(写真追加しました)正に、国益が沖縄差別の実態。2016年7月22日高江ヘリパッド工事強行。米軍を守るために、沖縄県警、警視庁、千葉県警等700人の機動隊員を投入。
フェイス、ツイッター、報道等から知り得た、今日、7月22日の東村高江の状況。
①東京(警視庁)、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡の各県警から総計500名の機動隊を派遣。これに沖縄県警機動隊200人を加えて700名を投入。
②機動隊が、高江に向かう道路を東西から完全封鎖。前日に入った人以外は完全排除。
③22日に現場に向かった報道機関も一切排除。TV等報道機材も一切入れず。
④外部監視を一切排除したうえでの機動隊の暴力による排除
⑤車両等の強制排除により、多数のけが人が出た。
救急搬送:5人
22日3人 1.女性 首を絞められ意識不明になりそうに 2.目前で見ていた女性が卒倒
3.もみ合いで傷を負った方
21日2人 1.警察車両にひき逃げ 2.心臓に疾患のある方が倒れる
⑥ヘリからの空撮もなかったようだが? ドローンによる撮影もなし? 何故?
⑦機動隊の暴力による排除の現状(ツイッターより転載)
午前7時45分、機動隊車両十数台が県道70号線のN1ゲート南側に到着してから3時間が経ちました。市民の車2台が移動させられたものの、依然として機動隊と市民のにらみ合いが続いています。
日本政府は高江唯一の生活道路である県道を、1000人の機動隊と30台の装甲車、4台のレッカー車で封鎖した。市民は165台のクルマの間に座り込み、路上のあちこちで機動隊の前に立ち、話しかけ、非暴力直接抵抗しています。封鎖されていようが、とにかく高江に来て下さい。
機動隊は北側で座り込んでいた反対派市民を剥がし、中へ中へと押し込んでいった。押し込まれる度に一人また二人と外へ出して行った。現在ゲート前まで押し込まれてきた住民は山城議長始め約30人。その10倍の数で機動隊が取り囲む。マスコミを排除した訳が分かった。