CV22オスプレイの嘉手納基地配備阻止
昨日、4月21日『CV22オスプレイの嘉手納基地配備に反対する』三連協住民大会が開催された。
大会は、1月9日の配備報道により強い危機感を抱いた、嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)が開催した。
嘉手納基地へのオスプレイ配備計画に関する報道は、昨年6月20日の沖縄タイムスでも報道された。以下は同記事からの抜粋である。
・・嘉手納基地には、・・15年会計年度(14年10月〜15年9月)までに5機、16年度までにさらに4機の計9機を配備する。 |
日米両政府は計画について口をつぐんでいるが、いつ、配備計画を明らかにするか分からない。昨年9月の県民大会で示された沖縄の意思を無視し配備されたMV22オスプレイの経緯からすれば、油断はできない。住民大会で、當山嘉手納町長があいさつで述べた、計画を芽のうちに摘まなければならないとの指摘は、正しい。
嘉手納町は、基地問題を最大の行政課題として位置づけ、これ以上の基地被害を許さない、基地被害の削減を求めている。1月9日の報道を受けての、沖縄防衛局・外務省沖縄事務所への要請や今年度の當山町長の施政方針は、配備計画への危機感の現れであり、CV22オスプレイの嘉手納基地配備阻止に向けた本気度が示されている。
CV22 オスプレイの嘉手納基地配備の報道について(要請)(クリックで嘉手納町HMへ)
沖縄の、オスプレイ配備反対の声を挙げ続けなければならない。