仲井真前知事の普天間飛行場の5年以内運用停止は絵空事!〜8月18日翁長知事と沖縄関連四閣僚(菅官房長官・岸田外相・中谷防相・山口沖縄担当相)会談⑤〜
8月18日、翁長知事(安慶田副知事同席)は、首相官邸で、沖縄関連四閣僚、菅官房長官、岸田外相、中谷防相及び山口沖縄担当相との会談に臨んだ。
「(安慶田光男副知事)5年以内の返還について私たちが問うと『積極的に進めていくとう意味ではどうしても辺野古が条件だ。』という話をしていた。」
仲井真前知事が埋立承認の前提としていた「(普天間飛行場の)5年以内停止」はまったくの絵空事であったことが明らかとなった。
沖縄の民意実現のために、沖縄は声を挙げつづける。そして、翁長知事を支え続ける。
以下は8月19日付琉球新報辺野古第2回集中協議知事一問一答からの抜粋だ。
−5年以内の運用停止についてタイムスケジュールが出たか。 「(安慶田光男副知事)5年以内の返還について私たちが問うと『積極的に進めていくとう意味ではどうしても辺野古が条件だ。』という話をしていた。これは政府の考え方かという話を聞いて、ただ、駄目だとは言っていなかったので、難しいという話で、地元の協力がなければ難しいという話で止まった」 −それに対して知事は反論されたか。 「・・・今日安慶田副知事からあらためて話をしたら、今話があった通り、辺野古ができなければ難しいというような話があった。そこでちょうど30分という感じだ」 −それは誰から。官房長官からか。 「官房長官」 |