島尻安伊子氏は、即刻議員辞職せよ!〜沖縄県民を裏切る島尻安伊子氏の国会での発言②〜
2月9日沖縄タイムスに掲載された島尻安伊子氏と関係閣僚との質疑応答の要旨、同氏の発言の異常さには驚かされる。2010年の参議院選挙で、「普天間飛行場の県外移設」を公約として当選した人間と同一人物なのか、と疑いを持つほどだ。
島尻氏の発言の異常さゆえに、関係閣僚発言(朱線)の方が尋常に映る。
稲嶺進名護市長の市長権限で埋立を阻止するとの発言に対して、島尻氏は「権限乱用」と決めつける。これに対する関係閣僚の回答は公権力により対処する場合として以下のように発言した。
佐藤海上保安庁長官 とりわけ、生命、身体への危険や悪質な違法行為が発生し 古屋国家公安委員長 ①行き過ぎた違法行為、妨害行為が行われることがあるならば ②法と証拠に基づいて、違法行為が行われたということであれば 太田国交相 とりわけ生命、身体への危険や悪質な違法行為が発生した場合には |
ところが、島尻氏は執拗に続ける。「やはり危険な行為が惹起(じゃっき)しないというか、先んじて対策を打つことが必要だと思う。」
かつて、これ程までに沖縄の民意を愚弄した人がいただろうか。 「かつて左と言っていた者が右に転ぶととんでもない行動に出る。」正にその通りだ。
もはや、島尻氏は2010年の参議院選挙で、「普天間飛行場の県外移設」を公約として当選した人間と同一人物ではない。
沖縄は、沖縄の民意を主張し続けることが必要だ。沖縄の民意は永遠であることを示さなければならない。