9月17日、再三にわたる県や本部町の使用自粛要請を無視し、米軍が本部港使用を強行しようとした。本部港ゲート前町民や市民団体、全港湾のメンバー100人が集結し、夕刻には米軍が撤退し使用を阻止した。

 ところが、この事態に河野防相は「米側が伊江島で多少波が高くても訓練ができるように、大型のボートを設置する‥ことを決めて、実際にやってくれた‥。・・今まで以上に嘉手納でやらずに伊江島でやることができる‥、‥是非理解をしていただきたい‥」と発言したのだ。

 米軍による沖縄の民間施設の利用は沖縄の基地強化につながる。沖縄の基地負担軽減を言いながら、その内実はまったく違うことが明らかになった。さらに、民間の使用も認められている嘉手納マリーナの使用を是認するかのうよな発言も許してはならない。

 さらに、記者の質問もおかしい「米側からそのような説明があった訳ではなくて、恐らくそうしたのではないかと」の部分だ。米軍からの説明無しに、こんな発言が出るわけはない。記者もしっかり質問してよ!

 次のねらいは、本部港、嘉手納マリーナの米軍による軍事優先使用だ。

 住民無視の、米軍優先の日本政府の態度は決して許してはならない!!!

河野防衛大臣記者会見より抜粋(令和元年9月17日)クリックで同HMへ
Q:本日午前中に、沖縄県本部町の本部港ゲート前に、米軍の大型ボート1隻を載せた米軍車両が到着しました。河野大臣が外務大臣のときに答弁されていた、伊江島のパラシュート降下訓練で使用するために、米軍が新たに導入するとなっていたボートになるのでしょうか。
A:そういうことだろうと私は理解をしておりまして、これまで伊江島でパラシュートの降下訓練を行っていましたが、天候が悪化して波が高くなると、伊江島で訓練ができず、嘉手納でやらざるを得ないという状況がございまして、私は、かなり強く米側に申入れをして、米側が伊江島で多少波が高くても訓練ができるように、大型のボートを設置するということを決めて、実際にやってくれた訳でございます。このことがあれば、今まで以上に嘉手納でやらずに伊江島でやることができるわけですから、そうしたことを是非理解をしていただきたいと思いますし、これは、地元からもなるべく嘉手納のパラシュート降下訓練をやらないように、という強い要請を受けてやったことでございますので、是非そこは御理解をいただきたいと思っております。
Q:一方で、本日もそうですが、米軍の船舶が民間港湾を使用することについて、市民から反発がでているのですが、今後もこのボートが本部港を利用する可能性はあるのでしょうか。
A:そこはよくわかりませんが、今までは、嘉手納マリーナの方へ持って行ったが、本部の方が運搬する距離が短いということもあって、地元への負担も軽くなるということなのではないかと思っております。
Q:米側からそのような説明があった訳ではなくて、恐らくそうしたのではないかと。
A:そういうことだろうと思っております。

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