仲井眞県知事の辺野古埋め立て承認に抗議し、辺野古移設断念と基地負担軽減を求める意見書(1月6日那覇市議会にて可決)
昨日1月6日、那覇市議会は、“仲井眞県知事の辺野古埋め立て承認に抗議し、辺野古移設断念と基地負担軽減を求める意見書”(クリックで同市議会HMへ)”を賛成多数で可決した。意見書の内容は、普天間飛行場の即時閉鎖、辺野古移設を認めない沖縄の民意を体現したものである。
建白書の意義を再確認し、仲井真知事の裏切りを糾弾するためにも、他の市町村議会においても同旨決議を採択すべきである。
仲井眞県知事の辺野古埋め立て承認に抗議し、 辺野古移設断念と基地負担軽減を求める意見書 去る12月27日に仲井眞県知事は、辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した。埋め立て承認は、県内すべての市町村長、議会議長、県議会議長らが署名し、普天間基地の県内移設断念などを求めて、安倍晋三首相に直訴した「建白書」に反するものである。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 平成26年(2014年)1月6日 那 覇 市 議 会
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