沖縄県内で相次いぐ、米軍ヘリ不時着事故に関する自衛官による検証作業、小野寺防相が今年1月に検証を実施すると発表した。あれから8カ月を経過しているにもかかわらず岩屋防相は「米側と調整中」と述べるのみ。主権亡き国家の姿を、あらためて露わにした。以下防相記者会見の内容だ。

平成30年10月12日付防衛大臣会見より抜粋 クリックで同HMへ
Q:昨日、宜野湾の松川市長が官房長官と面会しまして、普天間飛行場所属のヘリで相次いだトラブル等を挙げまして、再発防止といった危険除去について、改めて申入れをしましたが、防衛省として普天間に所属する米軍機の整備状況を把握するために自衛官を派遣して、米軍が拒否したという経緯もありましたが、その後、派遣についてはどのような状況なのでしょうか。
A:できるだけ早く調整をさせたいと思います。引き続き、米側と調整中でして、調整の中身については相手国との関係もありまして、お答えは差し控えたいと思いますが、調整が整い次第お知らせいたします。
Q:前小野寺防衛大臣も発表されて、予算委員会でも自衛官を派遣するとおっしゃって、それからもう8ヶ月も経っているわけですが、日程の調整がつかなかったということで、一旦取りやめになったと思うのですが、日程の調整だけで8ヶ月経つというのは常識的になかなか考えにくいと思うのですが、どういう理由で延期になっているのか、沖縄県民も知りたがっていると思いますし、説明する必要があるのではないかと思いますが、その点についてどのようにお考えでしょうか。
A:調整の細かい中身については、差し控えたいと思いますが、今日も急ぐようにと私の方から指示をさせていただきました。できるだけ早く調整を整えてお知らせをしたいと思います。

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