基地被害の増加は、危険の増加を意味する。米軍の沖縄撤退以外に、沖縄の基地負担軽減策はない〜またもやF16墜落事故〜
またもや米軍機事故。基地被害の増加は、危険の増加を意味する。
米軍は沖縄から出て行け!!!
米でF16と小型機空中衝突 小型機の2人死亡(7月9日付沖縄タイムスより転載) 【平安名純代・米国特約記者】米南部サウスカロライナ州で7日午前11時ごろ、米空軍のF16戦闘機と民間の小型機が空中衝突し、小型機に乗っていた2人が死亡した。F16の操縦士は脱出して無事だった。衝突したF16は現在、嘉手納基地に暫定配備されているバーモント州空軍所属10機と同型。 ■翁長知事は懸念示す |
F16米軍戦闘機は、今年1月にはウィンスコンシン州空軍(F16戦闘機12機、兵員約250名)の、6月にはバーモント州空軍(F16戦闘機10機、兵員約150名)の同型機種が、嘉手納基地に配備されている。
嘉手納米軍基地周辺自治体の首長は次のように述べている。以下は7月9日付琉球新報からの抜粋だ。
米軍の沖縄撤退以外に、沖縄の基地負担軽減策はない。
同型外来機撤退を求める 周辺首長 ・・嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)会長の野国昌春北谷町長は「外来機が飛来すれば事故の危険度は増す。米軍機と民間機の衝突事故が起きてはならない。外来機の飛行訓練は中止してもらいたい」と憤った。 ・・當山宏嘉手納町長は「同様の事故が嘉手納で起きないとも限らない。不測の事態がないように万全な体制での運用飛行を米軍に求める」と話した。 桑江朝千夫沖縄市長は「米国での空中衝突による墜落事故だが不安は募る。外来機は早期に米本国へ帰還して負担軽減を実行してもらいたい」と指摘した。 |