名護市長選、辺野古移設阻止の沖縄の民意を示さなければならない⑤〜末松氏「仲井真知事が(埋め立てを)承認したら(私も)承認。(知事が)不承認ならその方向で考えていく」〜
来年1月に行われる名護市長選挙に立候補を表明している末松氏。選挙の争点である普天間飛行場の辺野古移設に関して、仲井真知事の判断に従うとして、極めてあいまいな姿勢を示した。このようなあいまいな公約で選挙民に何を訴えるのか極めて疑問だ。
以下は、11月9日付沖縄タイムスからの抜粋である。
末松氏「知事に従う」 埋立申請 名護市長選挙へ意向 …本紙の取材に対し、「仲井真知事が(埋め立てを)承認したら(私も)承認。(知事が)不承認ならその方向で考えていく」と述べた。 末松氏は「(埋め立ては)仲井真知事が判断する。知事の決断に沿って考えていかないといけない」と説明。市長選までに判断がなかった場合には「知事と歩調をあわせる」という姿勢を訴えるという。 ・・・ |
普天間飛行場の県外移設を公約にした仲井真知事の判断において、埋立申請を認めることは、これまでの知事の行動からして、論理的にも、道義的にも、ましてや政治的にはあり得ない。
辺野古埋め立ては不可能だ!!!