那覇市議会、①海上保安庁・警察の過剰警備の中止②辺野古新基地建設の中止及び普天間基地の閉鎖撤去を要求する意見書を可決
2月23日、那覇市議会は「民意を無視し、辺野古沖埋め立て作業を強権的に強行する政府に対して抗議し、米軍新基地建設の中止と普天間基地の閉鎖・撤去を求める意見書」を賛成多数(賛成33、反対4)で可決した。
意見書では、①海上保安庁・警察の過剰警備の中止、②辺野古新基地建設の中止及び普天間基地の閉鎖撤去、を要求している。
同旨の意見書等は、名護市議会、北谷町議会等でも可決されている。他の市町村議会にも同様の動きが拡がっている。
民意を無視し、辺野古沖埋め立て作業を強権的に強行する政府に対して抗議し、米軍新基地建設の中止と普天間基地の閉鎖・撤去を求める意見書 新基地建設の是非が争点となった昨年の地元名護市の市長選挙と市議選挙、県知事選挙と衆議院選挙の県内4つの全小選挙区の結果で、名護市辺野古への米軍新基地建設の中止を求める県民の圧倒的民意は明確に示されている。 平成27年(2015年) 2月23日 |