2016年2月15日午後1時 代執行訴訟第4回口頭弁論事前集会に参加しました
2016年2月15日午後1時 翁長知事を支持する代執行訴訟第4回口頭弁論事前集会に参加しました。集会には1500人の県民・市民が結集し、翁長知事を支えて闘う沖縄の民意を確認した。
登壇した翁長知事は、翁長知事の本人尋問が行われる弁論への参加を前に、次のようにあいさつした。
(以下はその要旨)
今日の第4回口頭弁論では本人尋問が実施される。これまで様々なことがあったが、県民とともに沖縄の将来を切り開いていくというやりがいのある仕事に、私は、大変に充実感を覚えている。
私が苦しいとき・辛いときに考えるのは、私たちのウワファーフジ(祖先)のこと。ウワファーフジは私たちとは比べものにならないような苦労をして、沖縄の歴史・自然・伝統・文化を残してくれた。そして、今ある現実を、私たちは克服しながら将来につないでいかなければならない。
その意味において、私たちは苦しいことがあっても、粘り強く、力強く、そして将来を見据えて頑張っていく必要がある。何十年か後の子や孫が、今の私たちの頑張りに誇りが持てるような沖縄を造る。そういう思いで頑張っていかなければならない。
今日の口頭弁論ではこの思いを訴える。そして、新しい歴史の一頁を切り開いていきたいと思う。