翁長知事・安倍首相会談に、辺野古反対の世論が拡がりを見せている(今日4.22付沖縄タイムスより)
4月17日に行われた翁長知事と安倍首相会談。同会談については、公開された冒頭のあいさつ中、翁長知事の発言が途中で打ち切られたり、当初翁長知事のあいさつを先にする予定だったのに、当日朝になって首相官邸から変更されるなど、姑息な官邸のやり方には常軌を逸しているとの非難の声があがっている。
そんな中実施された各報道機関の世論調査の結果が公表されたが、いずれの調査においても、「辺野古新基地建設阻止」の沖縄の民意を支持するものとなっている。
(下表は本日付沖縄タイムスからの転載)

昨日の記者会見で、世論調査の結果について問われた中谷防相は「世論調査の仕方は、色々と、各社の質問の仕方等もあるので、この点についてはコメントは差し控えさせていただきます。」と述べ、世論調査の結果を無視し、辺野古移設を強行する姿勢を示した。
中谷防相の姿勢は、許されない。
辺野古新基地建設阻止。沖縄は、沖縄の民意を示し、これを実現するため、声を挙げ続ける!