翁長雄志沖縄県知事が誕生。その意味は
昨日(11.16)の沖縄県知事選挙。沖縄県民は、辺野古埋立阻止を訴える翁長雄志氏を沖縄県知事に選んだ。
選挙結果は以下のとおりだ。
翁長雄志(当選) | 360,820 |
仲井真弘多 | 261,076 |
下地幹郎 | 69,447 |
喜納昌吉 | 7,821 |
昨年末、仲井真知事が公約を撤回し辺野古埋立を承認した。それ以降、沖縄は辺野古埋立阻止を求める県民の声が高まった。キャンプシュワーブ前での抗議行動には、連日、多くの人が結集し抗議の声を挙げ続け、現在も続いている。
翁長氏の主張は明快だ。
米軍は沖縄県民の生命・身体・財産等に対する最大の脅威であり、沖縄県経済発展の最大の阻害要因である。
だから、辺野古新基地建設は、あらゆる手段を講じて阻止すると公約に掲げた。
後は、沖縄県民が翁長知事を支え、公約実現に向けて実行あるのみだ。
沖縄が変われば、日本が変わる。日本が変われば、アジアが変わる。アジアが変われば世界が変わる。
次は衆議院選挙。沖縄を裏切った輩を、沖縄県民は決して許さない!!!