がんばれ翁長知事。沖縄防衛局に対し、辺野古新基地建設工事一時停止指示を検討
翁長知事は、沖縄防衛局の辺野古埋立工事に対し、同局の辺野古海域へのコンクリート製トンブロック投入が昨年8月に県が許可した岩礁破砕の区域外であることなどを問題視し、工事の一時停止を指示する見通しであることが報道された。
翁長知事が明言した、すべての権限を行使しての埋立阻止が、いよいよ現実のものとなる。
がんばれ、翁長知事!!!
県、辺野古海上作業の停止指示へ 週明け決定で調整(2015年2月14日琉球新報より転載) 県は13日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古沿岸部への移設計画で、沖縄防衛局が海底に設置したコンクリート製の「トンブロック」(10〜45トン)がサンゴ礁を傷つけている問題について、防衛局に作業の一時停止を指示する方向で最終調整に入った。ブロックの設置場所が、昨年8月に県が許可した岩礁破砕の区域外であることなどを問題視しており、許可取り消しも含めて検討している。翁長雄志知事は同日夕、記者団に「専門家と相談して分析し、一両日中に対応を決めたい」と語った。16日にも対応を決める。 |