再掲載 2013.9.25記事)オスプレイ、またも緊急着陸 20日アリゾナ州のコットンウッド空港に
今日24日付琉球新報によれば、MV22オスプレイ1機が、20日、米国アリゾナ州の民間空港、コットンウッド空港に緊急着陸したという。
MV22オスプレイは先月26日に墜落事故を起こしたばかりだ。
現在、普天間飛行場に強行配備されているオスプレイは23機。基地負担のみならず、危険負担に曝されている沖縄の現状がよく分かる。これでも、配備を継続するのか。
米アリゾナ州でオスプレイ緊急着陸 火災警報が誤作動(琉球新報)
「アメリカ合衆国アリゾナ州コットンウッド空港」で検索すると、同空港周辺の様子が分かる。砂漠の中の空港である。米国では人身・財産に被害が及ばないように配慮されているとみえる。
「普天間飛行場」で検索するとどうか。人口密集地の真ん中にある。前米国防長官ラムズフェルド氏は普天間飛行場をして「世界1危険な基地」と称した。そのとおりである。これでも日米両政府は放置しつづけるつもりか。
日米両政府は、市民の生命・身体・財産に危害が及ばないうちに、早急に普天間基地を撤去しなければならない。