常に墜落の危険に晒されている沖縄。今度はハリアーが墜落。米軍は沖縄から出て行け!!!
昨日、9月22日午後2時頃、辺戸岬東約153キロの海上に米海兵隊のAV8ハリアー戦闘攻撃機が墜落した。
後を絶たない米軍機墜落事故。沖縄県民の頭をよぎるのは、1959年6月30日に発生した(現在はうるま市)石川市宮森小学校にジェット戦闘機が墜落し、児童を含む17人が死亡、重軽傷者210人を出した大参事だ。
米軍は、沖縄県民の身体生命財産を脅かす脅威である。米軍発表の綱紀粛正などなんの意味もない。
県外・国外での米軍機事故はもちろん、下表のとおり県内での米軍機墜落事故は後を絶たない。(詳細は当HM記事米軍機(オスプレイ等)事故 参照)
全米軍基地の撤去以外に、沖縄の基地負担除去策はない
2002年8月21日 | 嘉手納基地所属F-15イーグル戦闘機1機が沖縄本島南海上に墜落 |
2006年1月17日 | 嘉手納基地所属F-15イーグル戦闘機1機が沖縄本島北東海上に墜落 |
2008年10月24日 | 嘉手納エアロクラブ所属のセスナ機C-172型が名護市真喜屋のサトウキビ畑に墜落 |
2013年5月28日 | 嘉手納基地所属F-15イーグル戦闘機1機が沖縄本島東沖の訓練区域に墜落 |
2013年8月5日 | 嘉手納基地所属HH-60救難ヘリ1機がキャンプ・ハンセン内に墜落、炎上 |
2016年9月23日 | 米ノースカロライナ州チェリーポイント海兵隊基地に籍を置く 米海兵隊AV8ハリアー戦闘攻撃機が辺戸岬から東約153キロの海上に墜落 |
(9月22日付琉球新報より) 22日午後1時55分ごろ、辺戸岬から東約153キロの海上で、米海兵隊のAV8ハリアー戦闘攻撃機が墜落した。同2時35分ごろ、操縦士は米空軍の救難飛行部隊に救助された。在沖米海兵隊は同日午後5時25分、「航空機は第31海兵遠征部隊(31MEU)の所属で、事故原因は現在調査中だ」と発表した。米海兵隊を巡っては、普天間飛行場の名護市辺野古移設計画を巡り県と日米両政府が対立する中、再び起きた航空機の墜落事故で、過重な基地負担に対する県民の反発が強まりそうだ。 関係者によると、事故機は米ノースカロライナ州チェリーポイント海兵隊基地に籍を置き、7月に山口県岩国基地に飛来。8月から嘉手納基地にとどまり、沖縄に拠点を置く31MEUの指揮下に入っていた。第542海兵攻撃飛行中隊の隊長機とみられる。 |