米国バークレー市議会が辺野古反対決議 新基地断念を要求(9月17日付琉球新報より)
9月15日(日本時間16日)、米国カリフォルニア州バークレー市議会は、全米で初めて「米軍普天間飛行場に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対し、県民と連帯する決議案」を全会一致で可決した。沖縄の民意に、米国内市議会が応えた形だ。
9月21、22日の翁長知事の国連演説。その内容に世界がどう反応するのか。注目だ。
(9月17日付琉球新報より転載) 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】米カリフォルニア州のバークレー市議会は15日夜(日本時間16日午前)の本会議で、米軍普天間飛行場に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対し、県民と連帯する決議案を全会一致で可決した。辺野古移設に反対する決議が米地方議会で可決されたのは初めて。 |