2018年12月31日

77.2%(44施設):墜落・落下事故への不安が「常にある」「時々ある」〜宜野湾市学校等基地被害アンケート〜

 宜野湾市の学校における基地被害アンケートが実施されている。報道にみる基地被害アンケートを拾った。

 昨年12月の米軍ヘリからの円筒形カバー落下、窓枠落下事故後も事態は何ら改善せず、子どもたちのへの授業妨害、墜落などの危険に晒される不安な状況、爆音による生活被害が放置され続けている。

 日米両政府は何ら改善の努力をすることなく、被害を漫然と放置し続けている。

 沖縄が声を挙げなければ何ら改善することはない。それどころか沈黙は被害を甘受するというサインと受け止められ、ますます被害は拡大する。

 沖縄が声を挙げ続けなければならない!!! 

94・8%(55人):爆音被害等は「変わらない」「悪化した」

「騒音にいらいらすることが多い」など、32・8%(19人)

2018年12月13日付琉球新報より
米軍ヘリ窓落下事故から1年 普天間被害「改善せず」94% 事故後、子どもに変化も 普天間第二小保護者アンケート
 沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校で起きた米軍ヘリ窓落下事故から13日で1年になることを受け、琉球新報は12日までに同校の保護者にアンケートを実施した。事故後、米軍普天間飛行場所属の米軍機などによる訓練の影響や騒音被害が改善したかとの問いに対し、回答した58人のうち94・8%(55人)が「変わらない」「悪化した」と答え、事故後も危険性が放置されている現状が浮き彫りになった。「騒音にいらいらすることが多い」など、32・8%(19人)が事故後に子どもの様子に変化を感じていた。
 アンケートは普天間第二小周辺や地域の催しなどで、児童の両親や祖父母などを対象に6〜11日に実施した。同校の児童数は651人、世帯数は479世帯。世帯数の12・1%に当たる58人(女性44人、男性13人、不明1人)から回答を得た。
 事故後、米軍は学校の敷地上空の飛行を禁止したが、上空をかすめて飛行する状況は今も変わっていない。機体のエンジン調整音を含め、校舎には日常的に激しい騒音が響いている。
 保護者からは「落下事故後も改善せずに飛んでいて不安だ」「静かな環境で勉強させたい」などの声が上がった。11月から外来機の飛来が相次いでいることについて「ジェット戦闘機が増えた分、被害は悪化した」とする声もあった。
 子どもへの影響について「感じる」とした人は「米軍機を見届けるようになった」「事故直後は『音が気持ち悪い』と言っていた」などとした。58・6%(34人)は「感じない」「どちらかと言えば感じない」とした。
 普天間飛行場については「移設せずに撤去」が39・7%(23人)で最も多く、政府が進める「名護市辺野古に移設」は15・5%(9人)にとどまった。

 

47.4%(27施設):米軍機によって子どもの異常や健康・学習面に影響を感じたことが「ある」
77.2%(44施設):墜落・落下事故への不安が「常にある」「時々ある」 「全くない」はゼロ
中高10校を含む47施設:「米軍機が施設上空を飛んでいる」
普天間高や宜野湾高、嘉数中など19施設:「毎日のように飛ぶ」「飛ぶのを見たことがない」のは5施設
2018年12月12日付沖縄タイムスより
 米軍機飛行「子どもに影響ある」半数 ヘリ窓落下から1年・宜野湾の教育施設アンケート 沖縄タイムスは11日までに、米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市内の小中高、保育・幼稚園など84施設に上空での米軍機の飛行についてのアンケートを実施した。回答を得た57施設のうち47・4%の27施設が米軍機によって子どもの異常や健康・学習面に影響を感じたことが「ある」と答え、墜落・落下事故への不安が「常にある」「時々ある」としたのは77・2%の44施設に上った。「全くない」はゼロだった。7日で緑ヶ丘保育園、13日で普天間第二小への部品落下事故から1年たつが、市内で子どもの教育などに携わる関係者が不安や危機感を抱えている実態が浮き彫りになった。 日米両政府は普天間第二小の事故後、市内の学校上空の飛行は「最大限可能な限り避ける」と合意しているが、アンケートでは小中高10校を含む47施設が「米軍機が施設上空を飛んでいる」と回答。このうち普天間高や宜野湾高、嘉数中など19施設が「毎日のように飛ぶ」と答えた。「飛ぶのを見たことがない」のは5施設だけで「上空は飛ばないが、周辺は頻繁に飛行する」(大謝名小)などの回答も寄せられた。 米軍機の騒音で子どもに影響を感じた具体的な事例を問う設問には、小中高で「度々授業が中断し、学習面に悪影響がある」(普天間高)「集中力が何度も途切れるのに慣れてしまうことが気になる」(嘉数中)など、学習面に関わる意見が多かった。保育園では「3歳の男の子が飛行機の音が怖いと2カ月ほど震えて園庭に出なかった」(大謝名の園)「低空飛行で爆音が大きいと『怖い』と泣いて園児が駆けつけてくる」(我如古の園)などの事例があった。 アンケートは11月28、29日に市内の小学校10校、中学校4校、高校3校、保育園(公立・認可外含む)など65園、私立幼稚園2園の計84施設に送付。11日までに小学校8校、中学校2校、高校3校、保育園など43園、私立幼稚園1園から回答があり、回答率は67・9%だった。

 

(2016年2月25日付琉球新報より抜粋)
公立校の半数、米軍機騒音で授業中断 普天間、嘉手納周辺
 県教育庁が昨年6月に宜野湾市、嘉手納町、北谷町の3市町内の公立小中高校27校を対象に行った米軍機騒音の授業への影響に関するアンケートで、半数以上の学校が何らかの影響があると回答していた・・・ 調査は普天間飛行場や嘉手納基地を抱える同3市町で実施し、各校の教頭が回答した。学校環境衛生基準に基づく騒音測定の実施状況のほか、自由記述形式で授業への影響を尋ねた。 27校中15校が授業への影響について記述した。複数回答の質問に対し「ホバリングやジェット機の飛行音で授業が中断する」が10校(37%)、「体育など屋外で指示の声が通らない」が7校(26%)、「授業に集中できない」が6校(22・2%)、「窓ガラスやバスケットリングが音をたてて揺れる」が3校(11・1%)あった。「特になし、特に影響なし」は12校。 特有の低周波音を発するとされる垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの影響は調査していない。・・・ 学校環境衛生基準に基づいた騒音測定を実施しているのは9校(33・3%)。基地周辺の騒音に特化した騒音測定を実施しているのは普天間第二小と普天間中の2校だけだった。

 

 

2018年12月30日

「沖縄の基地をなくして、自由に使える運動場(校庭)に戻ってほしい」普天間第2小学校の子どもたちの切実な訴え〜普天間第2小学校「12・13を考える日」全校集会〜

【普天間第二小、米軍大型ヘリ小窓落下から1年】(毎日新聞)

 昨年12月13日に米軍CH53ヘリの窓枠が普天間第2小学校グランドへの落下してから1年が経過した。しかし、米軍ヘリ等は相変わらず同小学校上空での違反飛行を繰り返している。

 平成8年3月8日に合意された普天間飛行場における航空機騒音規制措置の3措置aには、「進入及び出発経路を含む飛行場の場周経路は、できる限り学校、病院を含む人 口稠密地域上空を避けるように設定する。」とされている学校上空飛行を避けることが規定されているにもかかわらず、だ。普天間第2小学校上空を飛行することは、同日米合意に違反する。

 このような中、墜落から1年が経過した今年12月13日、普天間第2小学校では「12・13を考える日」全校集会が開かれた。集会で発表された子どもたちの声を報道から拾った。

 子どもたちの命を守ることは、大人の責任であるにもかかわらず、それさえもままならない状況。

 子どもたちの教育を受ける権利さえも奪うこの現状を改善するためには、沖縄が、沖縄の声を挙げ続けなければならない。

12月13日付毎日新聞(NET)
 集会では児童が思いをつづった作文を朗読。事故3カ月後の作文を読み上げた4年の女子児童は「避難指示を出すのはみんなの命のためとは分かるけど本当は思いっきり避難なんかしないで遊びたい」と切実な思いを明かした。6年の男子児童は「いつ、どこで、何が落ちるかわからない。沖縄の基地をなくして、自由に使える運動場(校庭)に戻ってほしい」などと訴えた。

 

12月13日付朝日新聞デジタルより抜粋
 より抜粋
6年生の男子は「沖縄の基地をなくし、自由に使える運動場に戻ってほしい」と作文を読み上げた。桃原校長は集会後、報道陣に「事実を伝え、事故を風化させない取り組みを続けていく」と話した。

 

12月13日付日本経済新聞(NET)より抜粋
 6年の男子児童は「沖縄の(米軍)基地をなくして体育の時間や遊びなど自由に使える運動場に戻ってほしい」との意見を発表。2年の女子児童は「窓が落ちてきて怖かった。次から(学校近くを)飛ばないでください」と話した。

 

12月14日付朝日新聞デジタルより抜粋
 2〜6年の児童3人が事故について書いた作文を発表。「わたしたちのきょうしつにおちたらとおもいました。つぎからとばないでください」「早くこの基地がなくればいいなと思いました」「何が落ちるか分からない、いつ、ヘリや、飛行機が落ちてくるか分からない」など素直な思いが読み上げられた。

 

普天間第二小、米軍大型ヘリ小窓落下から1年

2018年09月14日

普天間第2小学校で、米軍ヘリの侵入に備えて避難所が設置され、さらに、避難手順確認のための避難訓練が実施される。米軍は最大の脅威!基地撤去の闘いを強化しなければならない。

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(伊波洋一参議院のツイッターより拝借しました。)

 昨年2017年12月13日に米軍CH53ヘリから窓枠落下事故が発生した普天間第2小学校グランドの屋根付き避難所が設置された。これを受けて同小学校で避難訓練が実施された。

 米軍ヘリの侵入に備えて避難所が設置され、さらに、避難手順確認のための避難訓練が実施される。沖縄にとって米軍は最大の脅威である。米軍は直ちに沖縄から出て行け。基地撤去の闘いを強化しなければならない。

2018年9月12日付沖縄タイムス
米軍ヘリの窓が落下した普天間第二小学校で避難訓練

校長「自分の身を自分で守る意識を」


 昨年12月に米軍普天間飛行場所属ヘリの窓が運動場に落下した沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校は12日、特別に「安全朝会」を開き、全校児童649人を対象に避難訓練した。同小PTAが要望して一部完成した避難施設の利用と、2学期から避難態勢を変更するため全体の動きを確認した。
 事故後に中止していた運動場使用を再開した2月中旬から8月までは、米軍機が接近した際、沖縄防衛局の監視員の「避難してください」という指示の下、運動場にいる児童は屋根がある規定の場所に避難していた。
 だが、学校は避難により授業や児童の遊びが中断される影響を考慮。今学期から、監視員の「安全確認してください」との呼び掛けで、各児童は米軍機の飛行音を確認して目視し、米軍機が迫る逆方向に移動する形に変更した。避難が必要な場合は、運動場に配置する教諭が判断して指示する。
 避難訓練を見守った桃原修校長は「危険なのは学校だけではない。地域に住む子どもたちに、自分の身を自分で守るところまでしっかり意識させたい」と話した。

 

2018年9月12日付【琉球新報電子版】
避難所完成後初めて訓練 普天間第二小の窓落下事故

全児童が参加し、避難の行動順序確認
【宜野湾】昨年12月に米軍普天間飛行場所属の米軍ヘリから窓が落下した宜野湾市立普天間第二小学校(桃原修校長)は12日午前、8月末に運動場の2カ所に完成した、屋根付き避難所を使った避難訓練を初めて実施した。600人以上の全校児童が参加し、米軍機が学校の真上やその付近を飛行した場合を想定し、訓練した。
  訓練は「安全朝会」として、1校時の前の午前8時15分から約20分間実施した。米軍機が上空を飛行した場合を想定し、初めに担当教員が@止まるA米軍機の音を聞いてどの方面から近づいてきているかを確認するBゆっくり避難する―の行動順序を説明した。
  実際の訓練では、学校に配置された沖縄防衛局の誘導員が「安全確認してください」と拡声器で呼び掛け、児童が2カ所の避難所や幼稚園側の体育倉庫、プールの入り口など屋根がある場所に逃げ込んだ。これまでは防衛局職員が「避難してください」と指示を出していたが、今後は運動場にいる教員が避難の必要性をその都度判断する。
  訓練後、桃原校長は「児童は学校だけでなく、家でも公園でも道ばたでも、米軍機が上空を飛ぶことはある。将来的には、子どもたちが自分で避難の必要性を判断できるようにしたい」と説明した。
  普天間第二小では、全校児童が運動場を使う運動会が10月14日に予定されているため、その前に全校児童がいることを想定した訓練を実施した。同校は避難所の完成を受け、避難態勢の解除も検討している。

 

2009月12日付NHK NEWS WEB
児童を落下物から守る 避難訓練
 去年、アメリカ軍のヘリコプターの窓が落下した宜野湾市の普天間第二小学校で、児童を落下物から守るための避難訓練が、12日、行われました。
 去年12月、宜野湾市の普天間第二小学校にアメリカ軍のヘリコプターの窓が落下し、沖縄防衛局は先月、落下物から児童を守るための高さ2メートル余り、広さ20平方メートルのコンクリート製の避難施設を、グラウンドの両端に2か所設置しました。
 これを受けて、12日、全校児童およそ650人が参加して、避難施設を利用した訓練が行われました。
  訓練は、運動会など全校児童がグラウンドにいる場合を想定して行われ、はじめに、担当の教員からヘリコプターが飛んでいる方向から離れるように移動することや、慌てず歩いて行動することなど避難の際の注意事項が説明されました。
   このあと、子どもたちは避難施設や校舎に移動して手順を確認していました。
  これまで児童が避難した回数は、グラウンドの使用を再開したことし2月から7月20日までに671回にのぼり、平穏な学校生活からはほど遠い状況が続いています。
2018年07月24日

普天間第二小に米軍機からの落下物事故に備えて避難所を設置(2018年7月24日付琉球新報より抜粋)

 昨年2017年12月13日に米軍CH53ヘリから窓枠落下事故が発生した普天間第2小学校グランドで、屋根付き避難所設置工事が始まった。事故後、小学校では学校上空をヘリが飛行する場合には児童を避難させる措置を取っているが、同小PTA等からの要請で、沖縄防衛局が設置する。同小PTAからは6箇所の設置を要望したが教育委員会の判断で4か所設置が決まったという。

 本来の解決策は飛行中止だ。子どもたちを危険にさらし続ける宜野湾市当局に、日本政府。

 地域が自らの手で自力救済の途を模索しなければなにも解決しない。

 地域が声を挙げること、挙げ続けることが必要だ。 

(2018年7月24日付琉球新報より抜粋)
普天間第二小に避難所 防衛局 ヘリ窓落下受け工事
【宜野湾】米軍普天間飛行場に隣接し、昨年12月に米軍ヘリの窓が落下した宜野湾市立普天間第二小学校で、沖縄防衛局は23日、落下物から児童を守るための屋根付きの避難所の設置工事を始めた。避難所設置は市教育委員会の計画に基づくもので、8月末までに運動場の2カ所に造る。ただ米軍機は事故後も学校の上空付近を日常的に飛行しており、保護者からは「米軍機が飛行する限り、根本的な問題解決にはならない」との声も上がっている。
・・・避難所の設置については、同校PTAから今年2月、市教委に対し校内6カ所に設置するよう要望書が提出されていた。市教委は現状で計4カ所に整備する計画で、今後プールなどにも設置する予定だ。

  第二小では事故発生以降、運動場に米軍機が近づく度に児童が校舎内などへ避難しており、運動場の使用を再開した今年2月から今月20日までに、避難回数は671回に上った。市教委担当者は避難所の設置について「事故が起きる前の学校生活に戻れるよう、学校を後押ししていきたい」と説明した。・・・

参照これまでの落下物事故に関する本HM記事)

緑ヶ丘保育園・普天間第2小学校(宜野湾市在)への米軍ヘリ落下物事故

2018年06月18日

普天間第2小学校、米軍機侵入による避難回数527回(2月13日〜6月8日)。子どもたちの命をも守れない日常が延々続く!(6月13日付琉球新報より)

 昨年2017年12月13日に米軍CH53ヘリから、機体一部(窓)が普天間第2小学校グランドに落下した。この事故を受けて、小学校では学校上空をヘリが飛行する場合には児童を避難させる措置を取っている。

 6月13日付琉球新報によれば、2月13日から6月8日までの避難回数は527回。そして現在もなお、日米両政府及び米軍は、同小学校上空で米軍機を飛行させ、子どもたちの生命、安全、そして学習権を脅かしている。

普天間第二小学校の避難回数(同紙より)
3学期(2月13日〜3月20日) 216回
春休み(3月21日〜4月8日) 93回
1学期(4月9日〜6月8日) 218回
527回
※4月以降は土日の避難指示中止

【6月13日付琉球新報記事】

@普天間第二小 米軍窓落下から半年 児童避難527回に 平穏な学習環境遠のく

A【普天間第二小ルポ・動画付き】米軍機飛行 逃げる児童 1回の授業 3回中断も

2018年06月11日

米軍機の墜落を想定しての避難訓練、沖縄県宜野湾市の普天間小、普天間第二小と嘉手納町の屋良小、嘉手納小、嘉手納中で実施

 今年2月の県議会で、米軍機の墜落を想定しての避難訓練を実施しているのは、宜野湾市の普天間小・普天間第二小、と嘉手納町の屋良小・嘉手納小・嘉手納中であることが明らかになったが、その実情についての報道等があった。

 日本のどこにも米軍機墜落を想定しての避難訓練を実施しているところはない。

 沖縄の子どもたちの生命・身体を守るためには、大人が自力救済の途を模索しなければならない。
 沖縄は沖縄の声を挙げ続けなければならない。
 もの言わぬ民は殺されてしまう、危機感を感じるのは私だけではないだろう。 

2018.5.28 嘉手納町立屋良小学校 嘉手納飛行場滑走路への飛行機墜落を想定。体育館への1次避難の後、2次避難先の「ふれあいパーク」へ移動(詳細は同校HMへ)
2018.6.6 嘉手納町立嘉手納中学校 学校敷地裏の比謝川付近へのヘリ墜落を想定。ロータリー広場まで避難。避難訓練中にも米軍ヘリが上空を飛行。(詳細は6月7日付琉球新報を参照)
2018.6.8 宜野湾市立普天間第2小学校 運動場への米軍機墜落を想定。郊外へ避難(詳細は6月9日付沖縄タイムスを参照)

 

(2018年2月24日付琉球新報より)
「米軍機が墜落」 沖縄の5小中学校が行う悲しい避難訓練
 米軍機墜落事故などを想定した避難訓練をしている小中学校が県内で5校あることがわかった。23日の県議会代表質問で、平敷昭人県教育長が渡久地修氏(共産)に答えた。 訓練を行っている小中学校は宜野湾市の普天間小、普天間第二小と嘉手納町の屋良小、嘉手納小、嘉手納中。
 平敷教育長は「児童生徒の安心・安全の確保は最も重要なこと。米軍機墜落事故はあってはならない」と述べた。また「米軍航空基地を有する他の都県へ問い合わせたところ、避難訓練は実施していない、把握していないとの回答を得た」と答弁した。
2018年06月10日

あわや大惨事S えぇぇぇ!まさか!沖縄県警は立件困難と判断。緑ヶ丘保育園トタン屋根への米軍ヘリからのプラスチック製筒落下事件。

 昨年12月7日午前10時20分ころ、宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園のトタン屋根に、米軍ヘリからプラスチック製の筒が落下した。12月21日沖縄県警科学捜査研究所が現場を捜査した。

 ところがこの事件、沖縄県警は立件が困難であると判断しいることが明らかとなった。

 子どもたちの命が危険に晒されているというのに、米軍に対する県警の対応は卑屈だ。

 当時の米軍ヘリの飛行や落下後の大きな音などの状況証拠(目撃者もいると報道された)、さらに落下した円筒形物と園の屋根のへこみ具合などを総合すれば米軍ヘリから落下した事実を認定するのは可能ではないのか。米軍が否定しているのであれば、そもそも公務中の事故ではない。そうであれば被疑者不詳で検察に送致し、検察の判断を仰ぐべきではないのか。

 さらに、沖縄防衛局の「引き続き関係機関が調査していると承知している。新たな情報が得られれば、県を初めとする関係自治体に提供する」などという発言は、正に他人事としか見ていない証拠だ。

 沖縄の子どもたちの生命・身体を守るためには、大人が自力救済の途を模索しなければならない。

 沖縄は沖縄の声を挙げ続けなければならない。

 もの言わぬ民は殺されてしまう、危機感を感じるのは私だけではないだろう。

 以下は2018年6月7日付琉球新報からの抜粋。

・・・7日で落下から半年となるが、原因は明らかになっていない。米軍は所属機からの落下を否定し、調査を打ち切っている。・・・
・・・米軍が関連を否定しているため、県警は基地内での立ち入り調査をできていない。「日米地位協定の実施に伴う航空特例法」では、航空機から物件の落下を禁止する条文の適用を除外している。県警によると、刑法など他の法令の適用も難しいという。
 仮に米軍機からの落下だと特定できたとしても、日米地位協定で訓練中の事故は公務中の扱いと定められており、第一次裁判権は米側となることが想定される。
 県警幹部は「米軍はこちらからの照会に『落としていない』と言っている。落下した瞬間の目撃者もいない。そもそも訓練中ならば第一次裁判権はわれわれにない。(全容解明は)厳しい」とする。
 筒井洋樹県警本部長は2月の県議会で「刑罰法令に該当する事実の確認はされていない」と述べ、その後の調査も進展していない。
 沖縄防衛局は「引き続き関係機関が調査していると承知している。新たな情報が得られれば、県を初めとする関係自治体に提供する」と述べるにとどめた。
2018年05月22日

普天間第2小学校、米軍機侵入による避難回数146回(4月9日〜5月15日)。子どもたちの命をも守れない日常がここにある。

 昨年2017年12月13日に米軍CH53ヘリから、機体一部(窓)が普天間第2小学校グランドに落下した。この事故を受けて、小学校では学校上空をヘリが飛行する場合には児童を避難させる措置を取っている。2月13日から3月23日までの避難回数216回既に公表されたが、その後も同小学校上空を米軍ヘリが飛行している。

 5月21日付琉球新報は『新学期の始業式があった4月9日以降も既に146回(5月15日時点)に上る』とする。5月『17日午後2時40分ごろ。「逃げてください。逃げてください」。運動場に配置された監視員が拡声器でそう呼び掛けると、体育の授業で縄跳びをしていた児童約20人が走って校舎に避難した。中にはぶぜんとした表情の子も。その直後、校舎の上空付近を飛行する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイのごう音が運動場に響き、授業は2分近く中断された。』

 授業中にもかかわらず、空襲警報による避難を繰り返さなければならない普天間第2小学校の児童たち。ここでは憲法の保障する子どもたちの学習権さえも脅かされる日常が存在する。

【参照本HMページ】

(2月13日から3月23日)普天間第2小学校の米軍ヘリからの避難回数。総計216回。正に、人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

2018年04月18日

普天間第2小学校の米軍ヘリからの避難回数。総計216回(2月13日〜3月23日)。人権侵害だ!米軍は沖縄から出て行け!

 昨年2017年12月13日に米軍CH53ヘリから、機体一部(窓)が普天間第2小学校グランドに落下した。この事故を受けて、小学校では学校上空をヘリが飛行する場合には児童を避難させる措置を取っている。その結果が公表された(以下は新聞報道からのデータ)。

 2018年2月13日から3月23日までの避難回数は216回、土日を除く日数29日の1日平均は7.4回。最高避難回数は3月6日の23回。戦場さながらの状況である。極めて異常だ。

 縮小グラフ)doc00660620180418144028_001.jpgクリックで拡大。

 宜野湾市・宜野湾市教育委員会は、役所HMで、この状況を随時公開すべきだ。

 子どもたちの学習環境さえも守れないこの国の状況を世界へ発信すべきだ。

 日米両政府がこの不合理に気づくまで、事態が改善されるまで公表し続けるべきだ。

2018年03月25日

米軍ヘリが乱入!!!これは酷い、普天間第2小学校の子どもたちを勇気づけようと贈られた北海道の雪のお披露目イベントに

米軍ヘリが乱入!!!これは酷い、普天間第2小学校の子どもたちを勇気づけようと贈られた北海道の雪のお披露目イベントに。米軍の横暴を許すな!!!!!

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