(明日7月)22日に県道封鎖、市民の車両撤去へ 沖縄・高江のヘリパッド建設 政府、資材のヘリ「空輸」も検討(本日付琉球新報)
本日付琉球新報によれば、明日22日、日本政府は高江ヘリパッド建設を強行するという。7月10日参院選挙を含めて、これまでのすべての選挙で、基地不要の民意が示されてきた。特に7月10日の参院選挙では10万票もの圧倒的大差で沖縄の民意が示された。
選挙示された民意、連日の抗議行動ににもかかわらず、高江ヘリパッド建設を強行するというのだ。民意無視、民主主義の原則を踏みにじるものであり、絶対に許されない。
断固阻止する。
抗議の声は、高江・辺野古だけでなく、在沖縄米軍基地すべてに向けられている。
すべての在沖米軍基地の閉鎖、撤去が沖縄の民意になる。
(本日付琉球新報より抜粋) ・・・米軍北部訓練場でのヘリパッド建設に向け、政府が22日早朝から県道70号の複数箇所に検問を設置して一帯を封鎖し、建設に反対する市民らがゲート前に駐車した車両などを撤去する方針を固めたことが20日、分かった。また沖縄防衛局は着陸帯建設の工期を1年1カ月から6カ月に短縮する方針で、ゲート前で座り込む市民や車両などの強制排除を図る一方、工期短縮のためゲートを使わずに建設資材などをヘリコプターで「N1」地区近くに搬入することも検討している。 県警は19日の検問について「交通安全および秩序の維持などを目的に警察法、警察官職務執行法、道路交通法などを根拠に実施した」としており、22日もこれらの法律を根拠に県道封鎖や車両撤去などを実施するとみられる。 |