翁長那覇市長「オール沖縄の火 消えない」〜闘いはこれからだ!!!〜
那覇市の翁長市長は、6日の市議会で普天間飛行場の県外移設という沖縄の火は消えていないと述べ、運動を展開していくことが必要だと述べた。以下は12月7日付琉球新報からの抜粋だ。
翁長雄志那覇市長は6日、市議会・・で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題について「一連の厳しい流れの中でも、オール沖縄の火はまだ消えない」と述べ、県外移設要求の堅持と今後の展開へ期待を示した。また、「これまで通り、ぶれずに信念を貫く」と強調した。 翁長市長は江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山(ようざん)の逸話である「改革の火種」を紹介。炭火に息を吹きかけたら火が明かるく燃え出すように、藩士一人一人が火種となり、周囲の人々に働き掛けることで藩の改革の火をおこそうと呼び掛けた、と説明した。 市長は「オール沖縄の火種はまだ残っている。私たち一人一人が火種となり、多くの市民、県民にこの火種を受け取ってもらうことを根気強く続けていくこと」が「大きな展開への礎となる」と述べた。 |
闘いはこれからだ!!!