在沖米軍基地の新型コロナウイルス感染状況が公表された(報道発表による情報は以下のとおり)。
また、コロナ対策としての移動者の移動制限措置を北谷町内の民間ホテルで実施していることが明らかになった。
7月2日(報道より) キャンプマクトリアス(うるま市川崎) 1名 7月11日(報道・沖縄県発表) 普天間飛行場(宜野湾市) 38名 キャンプハンセン(金武町等) 23名 7月12日(報道・沖縄県発表) キャンプキンザー(浦添市) 1名 合 計 63名 |
7月11日、県は、国に対しては、以下の要請を行ったこと発表した。
①感染者数などについて速やかな公表を行うこと。 ②クラスターが発生している普天間飛行場とキャンプハンセンを閉鎖し、感染拡大防止の徹底を図ること。 ③基地内における警戒レベルを最高レベルまで引き上げること。 ④米本国等からの沖縄への移動を中止すること。 ⑤北谷町の民間ホテルで実施している移動制限措置については基地内で実施すること。 ⑥基地内の医療体制、検査体制に関する情報提供を行うこと。 ⑦UDP(ローテーション配備)などで沖縄に入ってくる軍人等の人数の情報提供を行うこと。 |
基地周辺住民の安全を無視した暴挙を許してはならない。