大義は沖縄にあり!!!〜2015年5月9日午前10時 中谷防相来沖糾弾集会に参加しました〜
2015年5月9日午前10時 翁長知事との会談のために来沖した中谷防相の糾弾集会に参加した。
昨日の中谷防相の記者会見。翁長知事との会談について問われ、「我が国の安全」「わが国の防衛上」「日本の防衛という観点」について説明し、辺野古新基地建設に理解を求めたいと回答した。
これまで「普天間の危険性除去」と言っていたのが、ここに来て本音が飛び出した。要は、日本防衛のために沖縄に犠牲になれ、と。こんな話を、翁長知事が受け入れるわけがない。
会談速報報道によれば、翁長知事は明確に辺野古反対の民意を示した。
今会談で明確になったのは、中谷防相が、中国の脅威等の現状の抑止論で翁長知事に辺野古受入れを迫ったのに対して、翁長知事は、沖縄の過去70年の歴史、現在、そして未来70年の沖縄を考え辺野古新基地建設を拒否したということだ。
大義は沖縄にあり!!!
琉球新報HM(クリックで同HMへ)に掲載された会談冒頭20分のビデオには、この内容が明確に示されている。
この後、中谷防相は逃げるように県庁を後にしたのだが、まさしく、翁長知事の鬼気迫る決意に尻尾を巻いて逃げだしたのだろう。
沖縄は、沖縄の民意、辺野古新基地建設阻止に向けて、声を上げ続ける!!!