辺野古新基地建設阻止!!! 2015年11月25日早朝辺野古ゲート抗議行動に参加しました(動画あり)
午前7時ころには、訪米団も駆けつけ、訪米報告が行われた。今訪米の最大の目的は、翁長知事の埋立承認取消しを伝えることだった。埋立承認取消しの事実や沖縄への差別的扱いの状況等を訪米団が伝えらところ、米国最大労組の支援が約束されたことや議員等への説明で好印象が得られたことなどが報告された。
その後、多くの参加者からの決意表明等がなされた。
機動隊等の動きもなく、午後9時40分からあらためて集会を開くまで小休止となった。今日は機動隊の動きはないのか、と誰もが思った。
あらためて集会が開かれている最中、それまで動きを見せなかった機動隊が動き始めた。
午前10時40分頃、参加者の一部が帰途についたのを見計らったかのように機動隊の動きが慌ただしくなった。基地内に待機していた機動隊が、工事車両搬入ゲートの中央部から、座込む抗議団を中央から分断するように出てくる。そして、ごぼう抜きが始まった。
結局、ゲートを開くことはできずに、機動隊は退散したが、不当に仲間が拘束されたり(釈放された)弾圧の限りを尽くした。
許されない暴挙だ。老若男女を問わずに引きずり出していく。非暴力による私たちの訴えに対して、暴虐の限りを尽くす。正に人権弾圧、人権侵害だ!
沖縄の民意を圧殺することは許されないし、許さない!!!