アフガニスタン配備のMV22オスプレイの事故率は他機種の40倍(1.12付琉球新報より)〜自衛隊はホントに購入するの?〜
1月12日付琉球新報によれば、アフガニスタンに配備されているMV22オスプレイの事故率が90時間に1件の割合で発生していることが、米海軍安全センター報告書で明らかになったという。
しかも、運用時間も極めて少なく、事故が多い危険機材であるために、使用されていないことも明らかになった。これまでの事故原因を見ると、横風に脆く、高熱の下降気流により火災を起こす恐れがありため森林等地帯には不向き?、巻き上げた粉塵を吸い込み墜落の危険があるので砂漠地位でも不向き?。
MV22オスプレイは、普天間飛行場に配備され宜野湾市上空はもちろん、本島北部・中部・南部の住民地域上空で違反飛行を繰り返している。沖縄は極めて危険な状況にある。
沖縄配備のオスプレイは直ちに撤去せよ!
さらに、自衛隊はオスプレイを購入するという。こんな危険機種、売買の目的物に重大な瑕疵があり、契約解除には十分すぎるほどの理由だ。
契約は解除し、購入を中止すべきだ。
(2016.1.12付琉球新報より抜粋) ・・・米海兵隊がアフガニスタンに配備している垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの2010〜12米会計年度までのクラスA〜Dの事故が90.4時間に1件発生していることが分かった。同国に配備された海兵隊の全航空機による事故の発生は3746.8時間に1件・・、オスプレイの事故割合は約40倍と突出している。 10万飛行時間当たりで換算すれば事故発生率は全航空機の26.69件に対し、オスプレイは1105.56件となる。オスプレイの安全性に対する懸念が払拭(ふっしょく)されていない中、他の米軍機と比べて事故が多発している実態が明らかになった。海軍安全センターが10日までに同国での海兵隊航空機に関する事故報告書を公開した。 |