嘉手納米軍基地。凄まじい異常爆音と排気ガスを撒き散らし、離陸・違反急旋回上昇旋回を繰り返す米軍戦闘機。生活環境破壊、学習環境破壊、人権侵害だ。米軍は沖縄から出て行け!
嘉手納飛行場の運用については、嘉手納飛行場及び普天間飛行場における航空機騒音規制措置に関する合同委員会合意について(平成8年3月28日 外務省)により様々な制限が課せられています。
「…飛行場の場周経路は、できる限り学校、病院を含む人口稠密地域上空を避けるように設定する。」
「…で着陸訓練を行う航空機の数は、訓練の所要に見合った最小限におさえる。」
「アフター・バーナーの使用は、飛行の安全及び運用上の所要のために必要とされるものに制限される。離陸のために使用されるアフター・バーナーはできる限り早く停止する。」
「2200~0600の間の飛行及び地上での活動は、米国の運用上の所要のために必要と考えられるものに制限される。夜間訓練飛行は、在日米軍に与えられた任務を達成し、又は飛行要員の練度を維持するために必要な最小限に制限される。部隊司令官は、できる限り早く夜間の飛行を終了させるよう最大限の努力を払う。」
「日曜日の訓練飛行は差控え、任務の所要を満たすために必要と考えられるものに制限される。慰霊の日のような周辺地域社会にとって特別に意義のある日については、訓練飛行を最小限にするよう配慮する。」
しかし、嘉手納飛行場の運用は措置違反飛行が常態化しています。