沖縄戦を呪い・憎む沖縄の声が全世界へ届くように③
3.今もつづく沖縄占領、差別、切捨ての論理に抗して
住民運動妨害を目途(もくと)としたスラップ訴訟は本来禁じられるべきもの。ところが国の訴えに対し、那覇地方裁判所、福岡高等裁判所那覇支部は国の訴えを認めた。高江のヘリパッドは、沖縄が反対するオスプレイ訓練のための基地であるにもかかわらずである。
裁判は最高裁の判断を待つことになった、
昨年9月9日のオスプレイ配備反対県民大会が開催され県民の民意が示されたにもかかわらず配備を強行された。そして、今年8月には追加配備すると報道されている。
沖縄戦を呪い・憎む沖縄の声、民意は日米両政府に向けられる。