県民の民意を尊重し、辺野古新基地建設断念を求める決議・意見書(全文 沖縄県議会2014.12.24可決)
昨年12月24日、沖縄県議会は「県民の民意を尊重し、辺野古新基地建設断念を求める決議・意見書」を可決した。
意見書の中で指摘されている、今年1年の沖縄の民意が示された選挙結果は誰も否定できない。これを無視して、辺野古新基地建設を推し進めようというのは民主主義の否定であり、日本政府の沖縄への差別政策だ。
沖縄は屈することなく、沖縄の声を挙げ続ける!!!
県民の民意を尊重し、辺野古新基地建設断念を求める意見書 1 1月1 6日投票の沖縄県知事選挙は、辺野古に新基地建設を許すのか阻止するのかが最大の争点として行われ、「あらゆる手法を駆使して新基地はつくらせない」とする翁長雄志新知事が、辺野古移設容認の前知事に約1 0万票の大差をつけて勝利した。 |