辺野古新基地建設阻止の沖縄の民意を無視し続ける中谷防相に抗議する〜準備が整えばこの夏頃にも着手したい(3.9中谷防相記者会見)〜
翁長知事が辺野古埋立承認の取消し・撤回を掲げ、沖縄の民意である辺野古埋立阻止を掲げている。しかし、中谷防相は、辺野古埋立について、可能であれば今夏ごろに実施したいと発言した。昨年1年間の選挙で示された沖縄の民意を一切無視する態度には怒りが湧く。
断固抗議する!!!辺野古埋立阻止あるのみだ!!!
以下は、本日記者会見からの抜粋だ。
平成27年3月9日中谷大臣臨時会見概要(クリックで同HMへ) Q:別件ですが、辺野古のボーリング調査について、かなり遅れているとも指摘されていますけれども、今の準備状況と、再開の時期をどのようにお考えでしょうか。 A:これは、粛々と作業はしてきていると思っております。地元の沖縄の防衛局が、それぞれの状況を見ながら、作業をしているというふうに認識しております。 Q:準備は最終段階という話もありますが、どういうふうに認識されていて、今週中の再開というのも考えていらっしゃいますでしょうか。 A:これは、現場で判断をされることでございますので、現場として適切に判断をしながら、作業を進めていっておられると思います。 Q:本体工事、埋立工事については、改めてですが、いつ頃を目指していきたいというふうにお考えでしょうか。 A:夏頃に着手をしたいということで、これは前提があるのですね。まず、現時点で具体的な着手時期について、確定的にはお答えすることは困難であるという前提で、しいて申し上げるならば、各種準備が整うことを前提に、可能であれば、この夏頃にも着手したいということでございます。 Q:翁長知事は、「その実施計画を行う前には、沖縄県側とちゃんと話し合うことが、協議するという手続きがある」というふうに言っていますが、その点についてはどのように。 A:その点は、適切に対応してまいりたいと思います。 |