2013年08月10日

あなたは、どう受け止める?〜「オスプレイを早急に沖縄へ移動せよ」と主張する、山本山口県知事・福田岩国市長の姿を〜

 8月5日キャンプハンセン内に嘉手納基地所属の空軍ヘリコプターHH60が墜落した。これを受けて、米軍は岩国から普天間へのオスプレイの移動を延期すると発表した。

 これに対し山口県の山本知事は「できるだけ早く移駐してほしいが、事故だからやむを得ない」と述べオスプレイの早急な沖縄移転を求めた。また、岩国市の福田市長はオスプレイの岩国基地への駐留について、「必要最小限の時期にとどめてほしい」と述べ、これまた早急に沖縄に移動するよう求めた。

 これが日本の現実だ。

 ヘリ墜落事故の現実を前にしても、なお、沖縄に基地負担・危険負担を強いる日本の姿が、また明らかになった。

 この現実、あなたは、どう受け止める?

以下は報道転載。

日テレNWES24

岩国市長オスプレイ移動延期の説明求める(山口県):アメリカ軍のヘリコプター墜落で沖縄への移動が延期となっているオスプレイについて、岩国市の福田市長は8日上京し防衛省に説明を求めた。しかし延期の期間については回答がなかったという。岩国市の福田市長は8日午後防衛省を訪れ、左藤防衛政務官と面会した。福田市長はオスプレイの移動の延期期間やその間の飛行内容などについて説明を求めたがアメリカ側から説明がないとの理由で具体的な回答は示されなかったという。岩国基地では8日も沖縄への追加配備に向け確認飛行が行われた。岩国基地に残る10機のうちこれまでに5機が確認飛行を行っている。福田岩国市長は「今回の事故が起きて国が慎重な対応をアメリカ側に求め、アメリカ側もそれに応える形で移動が延期になったという事実については受け止めざるを得ないと考えている。必要最小限の時期にとどめてほしいということを申し上げた」と述べた。〆[ 8/8 19:36 山口放送]

 

読売新聞

オスプレイ10機、当面岩国基地に:新型輸送機MV22オスプレイ12機の普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への追加配備の延期に伴い、岩国基地(山口県岩国市)に駐機中の10機は当面、同基地にとどまる見通しとなった。山口県の山本繁太郎知事は6日の記者会見で、「やむを得ない。(米軍ヘリ墜落事故の)原因を究明し、同じことが二度と起こらないように取り組んでほしい」と求めた。また、岩国市の福田良彦市長は市役所で記者団の取材に応じ、「延期の事実を淡々と受け止めざるを得ない。今後、延期の期間などを地元にしっかりと説明すべきだ」と述べた。

(2013年8月7日  読売新聞)

 

時事ドットコム

移動延期「やむを得ない」=岩国駐機のオスプレイ−山口知事:米軍岩国基地(山口県岩国市)に駐機している新型輸送機MV22オスプレイ10機が普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への移動を延期されたことについて、山口県の山本繁太郎知事は6日の記者会見で、「できるだけ早く移駐してほしいが、事故だからやむを得ない」と述べた。

 知事は、政府と米軍に事故の原因究明と再発防止に取り組むよう求めるとともに、「米軍基地を抱える県としては重要な課題。この課題をクリアして前に進んでいってほしい」と訴えた。(2013/08/06-12:55)

 

中國新聞

オスプレイ移動延期いつまで:岩国市の福田良彦市長は8日、防衛省を訪れ、左藤章政務官らに米海兵隊岩国基地に留まっている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、岩国基地への滞在が長引かないように米側に求めるよう要請した。

 左藤政務官は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への移動延期の理由を「(米軍ヘリコプターの墜落事故で)沖縄の感情に配慮し慎重な対応を求めたところ、米軍が延期したと承知している」とし、期間については「情報を入手し次第速やかに知らせる」と説明した。

 福田市長は「滞在期間が長期になることなく、飛行運用は日米合同委員会合意を守るよう米側に求めてほしい」とし、具体的な延期期間などの情報提供を要求した。 

 岩国市の言い分は直ぐに認められそうだ。12日月曜日にも沖縄への追加配備が行われようとしている。

 

中國新聞

来週中に沖縄配備再開 岩国駐機のオスプレイ:米海兵隊が、岩国基地(岩国市)に一時駐機している新型輸送機MV22オスプレイ10機の普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備を来週中に再開する方針を日本政府に伝えたことが9日、分かった。沖縄での米軍ヘリコプター墜落事故を受けて移動を一時見合わせていた。政府関係者が明らかにした。

 米軍側の意向としては、12日にも再開する見通し。ただ移動が始まれば沖縄の反発は必至。日米両政府はオスプレイの運用に関しては慎重に対応する考えで、再開時期が先送りになる可能性もある。

 追加配備されるオスプレイ12機のうち、2機はすでに普天間飛行場に移動した。墜落事故が起きた5日夜に、米海兵隊は残り10機の移動を一時見合わせると発表した。

 小野寺五典防衛相は8日の記者会見で、移動再開の時期について「あくまでも米側の運航の問題だ」と述べていた。

posted by 福地行政書士事務所 at 09:20| 許すなオスプレイ配備2