大間原発建設停止等訴訟は〜2014年4月3日函館市が、国及び電源開発㈱を訴えた裁判〜
2015年4月3日、函館市は、国及び電源開発㈱に対して、大間原子力発電所原子炉設置許可処分の無効確認、及び同発電所の建設停止等を求めて、東京地方裁判所に提訴した。
函館市が求めている内容は、1.大間原発設置許可の無効確認 2.①建設の停止②原告が同意するまでの間の建設停止 3.大間原発の建設禁止及び稼働禁止である。(詳細は当HM記事函館市が、国及び電源開発㈱に対して、大間原発建設停止等を求めて提訴参照)
函館市HMによれば、今年1月19日第7回口頭弁論が開催され、次回は4月20日(水)15:00東京地裁103号法廷で開廷予定だ。
提訴理由について函館市長は、次のように説明している。
①原発事故の際に被害が大きくなる30Km圏内の函館市や道南地域への説明や同意がないまま建設再開されたこと |
裁判の行方に注目である。