昨年2017年12月13日に米軍CH53ヘリから、機体一部(窓)が普天間第2小学校グランドに落下した。この事故を受けて、小学校では学校上空をヘリが飛行する場合には児童を避難させる措置を取っている。その結果が公表された(以下は新聞報道からのデータ)。
2018年2月13日から3月23日までの避難回数は216回、土日を除く日数29日の1日平均は7.4回。最高避難回数は3月6日の23回。戦場さながらの状況である。極めて異常だ。
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宜野湾市・宜野湾市教育委員会は、役所HMで、この状況を随時公開すべきだ。
子どもたちの学習環境さえも守れないこの国の状況を世界へ発信すべきだ。
日米両政府がこの不合理に気づくまで、事態が改善されるまで公表し続けるべきだ。