「4.25県民大会in読谷」に向けての県内の動きが更に活発になっている。県内の41市町村中16市町村が独自の実行委員会の発足を準備しており、7市町村が検討中としている。同県民大会への関心の高さが分かる。
また、沖縄タイムス紙の県内市町村長へのアンケート調査によれば、全員が県内移設に反対し、34人が同大会への参加を表明している。
同大会には労働団体等の諸団体の参加も見込まれ、保革を越えた沖縄の声になりつつある。
ところが、ここへ来ての鳩山政権の動きは県内移設を前提とした報道しか聞こえてこない。「最低でも県外」と言っていた威勢の良さは鳴りなりをひそめた感がある。
「4.25県民大会in読谷」は沖縄の声を、民意を内外に示す機会となる。実行委員会の目標とする10万人規模の大会を成功させなければならない。
鳩山首相の「腹案」に大きく期待する声を、鳩山政権だけでなく、海を越えてオバマ大統領にも届くように!!!