8月31日、嘉手納町議会は、パパループ地区への防錆整備格納庫移設を前提とした文化財調査を即時中止し、移設計画の撤回を求める意見書、抗議決議採択した。これは嘉手納町議会が7月19日に採択した、パパループ地区内への防錆整備格納庫移設計画の即時撤回を求める意見書・決議(クリックで同記事へ) に続き、計画反対を意思表示したものです。
米軍は、嘉手納町長、嘉手納町議会、嘉手納町基地対策協議会から計画撤回を求められていながら、工事を全体とした文化財調査を実施していることが明らかとなり、今回の意見書、抗議決議の採択となりました。嘉手納町住民を無視した暴挙であり、絶対に認められません。當山嘉手納町長は町民大会を視野にいれたあらたな対抗策を考えているとのこと。
町民を上げて、計画撤回の運動を進めていく必要があります。
意見書の詳細はパパループ地区への防錆整備格納庫移設を前提とした文化財調査を即時中止し、移設計画の撤回を求める意見書・決議(クリックで町HPへ)
