沖縄県内の反応(12.2現在)〜厚顔無恥の所業、普天間飛行場の「県外国外移設」撤回に対する〜
自民沖縄県連の公約破りを許さない動きが拡がっている。民主党が瓦解したように、自民党沖縄県連の瓦解する音が聞こえる。そして、その音は日増しに大きくなっている。
2013:12:02 那覇市議会が12月定例会で、「辺野古沖移設を強引に推し進める政府に対して激しく抗議し、普天間基地の県内移設断念と早期閉鎖・撤去を求める意見書」を可決
「普天間」県内移設断念求める意見書 那覇市議会、政府に対し(琉球新報)
2013:12:01 翁長政俊自民党沖縄県連会長が辞意を表明
自民県連の翁長会長が辞意 県外移設公約撤回で引責(琉球新報)
2013:11:29 自民党県連顧問の仲里利信元県議会議長は29日、県連が米軍普天間飛行場の県内移設を容認する方針に転じたことを受け、離党する意向を固めた。同日、顧問の辞任届を発送したという。(11.30付琉球新報)
2013:11:27 自民党沖縄県連は、米軍普天間飛行場の県外移設を求めていたこれまでの公約を事実上撤回し、政府が進める名護市辺野古への移設を容認する方針を決めた。県議による総会で全会一致で決定(琉球新報)
同 日 自民党の那覇市議団14人が、沖縄1区選出の国場幸之助衆院議員の普天間飛行場の県外・国外移設の公約撤回に抗議し、1区支部の役員を辞任すると発表(本HM記事)