発足した安倍内閣の沖縄関係閣僚発言②岸田外務大臣
12月24日に発足した第3次安倍内閣。再任された岸田文雄外務大臣は、普天間の危険性除去とは言いながら、あいかわらず辺野古推進を主張する。
今年1年間で示されてきた、建白書実現という沖縄の民意に真正面から対峙しようとしないのは、民主主義の否定だ。しかし、沖縄は引き下がらない。沖縄の民意実現のために闘い続ける!!!
【沖縄タイムス 宮城記者】翁長知事が明日,明後日と上京してくることとなっておるのですが,辺野古移設の反対を抱えて当選しているわけなのですけれども,大臣として要望があればお会いするような考えがあるのかどうかということと,あと,衆院選で自民党の議員は全敗しておりますが,民意はたびたび示されているという報道もありますけれども,どのように進められるのかということを改めてお伺いします。 【岸田外務大臣】まず,翁長知事のご上京については,外務大臣と直接会いたいというご要請があるのかどうか私(大臣)自身まだ承知をしておりません。一般的には,事務的に日程調整をした上での話だと思っております。 |