県内市町村議会で可決された、辺野古新基地建設阻止及び普天間飛行場の即時閉鎖・撤去を求める意見書の数々
県内市町村議会で可決された、辺野古新基地建設阻止及び普天間飛行場の即時閉鎖・撤去を求める意見書の数々を紹介する。
昨年1年間の選挙を通して示された、辺野古新基地建設阻止及び普天間飛行場の即時閉鎖・撤去を求める沖縄の民意は、揺るがない!!!
【沖縄県名護市議会】 仲井真弘多沖縄県知事の辺野古埋め立て承認に抗議し、撤回を求める意見書 |
【沖縄県中頭郡北谷町議会】 辺野古新基地建設に向けた工事を強引に推し進める政府に対して強く抗議し、工事の即時中止と辺野古移設断念等を求める意見書 政府は,仲井眞弘多沖縄県知事の辺野古埋め立て承認を根拠に、名護市辺野古への米軍新基地建設に向けて、スパット台船を設置し海底掘削調査作業を強行着手した。 政府の作業は、県民の海上抗議行動を締め出すために、立ち入り禁止区域の不当な拡大、ブイ・フロートの設置、海上保安庁の20隻近い巡視船等、約80隻が厳戒態勢による威嚇という二重三重に住民の正当な海上抗議行動を封殺して強権的に実施している。 |
【那覇市議会】 民意を無視し、辺野古沖埋め立て作業を強権的に強行する政府に対して抗議し、米軍新基地建設の中止と普天間基地の閉鎖・撤去を求める意見書 新基地建設の是非が争点となった昨年の地元名護市の市長選挙と市議選挙、県知事選挙と衆議院選挙の県内4つの全小選挙区の結果で、名護市辺野古への米軍新基地建設の中止を求める県民の圧倒的民意は明確に示されている。 那 覇 市 議 会 あて先 |
【沖縄県島尻郡南風原町議会】 安倍政権による民意無視での辺野古新基地建設の強行に抗議し、 辺野古新基地建設の是非が争点となった昨年の地元名護市の市長選挙と市議選挙、県知事選挙と衆議院選挙の県内すべての小選挙区の結果で、名護市辺野古への米軍新基地建設の中止を求める県民の民意は明確に示された。 また、県民の抗議活動に対して海上保安庁は、女性に馬乗りになる、 |
【沖縄県八重瀬町議会】 民意を無視し て、辺野古 沖埋め立て工事 を強行する政府に対し 戦後 70 年になる が、 未だに 県内には全国の 米軍基地74 %が集中し沖縄の 経済や観光産業が発展するうえでも 大きな阻害要因 になっている 。 しかし、 政府は新基地を建設する埋め立て工事に向けた海底ボーリング調査 のため に、 フロートを固定する 10 トンから 45 トンものコク リーブロッなどを 辺野古の海に投入し、サンゴなど豊か自然環境を破壊している。 そし て、海上保安庁、警察の過剰警備で住民に不測の事態が起きかねない状況にあ 不測の事態が起きかねない状況にあ 不測の事態が起きかねない状況にある。 安倍 首相は、選挙で示された民意に反して、翁長知事との面談さえ拒否し翁長県政の工事中止要請をも完全に無視するという、民主義国家として許されない言語道断な態度をとっているが、県知事との対話のテーブルにつくべきである。このように、県民の意思を一顧だにせず、 新基地建設に突き進む安倍政権に対し、県民は怒りとともに、これが同じ国民にとる態度なのか悲しみすら覚える。これまで県民は、土地収奪反対の闘いや祖国復帰運動の中で米軍の弾圧にも決して 屈することはなかった。そして、復帰して40年余が経過しているのに、引き続き沖縄に集中的に米軍基地を押し付けようとする政府に落胆せざるを得ない。 よって、 本町議会は、 これ以上新しい米軍基地はつくらせないという民意を尊重するともに、県民の生命と安全を守る立場から海上保安庁と警察の過剰警備をやめるよう求めるものであ。また、沖縄の民意を無視し、知事就任から 3ヶ月も経つのに翁長知事と一度話し合いもせず、新基地建設作業を強行する 政府に対して抗議し、名護市辺野古への米軍新基地建設中止と、普天間への米軍新基地建設中止と普天間基地の閉鎖・撤去を強く要求する。 |