必見!!!菅原文太さんの沖縄への思い、平和への思いは遺言となって私たちの心に刻まれている
先日亡くなった菅原文太さん。彼の沖縄への思い、二度と戦争してはならない、戦争のための基地をつくらさないという思いは、確実に沖縄に刻み込まれた。
今年1月の名護市長選挙。辺野古反対を掲げる稲嶺進名護市長に大きな花輪を贈りエールを送った。
そして、先月の沖縄県知事選挙では、辺野古反対・オスプレイ配備反対を掲げる翁長氏のセルラースタジアムでの決起集会に参加し、1万4800人の支持者の前で翁長氏にエールを送った。
11月1日のセルラースタジアム。決起集会の演壇に菅原文太さんの姿が見えた時、球場内は怒涛のような歓声があがった。そして、痩身の老人がマイクを握りあいさつを始めると場内は静まり返った。血気盛んな印象とは程遠い姿に驚いたが、威圧感のある声とその語りく口には引き込まれていく。
しかしその姿が病魔を押しての舞台であったことに、気づいた今、ただうろたえるだけで言葉も出ない。ただただ、感謝のみだ。
菅原文太さんが示した沖縄の平和、辺野古新基地反対の意思は確実に沖縄に刻み込まれた。
【菅原文太氏のスペシャルゲストあいさつ】