2019年6月14日午前0時11、12分75dB超 嘉手納米軍基地。深夜の凄まじい異常爆音がまき散らされる。これじゃ寝られない。睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

 2019年6月14日午前0時11、12分75dB超 嘉手納米軍基地。深夜の凄まじい異常爆音がまき散らされる。

 これじゃ寝られない。睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

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2019年6月13日午後8時23、36、44分70dB超 嘉手納米軍基地。団らんの時間に凄まじい異常爆音と排気ガスがまき散らされる。生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

 2019年6月13日午後8時23、36、44分70dB超 嘉手納米軍基地。団らんの時間に凄まじい異常爆音と排気ガスがまき散らされる。

 生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

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2019年6月12日午後11時50分69.6dB嘉手納米軍基地。深夜の凄まじい異常爆音と排気ガスがまき散らされる。睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

 2019年6月12日午後11時49分69.6dB嘉手納米軍基地。深夜の凄まじい異常爆音と排気ガスがまき散らされる。

 睡眠妨害、生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

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2019年6月11日 辺野古新基地阻止、度重なる米軍機墜落等事故糾弾、基地強化を許さない等 早朝スタティンデイングアピール行動(島ぐるみ会議嘉手納)に参加しました

縮小)HM用 IMG_9370.jpg 2019年6月11日 辺野古新基地阻止、度重なる米軍機墜落等事故糾弾、基地強化を許さない等早朝スタティンデイングアピール行動(島ぐるみ会議嘉手納)に参加しました。

 久しぶりの参加となりました。あいにくの雨の中での行動となりました。

 県民の反対の意思を無視し、県の行政指導をも無視して強行される辺野古の埋立工事。断じて認めるわけにはいきません。反対の意思を示し続けましょう!!!

 

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2019年6月12日午前8時48、58分最高94.0dB嘉手納米軍基地。早朝から凄まじい異常爆音が撒き散らされる。生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

HM用)2019年6月12日午前8時48分94.0dB(8).jpg 2019年6月12日午前8時48、58分最高94.0dB嘉手納米軍基地。早朝から凄まじい異常爆音と排気ガスが撒き散らされる。

 生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

 

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2019年6月11日午後11時52分62.3dB深夜の凄まじい異常爆音がまき散らされる。これじゃ寝られない。生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

 2019年6月11日午後11時52分62.3dB深夜の凄まじい異常爆音がまき散らされる。

 これじゃ寝られない。生活環境破壊、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

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2019.6.6 第2次新横田基地公害訴訟控訴審判決に参加しました

 2019年6月6日午後2時、 第2次新横田基地公害訴訟控訴審判決に参加しました。当日は東京高裁前に原告団及び支援者等が結集し、事前集会があり、その後に原告団が入廷しました。

 午後2時20分ころ、裁判所から弁護士二人が出てきました。判決の結果を知らせる小旗を掲げました。

 「差止め認めず」「賠償勝訴」

 またもや、「第三者行為論」による差し止め棄却。原告の切なる願いに応じない裁判所の姿勢があらためて示されました。

 私たちは、住民の声を挙げ続けます。

 東京高裁判決の内容は次のとおりです。(判決要旨(クリックで他HMへ)より抜粋)

1.差止請求

 @自衛隊機につき:民事裁判としての訴えは不適法、棄却

 A米軍機につき:国に対してその支配の及ばない第三者(米軍)の行為の差止請求は認められない、棄却。

2.爆音による慰謝料(損害賠償)認定

 @75W地域: 4000円

 A80W地域: 8000円

 B85W地域:12000円

 C防音工事による減額:一律10%

 D将来請求:棄却

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連綿と続く「沖縄差別」の実態の現在(いま)

 2017年1月26日、本HMに「日本の国益が『沖縄差別』という現実」の衝撃とその証左を掲載した。

 2016年の参議院議員選挙で伊波氏が10万票余の圧倒的勝利をおさめ、基地反対の沖縄の民意が示されたにもかかわらず、日本政府は沖縄への敵意をむき出しにして、警視庁・大阪・福岡・千葉・愛知等各機動隊、沖縄県警を含めた700名を高江ヘリパッド建設現場に投入し、建設を強行したことを受けてその間の動きをまとまめたものだ。

 2016年12月のオスプレイ墜落事故等繰り返される米軍機事故とそれに対する政府の対応、国が県を訴えた違法確認訴訟での国の言い分をすべて認めた裁判、その他参院選挙後の動きをまとめたものだ。

 日本全土のわずか0.6%の沖縄県に70%の米軍専用施設が置かれ、県土の9.9%を占める。沖縄県以外の最大負担割合は青森県の7.8%。青森県土に占める米軍専用施設割合は0.24%だ。1%以上の米軍基地負担を負っている沖縄以外の都道府県は皆無だ。これが1対46の日本の民主主義のなれの果て、と表現したが、それは現在も変わらず、それどころか状況は悪化している。

 米軍基地被害放置されて続け、住民生活を無視して強行されるパラシュート降下訓練、さらにPFOS等による環境汚染等、以下その実態を指摘したい。

1.「看過することのできない不公平が存する」沖縄の過重な基地負担を指摘する嘉手納・普天間両爆音訴訟判決

 今日6月2日日曜日も嘉手納米軍基地からは凄まじい異常爆音がまき散らされた。最高81.9db。地下鉄の車内に匹敵する爆音で、疲労原因を通り越し、消化器官に異常をきたすレベルだ。(本HM記事嘉手納米軍基地の爆音を参照)

 このような状況について第2次普天間基地爆音差止訴訟控訴審判決(2019年4月16日)及び第三次嘉手納基地爆音差止訴訟第1審判決(2017年2月23日 なお控訴審判決は2019年9月11日に言い渡される)は次にように判事した。

 爆音被害はまさに不公平なであるとの指摘である。

・・・このような(防衛政策上及び外交政策上の)利益は、国民全体が等しく享受するものである一方で・・・その周辺住民という一部少数者に各種の軽視することのできな被害を及ぼしている。・・・国民全体が利益を受ける一方で、第1審原告らを含む一部少数者に特別の犠牲が強いられていると言わざるを得ず、ここには看過することのできない不公平が存する。

国土面積0.6%の県土の沖縄に、米軍基地の70.28%+自衛隊基地0.66%(計70.94%)の軍事基地負担。これは明らかに不公平だ。


3.今年3度目の狂行、嘉手納米軍基地パラシュート降下訓練。周辺住民の身体生命財産を脅かす米軍によるパラシュート降下訓練を許すな!

 基地周辺住民の生命身体財産の安全を無視して、住民の反対を無視して強行されるパラシュート降下訓練。

 

4.普天間・嘉手納両飛行場周辺の湧水、地下水から米国勧告値(70ng/L)を超えるPFOS等が検出。沖縄の環境汚染を放置する日米両政府を許すな!!!

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普天間・嘉手納両飛行場周辺の湧水、地下水から米国勧告値(70ng/L)を超えるPFOS等が検出。沖縄の環境汚染を放置する日米両政府を許すな!!!

 県は平成30年度有機フッ素化合物調査結果について(冬季結果)を公表した。これによれば普天間・嘉手納両飛行場周辺の湧水、地下水から、米国勧告値(70ng/L)を超えるPFOS等が検出されたことが判明した。

 報告書では原因について「飛行場等で使用される泡消火剤である蓋然性がより高まったと考えらる」とし、普天間・嘉手納両飛行場が汚染源ではないかと見ている。

 この状況について、岩屋防相は5月24日の記者会見で「防衛省としては、米側にPFOSを含まない製品への早期交換を要請しているところでございます。米側においては、早期の交換に向けた作業を進めていると承知しております。」と発言し、汚染源が米軍であることを認めている。

 このような米軍の横暴を許してはならない。

 沖縄のは自らの生命身体財産を守るために、自力救済の途を模索しなければならない。

平成30年度冬季調査のうち、米国勧告値(70ng/L)を超えるPFOS等が検出された地域は以下のとおりである。詳細はこちら県HM平成30年度有機フッ素化合物環境実態調査の結果について(冬季結果)

普天間飛行場周辺 PFOS等の値(ng/L)
チュンナガー(湧水) 1500
ヒヤカーガ―(湧水)  200
メンダカリヒーガー(湧水)  770
伊佐ウフガー(湧水)  250
宜野湾市喜友名A(地下水)  440
宜野湾市喜友名B(地下水)  120
宜野湾市新城B(地下水)    80

 

比謝川周辺(嘉手納町) PFOS等の値(ng/L)
屋良シリーガー(湧水) 980
屋良ウブガ―(湧水) 2100
屋良ヒジャーガー(湧水) 1700
ヌールガー(湧水) 490
嘉手納町水釜(地下水) 2000

 

天願川周辺(うるま市) PFOS等の値(ng/L)
天願橋上流接続水路の橋(表流水) 220
復興橋(河川水) 95
川崎川上流西側支流北(河川水) 320
川崎川上流西側支流南(河川水)
1200

 

防衛大臣記者会見(令和元年5月24日)より抜粋
Q:嘉手納基地や普天間飛行場周辺の、水から有害性物質のPFOSやPFOAと呼ばれる物質が検出されている件で、発生源が米軍基地ではないかという指摘がありますが、防衛省の考えをお聞かせください。
A:嘉手納飛行場や普天間飛行場周辺の河川や地下水から検出されているPFOS等につきまして、沖縄県や沖縄防衛局が行った調査では、発生源は特定されていないものと承知しております。一方、防衛省としても、沖縄県民の皆様がPFOS等の検出に対して、不安を抱いておられるということは重く受け止め、それを払拭できるように、これからも沖縄県、米側、関係省庁と密接に連携していきたいと考えております。

Q:因果関係を調べるために、基地内の水質の調査をする考えはありますでしょうか。
A:防衛省としては、米側にPFOSを含まない製品への早期交換を要請しているところでございます。米側においては、早期の交換に向けた作業を進めていると承知しております。もう一つ、北谷浄水場の問題がございますが、北谷浄水場の設備、改良について、防衛省の補助事業の整備の要望がなされております。米軍とPFOSとの因果関係が確認されていませんが、基地周辺住民の安心、安全を考え、当該事業について、今年度から補助金を交付することとしました。いずれにしましても、防衛省としては、県民の皆様のPFOS等の不安をしっかり受け止め、それを払拭できるように、これからも沖縄県、米側、関係省庁と密接に連携していきたいと考えております。

 

PFOSに関する環境省HM記事


ファイル形式: PDF/Adobe Acrobat
(PFOA)は安定な構造をしているため(図 1-1)環境中で分解されにくく、高い蓄積性も 有するため、. 環境水中や野生生物中に .... その後、平成 22 年 7 月の水質基準逐次 改正検討会において、PFOS の毒性評価について検討. が加えられたが(下記参照)、 ...
平成23年3月31日付 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令附則第 三項の規定により読み替えて適用する同令第九条の表PFOS又はその塩の項第四号 に規定する消火器、消火器用消火薬剤及び泡消火薬剤に関する技術上の基準を定める  ...
ファイル形式: PDF/Adobe Acrobat
第 14 回環境基準健康項目専門委員会(開催;平成 22 年 12 月). ⇒諸外国の飲料水や 生物蓄積性を考慮した基準値等の追加情報を整理。 2.PFOS の取扱い方針案. PFOS 及びその塩については、以下の理由により、要調査項目(参考資料2参照)に位.
ファイル形式: PDF/Adobe Acrobat
... 年 10 月に新たに第一種特. 定化学物質に指定されたPFOSについて、海外における 基準値設定例等に関する追加情報を以下 ..... PFOSは現時点では水環境においては 特段の位置づけはされていないものの、近年は環境省の. 要調査項目等存在状況調査  ...
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5月21日に強行された嘉手納米軍基地パラシュート降下訓練について、岩屋防相「やむを得なかったかな」と発言。見当違いも甚だしい。基地周辺住民の安全を無視した発言は許されない。断固抗議する!!!

 5月21日の嘉手納米軍基地で強行されたパラシュート降下訓練について、岩屋防相は5月24日の記者会見で「今回のことは、事情を聞いてみると、やむを得なかったかなと判断しております」と発言した。

 基地周辺住民の身体生命財産を脅かす訓練を認めることなど許されない。

 断固抗議する!!!

防衛大臣記者会見(令和元年5月24日)より抜粋
Q:今月21日に嘉手納基地で米軍が行ったパラシュート降下訓練について、伺いたいのですが、河野外務大臣が、嘉手納基地で行うのは例外的ということで、悪天候などいくつか例外の基準を示されていましたが、今回の訓練は、政府としては、河野大臣が述べていた例外の基準に当たるのでしょうか。
A:21日のご指摘の嘉手納飛行場における、パラシュート降下訓練につきましては、我が方からの申入れに対しまして、米側からは、当初は、伊江島で訓練を計画していたが、悪天候によって、予定どおり実施できなかったこと、それから、訓練決心時の予報によると、21日は海象条件が悪く、救難ボートを運用できない状況であったため、伊江島での訓練は困難であると判断したということです。直近の訓練は、2月21日に行われていて、その後、気象、海象条件及びスケジュール調整等の事情によって、既に5回の降下訓練が中止されています。資格維持の観点から、これ以上、訓練を先延ばしにすることはできないことから、嘉手納飛行場で、例外的に訓練を実施せざるを得なかった、という説明が戻ってきておりますので、米側としても、例外的な訓練を行わざるを得なかったという認識でございました。

Q:例外的の認識について、日米でずれがあって、承服できないこともありましたが、今回のケースは例外かなと思いますが。
A:今回のことは、事情を聞いてみると、やむを得なかったかなと判断しておりますが、なかなか何をもって例外とするかは、予め、きっちり決められるものではなく、その時々の状況に応じて判断していかざるを得ないと思っております。基本的には伊江島で行うということを、引き続き、米側に申し入れていきたいと思います。

Q:米側が大型救助船の購入を進めているとのことですが、購入された場合は、例外的な考え方に変わるでしょうか。
A:大型救助船を、米側がこれから用意していくと承知しておりますが、大型救助船があったとはいえ、気象、海象条件によって、伊江島での実施が難しい場合も起こり得ると思います。減っていくとは思いますが、ゼロになるということではないと思いますが、嘉手納での回数を減らしていくのに役立っていくのではないかと思っております。
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今年3度目の狂行、嘉手納米軍基地パラシュート降下訓練。周辺住民の身体生命財産を脅かす米軍によるパラシュート降下訓練を許すな!

 2017年を最後に、嘉手納基地では実施されていなかったパラシュート降下訓練。県・周辺自治体の抗議を無視して、今年3度強行された。住民の生命身体財産を脅かす訓練は断じて認められない。

 平成31年3月12日安全保障委員会で、嘉手納基地でのパラシュート降下訓練について、照屋寛徳衆議院議員の質問に河野外務大臣は次のように答弁した。

 本当に極めて例外的な場合に嘉手納の飛行場でやらせていただくということは、これは100%ないとは申し上げませんが、例外的な部分というの極めて小さくすべく、日米で連携をしながら努力して参りたい…。

 外務大臣の答弁は何だったのか。「100%ない」と言いながら、またこの有様だ。絶対に許してはならい。徹底抗戦しなければならない!!!

2019年

5月21日 強行されるパラシュート降下訓練)2019年5月21日午後5時44分嘉手納米軍基地。周辺住民の反対を無視して強行されるパラシュート訓練。住民の安全を無視するを蛮行を許すな!

 

3月12日河野外相 例外の拡大解釈は許さない

(2019年3月14日付沖縄タイムスより)
「例外の拡大解釈を許さぬ」 河野外相、嘉手納でのパラシュート訓練を問題視
【東京】河野太郎外相は12日の衆院安全保障委員会で、「例外的な場合に限る」とされている米軍嘉手納基地でのパラシュート降下訓練に関し、「(例外的な場合を)拡大解釈することは許されない」として、嘉手納で訓練が相次いでいることを問題視した。例外的な場合の考え方を初めて明示し、悪天候下でも伊江島補助飛行場で実施できるように、米側へ機材の整備要請も視野に入れていることも明らかにした。
 パラシュート降下訓練の在り方について、すでに日米間で協議している。
 日米特別行動委員会(SACO)最終報告では、パラシュート降下訓練は例外的な場合を除いて伊江島補助飛行場で実施するとしている。だが、今年に入り2カ月連続で実施されるなど、地元の嘉手納町や県から「例外的」の基準が明確でないなどの批判が出ていた。2月には嘉手納町議会のメンバーが上京し、外務省や防衛省などに改善を求めた。
 河野氏は嘉手納で実施される例外的な場合の考え方について「定期的に行われるものではなく小規模であって、なおかつ悪天候などの制約により伊江島補助飛行場で訓練を行えないもの。訓練を行う喫緊の必要がある場合」と例示した。
 「この例外的な場合を拡大解釈することは許されない。基本的に伊江島補助飛行場で行っていただく」と強調した。
 また、悪天候の場合は訓練に制約があるとした上で、「悪天候であっても伊江島で訓練が行えるようにできるならば、機材の整備をお願いしたい」と述べた。伊江島で訓練が行えない場合も「嘉手納飛行場でない場所でできないか、追及する必要がある」とも述べた。
 社民党の照屋寛徳国対委員長への答弁。

 

2月21日 米軍がパラシュート降下訓練を強行

(2月21日付琉球新報より)

米軍がパラシュート降下訓練を強行 地元の中止要請を無視 今年2回目、嘉手納基地
【中部】米軍は21日午後5時18分頃、嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施した。先月23日に続き、今年2回目。降下訓練実施の通知を受けた嘉手納町、北谷町の地元自治体と沖縄防衛局は訓練の中止を求めていたが、米軍は訓練を強行した。
  パラシュート降下訓練は、1996年の日米特別行動委員会(SACO)で伊江島補助飛行場で実施すると合意している。2007年に「嘉手納基地を例外的な場合に限って使用」することが追加で合意された。96年のSACO合意以降、嘉手納基地での訓練は11回目。
  地元自治体は「SACO合意違反」として、訓練の禁止を繰り返し求めている。1月の降下訓練を受けて、沖縄市、嘉手納町、北谷町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」(三連協)は今月1日に第18航空団司令官のケース・カニングハム准将と面談し、訓練を実施しないよう直接要請していた。【琉球新報電子版】

 

1月23日)2019年1月23日午後5時38分嘉手納米軍基地。基地周辺住民の抗議を無視してパラシュート降下訓練を強行する。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ。米軍は沖縄から出て行け!

 縮小)パラシュート降下訓練20190123173853(16).jpg

2017年

9月21日)周辺住民無視のパラシュート降下訓練を強行。断じて許されない!!!2017年9月21日午前7時 嘉手納米軍基地(第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団嘉手納支部監視行動)

 

6月16日)米軍、6月14日嘉手納飛行場での夜間パラシュート降下訓練を通告(天候不良により中止)。危険極まりない!断じて許されない!断固抗議する!

 

5月13日)夜間のパラシュート違反訓練。2017年5月10日午後7時30分頃 嘉手納米軍基地で夜間のパラシュート違反降下訓練が強行された。嘉手納町、北谷町の住民地域に隣接した地域での訓練強行。危険極まりない。人権侵害だ!

同日)稲田防相、5月10日夜間の嘉手納基地でのパラシュート訓練はSACO合意違反、大変遺憾(信頼を裏切られた)と非難!

 

4月27日)2017年4月24日午前嘉手納米軍基地でのパラシュート違反降下訓練。嘉手納町、北谷町の住民地域に隣接した所で兵員30人が降下。危険極まりない。人権侵害だ!(嘉手納基地全景・パラシュート降下訓練写真、動画追加)

 

1月15日)沖縄以外で報道されない米軍関連事件事故)パラシュート降下ミス(伊江島)、無通知パラシュート訓練(うるま市津堅島)、嘉手納飛行場での投下訓練等

 

2011年

6月12日)パラシュート降下訓練を許さない、嘉手納統合案粉砕をめざす住民集会(場所:道の駅嘉手納)に参加しました

 

5月21日)嘉手納基地でパラシュート降下訓練強硬!!!

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強行されるパラシュート降下訓練)2019年5月21日午後5時44分嘉手納米軍基地。周辺住民の反対を無視して強行されるパラシュート訓練。住民の安全を無視するを蛮行を許すな!

 強行行されるパラシュート降下訓練。周辺住民の反対を無視し、2019年5月21日午後3時30分から強行された。

 米兵を落下させた米軍機はMC130。落下は計5回、16名だったという。午後3時30分から強行された訓練は、午後5時10分が最終落下という。動画はその最終部分だ。

 周辺住民の生命身体財産の安全を無視して強行されるパラシュート訓練は絶対に許されない。基地周辺住民は反対の声を挙げ続けなければならない。

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国土面積0.6%の県土の沖縄に、米軍基地の70.28%+自衛隊基地0.66%(計70.94%)の軍事基地負担。これは明らかに不公平だ。

 下表は通販生活2019夏号特集記事、国土地理院データ、防衛省HMを参考にして作成した。沖縄の軍事基地負担が超過重であることは、一目瞭然である。

 国土面積0.6%の県土の沖縄に、米軍基地の70.28%+自衛隊基地0.66%(計70.94%)の軍事基地負担を強いられている沖縄。さらに与那国島、石垣島、宮古島への自衛隊基地配備が強行されている現状では、沖縄の基地負担は大きくなるばかりである。

 沖縄と同程度の面積を有する東京都、神奈川県の軍事基地負担割合は約6%。70%以上もの負担を強いられている沖縄。

 この現状、あなたはどう考えますか?

 これは公平ですか?

 

  軍事基地負担割合(%)
※通販生活2019夏号特集記事より引用
平成30年全国土面積に対する割合(%)
※平成30年度国土地理院データより算出
主な軍事基地
※防衛相HMを参考に作成
軍事基地負担順位 都道府県 米軍基地(%) 自衛隊基地(%) 米軍基地 自衛隊基地
1 沖縄県 70.28 0.66 70.94 0.60% 嘉手納基地、普天間基地、キャンプキンザ―、キャンプハンセン、キャンプシュワーブ等 航空自衛隊那覇基地(那覇空港共同使用)、陸上自衛隊15旅団、海上自衛隊沖縄基地隊等
2 北海道 1.62 43.00 44.62 22.07% キャンプ千歳等  
3 青森県 9.02 2.29 11.31 2.55% 三沢飛行場、三沢対地射爆撃場等  
4 静岡県 0.46 8.82 9.28 2.06% 富士営舎地区、沼津海兵訓練場等  
5 東京都 5.01 1.20 6.21 0.58% 横田飛行場、硫黄島通信所等  
6 神奈川県 5.60 0.46 6.06 0.64% キャンプ座間、厚木海軍飛行場、横須賀海軍施設等  
7 大分県 0.00 5.33 5.33 1.68% なし  
8 宮城県 0.00 4.38 4.38 1.93% なし  
9 山梨県 0.00 4.38 4.38 1.18% なし  
10 山口県 3.29 0.74 4.03 1.62% 岩国飛行場  
11 長崎県 1.78 1.18 2.96 1.09% 佐世保海軍施設等  

12位以下はこちら⇓⇓⇓⇓

続き)沖縄の米軍基地負担、そこには「看過することのできない不公平が存する」

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続き)沖縄の米軍基地負担、そこには「看過することのできない不公平が存する」

 下表は通販生活2019夏号特集記事、国土地理院データ、防衛省HMを参考にして作成した。沖縄の軍事基地負担が超過重であることは、一目瞭然である。さらに与那国島、石垣島、宮古島への自衛隊基地配備が強行されている現状では、沖縄負担は大きくなるばかりである。

 以下は12位から47位までの一覧表である。

 

 この現状、あなたはどう考えますか?

 

  軍事基地負担割合(%)
※通販生活2019夏号特集記事より引用
平成30年全国土面積に対する割合(%)
※平成30年度国土地理院データより算出
主な軍事基地
※防衛相HMを参考に作成
軍事基地負担 都道府県 米軍基地(%) 自衛隊基地(%) 米軍基地 自衛隊基地

続き)

12 滋賀県 0.00 2.54 2.54 1.06% なし  
13 岩手県 0.00 2.24 2.24 4.04% なし  
14 岡山県 0.00 2.19 2.19 1.88% なし  
15 福島県 0.00 2.11 2.11 3.65% なし  
16 新潟県 0.00 2.08 2.08 3.33% なし  
17 広島県 1.34 0.56 1.90 2.24% 川上弾薬庫、岩国飛行場  
18 熊本県 0.00 1.78 1.78 1.96% なし  
19 千葉県 0.80 0.83 1.63 1.36% 木更津飛行場  
20 福岡県 0.01 1.57 1.58 1.32% 板付飛行場  
21 宮崎県 0.00 1.31 1.31 2.05% なし  
22 埼玉県 0.77 0.53 1.30 1.00% 所沢通信施設等  
23 鹿児島県 0.00 1.16 1.16 2.43% なし  
24 京都府 0.01 1.09 1.10 1.22% 経ケ岬通信所  
25 群馬県 0.00 1.05 1.05 1.68% なし  
26 兵庫県 0.00 0.74 0.74 2.22% なし  
27 茨城県 0.00 0.73 0.73 1.61% なし  
28 鳥取県 0.00 0.69 0.69 0.93% なし  
29 愛知県 0.00 0.48 0.48 1.37% なし  
30 石川県 0.00 0.44 0.44 1.11% なし  
31 岐阜県 0.00 0.38 0.38 2.81% なし  
32 三重県 0.00 0.27 0.27 1.53% なし  
33 山形県 0.00 0.26 0.26 2.47% なし  
34 大阪府 0.00 0.25 0.25 0.50% なし  
35 徳島県 0.00 0.19 0.19 1.10% なし  
36 秋田県 0.00 0.18 0.18 3.08% なし  
37 栃木県 0.00 0.16 0.16 1.70% なし  
38 香川県 0.00 0.14 0.14 0.50% なし  
39 佐賀県 0.00 0.13 0.13 0.65% なし  
40 高知県 0.00 0.13 0.13 1.88% なし  
41 愛媛県 0.00 0.08 0.08 1.50% なし  
42 長野県 0.00 0.05 0.05 3.59% なし  
43 島根県 0.00 0.04 0.04 1.77% なし  
44 奈良県 0.00 0.018 0.018 0.98% なし  
45 和歌山県 0.00 0.015 0.015 1.25% なし  
46 福井県 0.00 0.005 0.005 1.11% なし  
47 富山県 0.00 0.003 0.003 1.12% なし  
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辺野古新基地建設阻止!沖縄は自力救済の途を模索すると同時に、沖縄の声を挙げなければならない

 先月16日、福岡高裁那覇支部は、第2次普天間基地爆音差止訴訟控訴審判決において、普天間飛行場の爆音について「・・・本件飛行場(普天間飛行場)における合衆国軍隊の活動は、その周辺住民という一部少数者に各種の軽視することのできな被害を及ぼしている。そうすると、国民全体が利益を受ける一方で、第1審原告らを含む一部少数者に特別の犠牲が強いられていると言わざるを得ず、ここには看過することのできない不公平が存する」と指摘した。

 この指摘は第三次嘉手納基地爆音差止訴訟でも同様だ。2017年2月23日、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟第1審判決(那覇地裁沖縄支部)は「 ・・・日本の防衛政策及び外交政策上の利益は,国民全体が等しく享受するものである一方で, 本件飛行場(嘉手納飛行場)における合衆国軍隊の活動は,その周辺住民という一部少数者に各種の軽視することのできない被害を及ぼしている。そうすると,国民全体が利益を受ける一方で,原告らを含む一部少数者に特別の犠牲が強いられているといわざるを得ず, ここには,看過することのできない不公平が存すると指摘した(なお、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟控訴審判決は2019年9月11日に言い渡される)。

 沖縄の中心部に位置する嘉手納・普天間両飛行場の爆音は「看過することのできない不公平」をもたらしている深刻な被害だというこになる。

 ところで、嘉手納・普天間両飛行場の距離はどれくらいがご存知だろうか。その距離10q弱。目と鼻の先である。以下の写真をみていただきたい。

嘉手納・普天間基地修正4.13DSC01696 (21).jpg

(クリックで拡大します。)

 両基地周辺住民は、連日爆音被害に見舞われ、排気ガス被害に曝されているのである。この状況を裁判所は「看過することのできない不公平が存する」と指摘したのである。

 これらの被害実態を放置する政府の姿勢は憲法の基本原則である、基本的人権尊重、法の下の平等にも反すると言わなければならない。

 政府はこの状況を改善する義務を負い、国会も同様である。

 ところが、このような状況下においても、沖縄の基地反対の民意を無視して、政府は辺野古に新たな基地を作ろうと目論見、さらには与那国、石垣、宮古島に新たな自衛隊基地を配備しようとしている。

 黙って見過ごすわけにはいかない。沖縄は、自力救済の途を模索すると同時に、沖縄の声を挙げなければならない。

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「看過することのできない不公平が存する」沖縄の過重な基地負担を指摘する嘉手納・普天間両爆音訴訟判決

沖縄の過重な基地負担を指摘する爆音訴訟判決(各判決要旨より抜粋)

1.2019年4月16日 第2次普天間基地爆音差止訴訟控訴審判決

 ・・・このような(防衛政策上及び外交政策上の)利益は、国民全体が等しく享受するものである一方で、本件飛行場(普天間飛行場)における合衆国軍隊の活動は、その周辺住民という一部少数者に各種の軽視することのできな被害を及ぼしている。そうすると、国民全体が利益を受ける一方で、第1審原告らを含む一部少数者に特別の犠牲が強いられていると言わざるを得ず、ここには看過することのできない不公平が存する

2.2017年2月23日 第三次嘉手納基地爆音差止訴訟第1審判決

 ・・・日本の防衛政策及び外交政策上の利益は,国民全体が等しく享受するものである一方で, 本件飛行場(嘉手納飛行場)における合衆国軍隊の活動は,その周辺住民という一部少数者に各種の軽視することのできない被害を及ぼしている。そうすると,国民全体が利益を受ける一方で,原告らを含む一部少数者に特別の犠牲が強いられているといわざるを得ず, ここには,看過することのできない不公平が存する

(なお、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟控訴審判決は2019年9月11日に言い渡される)

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続)沖縄は二度と「苦渋の決断」をしない、との決意を、あらためて示せ!!!

 2010年4月25日、読谷村運動広場で開催された「米軍普天間飛行場の沖縄県内への移設に反対する県民大会」同大会に関する本HM記事で、私は当時の仲井真知事が挨拶で普天間基地の県外・国外移転に言及しなかったことを憂慮して次にように綴った。

 県内すべての市町村首長及び議会議長の参加、自民党から共産党まで党派を超えた大会の中で、県民の代表である仲井真知事が最後まで普天間基地の県外・国外移転に言及しなかったのは何故か。実はそこに沖縄が抱え続けている基地問題の根本があるように思う。

 知事の姿勢はそれなりの理由があるのだろうが、日米政府に沖縄の意思とは異なる謝ったメッセージを送ることにはならないか危惧する。その危惧とは、いづれは沖縄は苦渋の決断をするだろうという期待である。今回の大会が、沖縄は二度と苦渋の決断はしない、という意思を示したのであり、その意思に基づいて行動する出発点とならなければならない。

 大会の締めに全員が行ったガンバロー三唱はその名のとおり、沖縄が基地負担軽減に向けて不退転の決意を示したものであり、日米両政府はこの事実を曲解することなく、真正面から受け止めるべきである。

 様々な障壁で辺野古新基地建設が不可能な状況が見える中においても、なお埋立を進める日本政府には沖縄はいずれ「苦渋の決断」をするとの思いが見える。

 その証拠に、4月21日の衆議院三区補欠選挙に立候補した政府自民党候補の島尻氏は辺野古容認を掲げ「普天間基地の危険性を一刻も早く除去するため、苦渋の選択ではあるが、容認せざるを得ない」として「苦渋の決断」であることを明確に示した。沖縄が二度としないと誓った「苦渋の決断」を持ち出してきた。

 沖縄の未来のためには「苦渋の決断」などしてはならないことは明白である。

 今衆議院沖縄三区補選においても、辺野古阻止、「苦渋の決断」拒否の沖縄の民意を明確に示さなければならない。 

 

(2018/07/01)「沖縄は二度と(基地受入れの)苦渋の決断をしない」との意志を、あらためて明確に示せ〜沖縄の基地問題解決に向けて〜

2013:5:26   嘘だ。西銘衆議院議員の言う普天間飛行場の辺野古移設は「苦渋の決断」

 2010:04:26 「4.25県民大会in読谷」に参加しました

(動画はokikozaさんより拝借)

2010:04:17 沖縄はこれ以上苦渋の決断はしない!

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再確認2014年5月2日記事)翁長那覇市長「基地は、目に見えない遠いところに置けばいい。自分のところに来るのは嫌だ。アメリカには何も言わない。いつも通りだ。沖縄は困難な闘いを戦っているんです。」(朝日新聞デジタル2014年1月11日より)

 日米両政府に沖縄支配を許してきたのは、沖縄の保革対立の歴史だった。日米両政府の基地押しつけを跳ね返すには沖縄が一つになることが重要だ。

 翁長氏の言葉は強烈だ。

 「沖縄の中が割れたら、またあんた方が笑うからさ。」

 「本土の人はそういう対立を上から見て笑っている。」

 「振興策を利益誘導だというなら、お互い覚悟を決めましょうよ。沖縄に経済援助なんかいらない。税制の優遇措置もなくしてください。そのかわり、基地は返してください。」

 「よく聞かれるよ。自民党政権になっても辺野古移設に反対ですかって。反対に決まっている。」

 名護の現場で辺野古埋立阻止闘争に立ち上がる沖縄県民に対峙するのは沖縄県警本部だ。沖縄同志が血で血を洗う闘争に明け暮れる日々が刻々と迫る。

 11月の知事選では辺野古埋立承認撤回を公約にする知事を選出しなければならない。

 翁長那覇市長は、一番近い席にいるように思う。

朝日新聞デジタル 【アーカイブ】那覇市長「沖縄の保守が突きつける」

■乱流総選挙 沖縄の保守が突きつける

 【2012年11月24日朝刊掲載】解散総選挙で「沖縄」を語る声がほとんど聞こえてこない。原発問題は大事だ。消費税も大事だ。でも米軍基地問題はどこへ行ったのか。そんな本土の風潮に、沖縄を代表する保守政治家で、オスプレイ配備に反対する県民大会共同代表をつとめた翁長雄志・那覇市長(62)は問う。「甘えているのは沖縄ですか。それとも本土ですか」

■経済支援いらない だから基地どかせ 革新とオール沖縄

 ――沖縄の基地問題をどうするのか。衆院選だというのに、本土で争点になっていません。

 「意外ですか? オスプレイ反対で県民が10万人集まったって、本土は一顧だにしないんですよ。基地は、目に見えない遠いところに置けばいい。自分のところに来るのは嫌だ。アメリカには何も言わない。いつも通りだ。沖縄は困難な闘いを戦っているんです」 

 ――普天間問題での鳩山由紀夫内閣の迷走で「あつものに懲りた」というのが永田町の感覚でしょう。

 「ぼくは自民党県連の幹事長もやった人間です。沖縄問題の責任は一義的には自民党にある。しかし社会党や共産党に国を任せるわけにもいかない。困ったもんだと、ずっと思ってきた。ただ、自民党でない国民は、沖縄の基地問題に理解があると思っていたんですよ。ところが政権交代して民主党になったら、何のことはない、民主党も全く同じことをする」

 「僕らはね、もう折れてしまったんです。何だ、本土の人はみんな一緒じゃないの、と。沖縄の声と合わせるように、鳩山さんが『県外』と言っても一顧だにしない。沖縄で自民党とか民主党とか言っている場合じゃないなという区切りが、鳩山内閣でつきました」 

 ――「いまはオールジャパン対オール沖縄だ。沖縄の保守が革新を包み込まねば」と発言していますね。

 「沖縄の中が割れたら、またあんた方が笑うからさ。沖縄は、自ら招いたのでもない米軍基地を挟んで『平和だ』『経済だ』と憎しみあってきた。基地が厳然とあるんだから基地経済をすぐに見直すわけにはいかない、生きていくのが大事じゃないかというのが戦後沖縄の保守の論理。一方で革新側は、何を言っているんだ、命をカネで売るのかと」

 「中学生の時、兄貴が(琉球政府の)立法院議員に立候補した。そうしたら学校の先生が150人くらいで、相手候補の名前を連呼する。ぼくは1人で『オナガ、オナガ』と。向こうの中におやじの妹といとこがいて、後で『ごめんね、ああしないと村八分になる』と。本土の人はそういう対立を上から見て笑っている。だから、ぼくが思い切って真ん中にいくことで問題を解決したい」 

 ――それにしても、普天間飛行場のゲート前で、赤いゼッケンをつけて、オスプレイ反対の拳をあげていたのには驚きました。

 「衝撃を与えないとね。保守からは『お前、右ピッチャーだと思ったら左ピッチャーだったんだな』とか言われました。『いやスイッチヒッターですよ』なんて言い返してね」

 「でも抵抗感はありますよ。居並ぶのは、ずっと保革で戦ってきた相手でしょ。『沖縄を差別するようなオスプレイの配備は許さないぞ』『許さないぞ』という、このシュプレヒコールのタイミングが、まず分からない(笑い)」 

 ――翁長家は、沖縄戦没者の遺骨をまつった「魂魄(こんぱく)の塔」の建立に携わったと聞きました。

 「旧真和志村に住んでいた。いまの那覇新都心ですね。戦争で村は焼け、住民は糸満市に住むよう指定された。あたりは遺骨だらけ。村長とおやじが中心になって4千体くらい集めたらしい。最初は穴に埋葬していたけれど、数が多くて骨が盛り上がり、セメントで覆った。それが魂魄の塔。命名したのはおやじです。だから僕も、選挙の時には必ず早朝に行って手をあわせる」

 「おやじとおじいちゃんは防空壕(ごう)から艦砲射撃を見ていたそうです。『大変だね』と話していたら、おじいちゃんがやられた。埋葬する余裕がないから、石を上においた。戦後遺骨を探したけれど見つからなかったそうです。母親の妹は、ひめゆりの塔で看護師として亡くなった。沖縄の人は、みんなこうなんだよ」

 「戦争中にああいうことがあり、戦後も米軍の占領下でほったらかしにされても、沖縄は日本に操を尽くしてきた。なのに『沖縄さん、基地はあなた方で預かって、かわりに振興策をとればいい』などと全国市長会でも公然と言われる。論戦をしたら大変なことになるので、『そういうわけじゃないんですけどね』と言葉を濁すさびしさ。わかりますか」 

■操をつくしてきた なのに押しつける 一人前の顔するな

 ――でも、利益誘導こそが沖縄保守の役割なのではないですか。

 「振興策を利益誘導だというなら、お互い覚悟を決めましょうよ。沖縄に経済援助なんかいらない。税制の優遇措置もなくしてください。そのかわり、基地は返してください。国土の面積0・6%の沖縄で在日米軍基地の74%を引き受ける必要は、さらさらない。いったい沖縄が日本に甘えているんですか。それとも日本が沖縄に甘えているんですか

 「ぼくは非武装中立では、やっていけないと思っている。集団的自衛権だって認める。しかしそれと、沖縄に過重な基地負担をおわせるのは別の話だ。玄葉光一郎外相にも言ったが、あんた方のつぎはぎだらけの防衛政策を、ぼくらが命をかけて守る必要はない」

 「自民党の野中広務先生は、新米の県議だった僕に『いまは沖縄に基地を置くしかない。すまん。許してくれ』と頭を下げた。でも民主党の岡田克也さんなんか、足を組んで、NHKの青年の主張みたいな話をして、愛情もへったくれもない」 

 ――しかし県議時代には辺野古移設推進の旗を振っていましたよね。

 「苦渋の選択というのがあんた方にはわからないんだよ。国と交渉するのがいかに難しいか」

 「革新勢力は、全身全霊を運動に費やせば満足できる。でも政治は結果だ。嫌だ嫌だで押し切られちゃったではすまない。稲嶺恵一知事はかつて普天間の県内移設を認めたうえで『代替施設の使用は15年間に限る』と知事選の公約に掲げた。あれを入れさせたのは僕だ。防衛省の守屋武昌さんらに『そうでないと選挙に勝てません』と。こちらが食い下がるから、向こうは腹の中は違ったかもしれないけれど承諾した」 

 ――沖縄の保守と本土の保守の論理は違うということですか。

 「ちがいますね。本土は、日米安保が大切、日米同盟が大切。それで『尖閣を中国から守るのに、沖縄がオスプレイを配備させない』と言う。沖縄にすべて押しつけておいて、一人前の顔をするなと言いたい。これはもうイデオロギーではなく、民族の問題じゃないかな。元知事の西銘順治さんが、沖縄の心はと問われ、『ヤマトンチュ(本土の人)になりたくて、なり切れない心』と言ったんだけれど、ぼくは分かった。ヤマトンチュになろうとしても、本土が寄せ付けないんだ」

 「寄せ付けないのに、自分たちの枠から外れると『中国のスパイだ』とかレッテルを貼る。民主党の前原誠司さんに聞かれたよ。『独立する気持ちはあるんですか』と。ぼくは、なでしこジャパンが優勝した時、あなたよりよっぽど涙を流したと話しました。戦後67年間、いじめられながらも『本家』を思ってきた。なのに基地はいやだといっても、能面みたいな顔で押しつけてくる。他ではありえないでしょう。日本の47分の1として認めないんだったら、日本というくびきから外してちょうだいという気持ちだよね」 

 ――自民党県連も、普天間の県外移設を掲げ、党本部の方針とねじれています。

 「有権者は、選択肢として今ある政党に一票を投じるしかない。こんな選挙は茶番だと放り出すわけにはいかない。でも沖縄問題について、政党政治が民意を吸収できていないのは確かだ」

 「沖縄の民主議員も、普天間の県外移設を主張したから、党本部とねじれて居づらくなった。もし自民政権になればああなるんだよと、仲間に言っています。自民の拘束力の強さは民主とは違いますよ。『県外移設』『オスプレイ配備撤回』などと議員が言えば、党は容赦ない。でもそれに従った議員は、その次の選挙で必ず落ちます。県民は許さない」 

 ――自民政権に戻っても、翁長さんの主張は変わりませんか。

 「よく聞かれるよ。自民党政権になっても辺野古移設に反対ですかって。反対に決まっている。オール日本が示す基地政策に、オール沖縄が最大公約数の部分でまとまり、対抗していく。これは自民政権だろうが何だろうが変わりませんね」 

 おながたけし 50年生まれ。那覇市議、沖縄県議を経て、00年から那覇市長。11日の市長選で4選を果たした。自民党県連幹事長もつとめた。 

■取材を終えて

 沖縄ではいま、保革を超えた沖縄ナショナリズムのうねりが起きている。翁長さんは、その先頭に立っている。沖縄に勤務する私も含めたヤマトンチュ(本土の人)と対抗するような「あんた方」という言いぶりに、戸惑いを覚える方もいるかもしれない。いいチャンスだ。そこで立ち止まろう。そして、沖縄と本土の関係をもう一度考えたい。(谷津憲郎)

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2019年1月23日午後5時38分嘉手納米軍基地。基地周辺住民の抗議を無視してパラシュート降下訓練を強行する。危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ。米軍は沖縄から出て行け!

 2019年1月23日午後5時38分嘉手納米軍基地。基地周辺住民の抗議を無視してパラシュート降下訓練を強行する米軍。

 危険極まりない、生活環境破壊、人権侵害だ。米軍は沖縄から出て行け!

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