翁長知事、仲井真前知事の埋立承認の取消しを表明〜辺野古工事強硬の実態は日本政府による銃剣とブルドーザーによる基地建設だ。絶対に阻止する!!!〜
今日、9月14日午前10時の記者会見。翁長知事は、仲井真前知事の埋立承認の取消し手続きに入ったことを表明した。
翁長知事は、埋立承認の取り消し手続きに関して、9月28日に事業者である沖縄防衛局からの聴聞手続きをとることを発表。翁長知事は、これにより、これまで知事が表明してきた「あらゆる手段を使って阻止する」の第一歩が始まったと表明した。
さらに、辺野古の工事強硬について、これまでの沖縄の米軍基地は、米軍の銃剣とブルトーザーによって強奪されたが、辺野古については「まさしく今回は海上での銃剣とブルドーザーで基地を造っていくと。日本政府自らやっていくということになります(本日付沖縄タイムスHMより抜粋)」と政府の暴力により造られようとしている実態を厳しく非難した。
ぶれることなく、沖縄の民意の実現に向けて邁進する翁長知事を、オール沖縄が支え続ける。