのですが、その辺り大臣はどのように御覧になられていますか。
A:なるべく見やすいところに出してもらった方が良いと思います。

Q:米軍の方からは、1週間に2回更新するという方針を確認しているのですが、先ほどはもっとタイムリーにアップデートしてほしいとお話があったかと思いますが、これは具体的にはどんな頻度を想定されているのでしょうか。
A:そこは米軍と調整していきたいと思います。中々5分ごととか、毎時とかは無理だと思いますが、それは適正なスピードで更新してもらいたい思います。

Q:1日置きぐらいのイメージですか。
A:それは調整をしたいと思っております。

 1月26日現在、在沖米軍新型コロナウイルス感染者数が合計896名となった。在沖米軍基地内での感染は止まらない。

 ここにきて沖米軍基地内での大規模感染の兆候が見られる。県内拡大を阻止するためには基地従業員及び基地関連職種に従事する市民県民のPCR検査を実施し、陽性者を隔離する措置を取らなければならない。

 沖縄の感染状況は県民とともに米軍基地内での感染状況も加味して対応すべきである。基地内感染が県民に拡大しないようにしなければならない。

 県内感染者数も増加傾向が続く。県発表で新たに27日131人が感染。累計で7270人。警戒が必要だ。

 今回あらたに加わったキャンプシールズは沖縄市知花、登川地区の米軍基地で、地図⑫です。

 以下は米軍感染者数。報道発表をもとに作成しました。

  3月から12月28日
までの合計
沖縄県HPデータによる修正
1月
  
合計
  5 6 7 8 ・・・ 19 (12:00現在)累計
20 21 22 23 25 26
①嘉手納基地(四軍) 105 108
3 4 3 1 ・・・ 136(+17)   2 9 1     148
②キャンプマクトリアス(海兵隊)
2 2         ・・・ 2             2
③普天間基地(海兵隊) 152 152     2 1 ・・・ 164(+9)     3     1 168
④キャンプハンセン(海兵隊) 269 279   3 2 6 ・・・ 317(+27)   1       1 319
⑤キャンプキンザー(海兵隊) 10 10       1 ・・・ 22(+11)       1   1 24
⑥キャンプフォスター(海兵隊) 47 67
1 1   ・・・ 78(+9)     1   1 2 82
⑦ホワイトビーチ(海軍) 2 2         ・・・ 3(+1)   1         4
⑧キャンプコートニー 47 45         ・・・ 47(+2)     1       48
⑨キャンプシュワーブ(海兵隊) 25 30         ・・・ 35(+5) 43   1 1     80
⑩トリイステーション(陸軍) 6 12         ・・・ 12             12
⑪退役軍人 2(その他)         ・・・ 2 3(その他)           5
⑫キャンプシールズ             ・・・ 4(+4)             4
687(12月4日基地別詳細不明20名含む) 709 3 8 8 9 ・・・
822(+85) 46 4 15 3 1 5 896
(番号入り)1.20.png

 12月28日現在、在沖米軍新型コロナウイルス感染者数が合計687名となった。在沖米軍基地内での感染はまらない。

 ここにきて沖米軍基地内での大規模感染の兆候が見られる。県内拡大を阻止するためには基地従業員及び基地関連職種に従事する市民県民のPCR検査を実施し、陽性者を隔離する措置を取らなければならない。

 沖縄の感染状況は県民とともに米軍基地内での感染状況も加味して対応すべきである。基地内感染が県民に拡大しないようにしなければならない。

 県内感染者数も増加傾向が続く。県発表で新たに、31日(正午現在暫定値)58人が感染。累計で5365人。警戒が必要だ。

 以下は米軍感染者数。報道発表をもとに作成しました。

  3月から12月18日
までの合計

12月
 
        合計
  19 20 21 22 24 25 26 28
①嘉手納基地(四軍) 90 1 1 1 1 4 4 1 2 105
②キャンプマクトリアス(海兵隊)
2                 2
③普天間基地(海兵隊) 150     2           152
④キャンプハンセン(海兵隊) 258   1     5 3 2   269
⑤キャンプキンザー(海兵隊) 10                 10
⑥キャンプフォスター(海兵隊) 44 1
1 1     47
⑦ホワイトビーチ(海軍) 2                 2
⑧キャンプコートニー 47                 47
⑨キャンプシュワーブ(海兵隊) 25                 25
⑩トリイステーション(陸軍) 6                 6
⑪退役軍人                 2
656(12月4日基地別詳細不明20名含む) 2 2 3 1 10 8 3 2 687
(番号入り)8.27.png

 12月18日現在、在沖米軍新型コロナウイルス感染者数が合計656名となった。在沖米軍基地内での感染はまらない。

 ここにきて沖米軍基地内での大規模感染の兆候が見られる。県内拡大を阻止するためには基地従業員及び基地関連職種に従事する市民県民のPCR検査を実施し、陽性者を隔離する措置を取らなければならない。

 沖縄の感染状況は県民とともに米軍基地内での感染状況も加味して対応すべきである。基地内感染が県民に拡大しないようにしなければならない。

 県内感染者数も増加傾向が続く。県発表で新たに、17日32人が感染。累計で4930人。警戒が必要だ。

 以下は米軍感染者数。報道発表をもとに作成しました。

  3月から11月27日
までの合計
11月 
12月
 
合計
  28 30 1 2 3 4(基地別詳細不明)  5 6 7 8 9 11 13 14 16 17 18
①嘉手納基地(四軍) 70 5
1(基地従業員)   1   2     4 1       1 3 2 90
②キャンプマクトリアス(海兵隊)
2                                   2
③普天間基地(海兵隊) 127
20      3                         150
④キャンプハンセン(海兵隊) 185   52      10     2 1   4 2     1 1   258
⑤キャンプキンザー(海兵隊) 10              
                  10
⑥キャンプフォスター(海兵隊) 26     2(基地従業員)
2  1   1   7 1           1 3 44
⑦ホワイトビーチ(海軍) 1                                 1 2
⑧キャンプコートニー 47                                   47
⑨キャンプシュワーブ(海兵隊) 20                   2     1       2 25
⑩トリイステーション(陸軍) 1       1  1   1 1           1       6
⑪退役軍人                         1 1(元米軍関係者)         2
489 5 72 3 3  16 20 4 3 8 7 5 3 2 1 2 5 8 656
(番号入り)8.27.png

 11月27日現在、在沖米軍新型コロナウイルス感染者数が合計489名となった。在沖米軍基地内での感染はまだ収まらない。

 キャンプハンセンでは昨日の10名に続いて、今日は7名の感染が確認されている。クラスター発生か?

 ここにきて沖米軍基地内での大規模感染の兆候が見られる。県内拡大を阻止するためには基地従業員及び基地関連職種に従事する市民県民のPCR検査を実施し、陽性者を隔離する措置を取らなければならない。

 沖縄の感染状況は県民とともに米軍基地内での感染状況も加味して対応すべきである。基地内感染が県民に拡大しないようにしなければならない。

 県内感染者数も増加傾向が続く。27日県発表で新たに38人が感染。累計で4169人。警戒が必要だ。

 以下は米軍感染者数。報道発表をもとに作成しました。

  3月から10月30日
までの合計
11月 合計
  2 3 5 7 8 12 15 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
①嘉手納基地(四軍) 49
1 1         3 1   4 6 2   1 1   1 70
②キャンプマクトリアス(海兵隊)
2                                     2
③普天間基地(海兵隊) 117             1     1   1       4 3   127
④キャンプハンセン(海兵隊) 166         1           1           10 7 185
⑤キャンプキンザー(海兵隊) 6       1                         3   10
⑥キャンプフォスター(海兵隊) 24           1       1                 26
⑦ホワイトビーチ(海軍) 1                                     1
⑧キャンプコートニー 47                                     47
⑨キャンプシュワーブ(海兵隊) 16  3                         1         20
⑩トリイステーション(陸軍) 1                                     1
429 3 1 1 1 1 1 1 3 1 2 5 7 2 1 1 5 16 8 489
(番号入り)8.27.png

 10月30日現在、在沖米軍新型コロナウイルス感染者数が合計429名となった。在沖米軍基地内での感染はまだ収まらない。1日で11名、キャンプシュワーブではクラスターが発生しているのだろうか。

 在沖米軍基地内大規模感染はみられないものの感染状況は続いている。県内拡大を阻止するためには基地従業員及び基地関連職種に従事する市民県民のPCR検査を実施し、陽性者を隔離する措置を取らなければならない。

 県は30日、新たな新型コロナウイルス感染者を27名と発表。これで県内累計感染者は3304名。29日発表の直近1週間の10万人当たりの新規感染者16.13人では27日連続で全国最多。2番の東京都(8.07)の2倍となっている。

 基地内外を問わず沖縄県の新型コロナウイルス感染者数の収束は見えない。

 県はコロナ感染症の警戒レベルを「感染流行期(第3段階)」を維持すると発表した。予防対策の徹底し、県全体でのコロナ封じ込め策を実施する必要がある。まだまだ、油断はできない。

以下は米軍感染者数。報道発表をもとに作成しました。

  3月から9月26日
までの合計
9月 10月 合計
  27 2 5 8 13 18 21 22 27 30(報道に沿って訂正)
①嘉手納基地(四軍) 40 1(基地従業員)   1 1(基地従業員) 1(基地従業員) 4 1     49
②キャンプマクトリアス(海兵隊)
2                     2
③普天間基地(海兵隊) 117                     117
④キャンプハンセン(海兵隊) 166                     166
⑤キャンプキンザー(海兵隊) 6                     6
⑥キャンプフォスター(海兵隊) 21   1           1 1   24
⑦ホワイトビーチ(海軍) 1                     1
⑧キャンプコートニー 47                     47
⑨キャンプシュワーブ(海兵隊) 5                   11 16
⑩トリイステーション(陸軍) 1                     1
406 1 1 1 1 1 4 1 1 1 11 429
(番号入り)8.27.png


 9月26日現在、在沖米軍新型コロナウイルス感染者数が合計406名となった。在沖米軍基地内での感染はまだ収まらない。(9月27日は米軍関係者は感染者数0)

 9月に入り10日間感染者ゼロだったが、ここにきて感染者が確認されている。

 在沖米軍基地内クラスターの県内拡大を阻止しなければならないが、そのためには基地従業員及び基地関連職種に従事する市民県民のPCR検査を実施し、陽性者を隔離する措置を取らなければならない。

 県は27日、新たな新型コロナウイルス感染者を20名と発表。これで県内累計感染者は2427名。

 基地内外を問わず沖縄県の新型コロナウイルス感染者数の収束は見えない。

 県はコロナ感染症の警戒レベルを「感染流行期(第3段階)」を維持すると発表した。予防対策の徹底し、県全体でのコロナ封じ込め策を実施する必要がある。まだまだ、油断はできない。

以下は米軍感染者数。報道発表をもとに作成しました。

  3月から8月20日
までの合計
8月 9月 合計
  21 22 23 25 26 27 28 29 31 4 5 6 10 11 21 22 24 26
①嘉手納基地(四軍) 28         1名(基地従業員)   1 5   1 1 緊急事態宣言を解除 2
1       40
②キャンプマクトリアス(海兵隊)
1           1                       2
③普天間基地(海兵隊) 114        1       1               1   117
④キャンプハンセン(海兵隊) 163    2 1                             166
⑤キャンプキンザー(海兵隊) 3           1   1             1
    6
⑥キャンプフォスター(海兵隊) 9         1   7 2             1   1 21
⑦ホワイトビーチ(海軍)    1                                   1
⑧キャンプコートニー  36 1  3 2   1   2 1 1                 47
⑨キャンプシュワーブ(海兵隊)         2     1 1       1           5
⑩トリイステーション(陸軍)             1                       1
355 1  5 3 3 3 3 11 11 1 1  1 1  2 1 2 1 1 406
(番号入り)8.27.png


 嘉手納町住民の人権無視の横暴!

 コロナ禍のさ中、三密を招く即応訓練実施(嘉手納米軍基地)を通告してきた。訓練はサイレン音、拡声器放送、模擬爆発装置及び発煙筒等を使用するとされる。激しい爆音で窓を締めざるを得ない状況になる。コロナ禍の中、密室・密閉・密接を避けられない状況になりかねない。

 断固抗議する。米軍は即応訓練を中止せよ!!!

嘉手納町HMより転載(クリックで同HMへ)               
嘉手納基地における即応訓練の実施について
基地渉外課:2020/08/21
 沖縄防衛局より、下記のとおり即応訓練の実施について連絡がありましたのでお知らせいたします。

            記
【訓練名】 即応訓練
【期 間】 令和2年8月24日(月)から8月27日(木)まで
   (午後10時から午前6時の間に、音を発生させる装置の使
    用は予定されていない)
【場 所】 嘉手納基地内
 同訓練は、嘉手納基地の任務の遂行能力を査定する訓練です。訓練中は、サイレン音、拡声器放送、模擬爆発装置(GBS)及び発煙筒等が使用される予定です。 地元地域への影響を最小限に抑えるために、訓練中使用される訓練用器具の使用箇所は、航空団幹部により事前に確認・承認されています。
 本町からは、沖縄防衛局に対して①早期の訓練通知と②訓練期間中の騒音自粛について重ねて要請を行っております。

 8月20日現在、在沖米軍新型コロナウイルス感染者数が合計355名となった。在沖米軍基地内での感染は収まる気配がない。

 在沖米軍基地ではクラスターが発生している。在沖米軍基地内クラスターの県内拡大を阻止しなければならないが、そのためには基地従業員及び基地関連職種に従事する市民県民のPCR検査を実施し、陽性者を隔離する措置を取らなければならない。

 県は20日、新たな新型コロナウイルス感染者を45名と発表。これで県内累計感染者は1804名。人口10万人当たりの感染者数は全国一だ。

 基地内外を問わず沖縄県の新型コロナウイルス感染者数は増え続けている。

 県は緊急事態宣言の延長を決め、8月29日まで不要不急の外出を自粛するよう県民に求める。県全体でのコロナ封じ込め策を実施する必要がある。手をこまねいていてはならない。

以下は米軍感染者数。報道発表をもとに作成しました。

  3月から7月30日までの合計 7月 8月 合計
  31 1 2 3 4 5 6 8 9 10 11 12 13 15 16 18 19 20
①嘉手納基地(四軍) 9
3    1       2 1     3(内2名は日本人従業員) 1 1 5(内2名は日本人従業員)   2     28
②キャンプマクトリアス(海兵隊)
1                                     1
③普天間基地(海兵隊) 112   1 1                               114
④キャンプハンセン(海兵隊) 123   7 13   12       3             3 2   163
⑤キャンプキンザー(海兵隊)      2                               3
⑥キャンプフォスター(海兵隊)           3 2               1 1 1   9
⑦ホワイトビーチ(海軍)         1                             1
⑧キャンプコートニー             7 6 6 1 1 1 2 2   1   5 4 36
247 3 8 17 1 12 10 10 7 4 1 4 3 3 5 2 6 8 4 355
(番号入り)8.4F.png


 宜野座村は、8月10日同村HMで同村内感染者が29名になったと明らかにした。その経緯は下表のとおりだ。

 同HMによれば、8月7日(金)に村立保育所の園児や保護者などの関係者150名のPCR検査を実施したという。やんばるでの初めての集団感染発生に、さらなる感染拡大が懸念される。

 一刻も早く感染経路・感染源を特定し感染拡大を防止しなければならない。

HM掲載日 判明した日 感染者数 場 所
8.5 8月5日(水) 1 保育所関係者
1 別の事業所
8.6 8月6日(木) 2 村内
8.7 8月7日(金) 2 村内
8.8 8月8日(土) 9 クラスター発生
8.9 8月9日(日) 13 8.7検査結果含
8.18 8月10日(月)正午現在 1  
  29  
【新型コロナウイルス感染症 村長メッセージ3】8月8日HMより
 宜野座村内では8月5日(水)に新型コロナウイルス感染症の患者が初めて確認されて以降、日を追うごとに感染者数が増加しており、8月8日(土)正午現在、新たに9人の新規感染者が確認されております。
 現在、本村における患者数は合計で15人となりましたが、村立保育所においてクラスター(集団感染)が発生しており、職員のみならず、園児、保護者にも感染者が確認されております。
 村では8月7日(金)、感染拡大防止と保護者などの不安解消のために、村立保育所の園児や保護者などの関係者150人の集団PCR検査を実施しました。検査の結果次第ではございますが、今後の感染者の増加も念頭に置きながら、保健所などの関係機関のご指導を仰ぎつつ、引き続き、感染拡大防止に全力で取り組んで参ります。 
 そこで、村民の皆様へお願いがございます。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、引き続き、「新しい生活様式」における感染防止対策の徹底と、この感染症については高齢者の重症化リスクが高いとされていることから、当面の間、乳幼児や若者、そして高齢者までの幅広い世代が集まる会食を控えるなど、二次感染、三次感染を防止するために、村民の皆様のご理解とご協力をお願いしたします。 
 この感染症は誰もが感染しうる病気です。感染者やそのご家族などを特定すること、誹謗中傷や差別的な扱いを受けることが無いようお願いするとともに、不確かな情報や根拠のないうわさなどに惑わされることなく、公的機関が発信する情報に基づき、落ち着いた行動をお願い致します。 これからも、私たち一人ひとりが感染予防対策を徹底して、感染拡大を防いでまいりましょう。
 村民の皆様の、ご理解ご協力を、よろしくお願いいたします。
 結びに、感染が確認された村民の1日も早い回復と、ご家族の心身の健康を願っております。 
令和2年8月8日宜野座村長 當眞 淳

 7月30日現在、在沖米軍新型コロナウイルス感染者数が合計237名となった。在沖米軍基地内クラスターの県内拡大を阻止しなければならない。そのためには基地従業員及び基地関連職種に従事する市民県民のPCR検査を実施し、陽性者を隔離する措置を取らなければならない。

 県はもちろん、県内市町村すべてでコロナ封じ込め策を実施する必要がある。

 手をこまねいていてはならない。

  3月 7  月
  2 11 12 13 14 15 16 17 18 21 22 23 24 25 26 27 29 30 累計
嘉手納基地 3       1 1               1     2 1   9
キャンプマクトリアス   1                                   1
普天間基地     38   32     2 2 2 5   1 27 1 1     1 112
キャンプハンセン     23       36   1     1 13 14 22 7   2 4 123
キャンプキンザー       1                               1
キャンプフォスター                             1         1
3 1 61 1 33 1 36 2 3 2 5 1 14 42 24 8 2 3 5 247


感染者が発生している米軍基地は以下の朱線のとおり

 日本の法律が適用されない基地内空港に受け入れた米軍人等を基地外で隔離するのは是正したというが、正気の沙汰とは思えない。

 県内のタクシー運転手がキャンプハンセンに出入りしていたことが原因で感染したもようだ。

 在沖米軍基地を発生源とする県内クラスターを絶対に阻止しなければならない。そのためにはデニー知事が先頭に立ち、自民党県連も含めてオール沖縄で日本政府と対峙すべきだ。

 すべての在沖米軍基地閉鎖を求めて、日本政府と対峙すべきだ。

 手をこまねいていては取り返しがつかなくなる!

3月
嘉手納基地(嘉手納町)        3名  (累計5名)

7月2日(報道より)

キャンプマクトリアス(うるま市川崎) 1名  (累計1名)

7月11日(報道・沖縄県発表)

普天間基地(宜野湾市)        38名 (累計109名)
キャンプハンセン          23名  (累計88名)
(金武町、宜野座村、恩納村、名護市)

                  


7月12日(報道・沖縄県発表)
キャンプキンザー(浦添市
)      1名  (累計1名)

7月13日
普天間基地             32名
嘉手納基地              1名

7月14日
嘉手納基地              1名

7月15日
キャンプハンセン          36名

7月16日
普天間基地              2名

7月17日
普天間基地              2名
キャンプハンセン           1名

7月18日
普天間基地              2名

7月21日 
普天間基地              5名

7月22日
キャンプハンセン           1名

7月23日
キャンプハンセン          13名
普天間基地              1名

7月24日
キャンプハンセン          14名
普天間基地             27名
             合 計 204名

 在沖米軍のコロナ感染者が63名となっている状況に、河野防相「しっかりやってくれていると認識」と発言した。無責任極まりない。

 米軍は「しっかりやってくれていると認識しております」としているが、現状はまったく異なる。放置しているとしか言いようのない状況だ。さらに、コロナ対策としての移動者の移動制限措置を北谷町内の民間ホテルで実施している。 

 基地外への感染拡大を許してはならない。政府は知り得た情報をすべて県に提供し、県民に公開すべきだ。

 沖縄県民の生命軽視を許してはならない。

防衛大臣記者会見(令和2年7月10日)より抜粋
Q:コロナの件なのですが、沖縄でここ数日、米軍関係者のコロナの感染者が相次いでいます。状況についてどう把握しているのか、また、対応などがあれば教えてください。
A:米軍は情報の共有を受けております。米軍の中でもコロナの感染症対策は非常に優先順位の高い事案でございますので、しっかりやってくれていると認識しております。

Q:米側として、公表を控えるということを言っているのですが、今回、基地の外のホテルを借りて隔離しているという話があったりですとか、ちょうど今の時期が人員の異動の時期に当たるということで、その実態が分からないということが周辺住民に不安を与えている面があるのですけれども、何か情報開示について働きかけするお考えなどありますでしょうか。
A:情報の共有はしっかりさせていただいておりますし、保健所にも都度、連絡がいっていると認識です。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
090-8666-1195

沖縄県の中部嘉手納町で行政書士事務所を開設しています。日常生活の中で悩みはなかなか尽きないもの。しかし、どんな問題にも解決の糸口があるはずです。離婚、相続、遺産分割、遺言書の作成、建設業許可に関わる問題等々・・・。あなたのお悩みに最適な解決方法を提案します。
当サイトでは、まず、悩み解決に向けての情報提供ができればと考えています。問題の所在が分かれば、解決に向けての情報収集が必要です。その一助になればと考えています。参考にしていただければ幸いです。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ

090-8666-1195

プロフィール

HM用縮小 DSC_1188.jpg

こんにちは、行政書士の福地義広です。あなたのお悩みに最適な解決方法を提案します。
登録番号  第08471847号
1960年(昭和35年)11月21日生まれ
家族:両親、妻、息子3人
プロフィールの詳細は代表者あいさつに掲載しました。よろしくお願いします。  

福地行政書士事務所

住所

〒904-0203
沖縄県中頭郡嘉手納町字嘉手納122-1

新着記事一覧

ページ一覧

フクチ義広後援会(29)
新型コロナウイルス感染関係(21)
PFOS等汚染問題(25)
沖縄差別の実態(25)
米軍の違反パラシュート降下訓練(16)
2.24県民投票(36)
沖縄の民意圧殺を許すな!!!~行動、選挙支援等~(19)
辺野古埋立承認撤回(2018.8.31)(20)
新ページ追加(12)
朝鮮半島平和構築(7)
名護市長選挙(2018年2月4日)(9)
2018.9.30沖縄県知事選挙、10.14豊見城市長選挙、10.21那覇市長選挙(20)
緑ヶ丘保育園・普天間第2小学校(宜野湾市在)への米軍ヘリ落下物事故(31)
うるま市伊計島、読谷村儀間、渡名喜島での米軍ヘリ不時着事故。さらに伊計島でのオスプレイのエンジンカバー落下事故。(8)
米軍ヘリ落下物事故、墜落、不時着等を受けての政府の対応(18)
お勧め記事(111)
新着案内(158)
トップページ(25)
書籍・新聞等からの資料(23)
代表者あいさつとプロフィール(2)
業務案内(20)
顧問契約(相談業務)(1)
離婚関係(1)
相続関係(1)
事業関係(8)
遺言書(18)
問題解決プログラム(1)
契約書等のひな型(7)
離婚(5)
遺産相続(4)
借金(2)
情報提供(7)
裁判員制度(6)
判例・裁判関連報道等(35)
成年後見制度(2)
お客様の声、質問(50)
代執行訴訟、違法確認訴訟等これまでの経緯(翁長知事 辺野古新基地建設阻止)(257)
集団的自衛権行使は憲法違反。安保関連法案を廃案にせよ。(17)
辺野古新基地建設阻止、高江ヘリパッド建設阻止行動(キャンプシュワーブ・高江等)(57)
名護市辺野古海域の埋立は人類に対する犯罪だ。美しい辺野古の海を守りましょう!!!(11)
普天間飛行場の辺野古移設阻止(127)
許すなオスプレイ配備(183)
許すなオスプレイ配備2(50)
沖縄の米軍基地(23)
夜間爆音被害の実態 嘉手納・普天間両米軍基地(26)
第4次、第3次嘉手納基地爆音差止訴訟等訴訟、爆音関連(281)
嘉手納米軍基地の爆音(115)
嘉手納町役場から入手した爆音データより(17)
米軍機(オスプレイ等)事故(56)
普天間基地の爆音の最新情報(16)

電子書籍

しあわせ講話集
☆▼☆
早川一光講話集 CD全12巻

△☆▼☆寂聴さんのおもしろ法話。聴いて、笑って、元気になる! 「瀬戸内寂聴・京都法話集 CD全12巻
☆▼☆△渡辺先生の愛と幸せに満ちたお話 「渡辺和子講話集 CD全12巻
☆▼☆いのちの輝きが教えてくれる豊かな明日への道しるべ 「いのちを見つめて CD全12巻
☆▼☆京都の名物医師・早川先生の元気いっぱい講話集 「早川一光講話集 CD全12巻
☆▼☆実り豊かな毎日へとあなたを導く名講話集 「現代に生きる CD全12巻
☆▼☆日本文化を大切に…高田好胤師の説得力ある法話集 「高田好胤法話集 CD全12巻☆▼☆▲松原先生百歳記念講話集!心豊かな人生を送る秘訣 「松原泰道講話集 CD全14巻▼☆▼☆カマタ流!しあわせに生きる秘訣 「鎌田實講話集 CD全12巻
▲☆▼☆各宗派15人の名僧との対談をたっぷり収録。仏教の面白さがよくわかる 「ひろさちやの仏教探訪 CD全16巻☆▼☆▼”おもしろ法話”がDVD 「瀬戸内寂聴・天台寺法話集 DVD全10巻
▲☆▼☆在宅ホスピス医・内藤いづみ先生が語る、「しあわせに生きる方法」とは 「内藤いづみ講話集 CD全12巻☆▼☆▼“医療の本質はやさしさ”を実践したナースが語る 「石垣靖子講話集 CD全12巻☆▼☆▲釈尊の教えであなたの今日がイキイキと輝きます 「釈尊に学ぶ生き方 CD全12巻▼☆▼☆相田みつをの、書とはまた一味違う貴重な講演集 「相田みつを講演集 CD全10巻☆▼☆▲元気が出る!人生がラクになる!珠玉のことば134 「相田みつを作品集 全2巻☆▼☆▼こころ豊かに人生を生きるには? やすらぎの12話。 「酒井大岳講話集 CD全12巻
▲☆▼☆日本を代表する尼僧が語る、仏教の真髄 「青山俊董講話集 CD全12巻
▼☆▼☆季節の行事には人生のヒントがいっぱい! 「ひろさちやの日本人の神さま仏さま CD全12巻☆▼☆▲