2017年01月15日

沖縄以外で報道されない米軍関連事件事故)パラシュート降下ミス(伊江島)、無通知パラシュート訓練(うるま市津堅島)、嘉手納飛行場での投下訓練等

沖縄以外で報道されない米軍関連事件事故)

1.1月10日午前10:43伊江島補助飛行場でパラシュート降下訓練中の米兵が伊江村西江前の民間地に落下

(2017年1月11日付琉球新報より転載)  伊江村によると10日午前10時43分、米軍伊江島補助飛行場でパラシュート降下訓練中だった米陸軍所属の米兵1人が、フェンスを越えて村西江前の民間地に着地した。 米兵にけがはない。落下地点はフェンスから約50メートルの葉タバコ畑だった。農作物や一般の人に被害はない。
 沖縄気象台によると、伊江島に最も近い観測地点・名護の風速は同日午前11時で北の風3・5メートルだった。同様の事故は昨年12月7日以来で、2016年度では2回目。
 現場を目撃していた名嘉實村議によると、午前10時半に離陸したオスプレイ2機が縦列で飛行し、前方の機体から計6人が降下した。フェンス外に着地した米兵は自力でパラシュートを畳み、迎えに来た他の米兵らと共に基地内に戻ったという。
 名嘉村議は「目標地点の真上を飛んでいた。風向きを考えるともっと西側から降下するべきだった」と話した。 

 

2.無通知パラシュート訓練(うるま市津堅島沖) 

(2017年1月13日付琉球新報より抜粋) 

【うるま】米空軍は12日午前11時すぎ、うるま市の津堅島訓練場水域で、沖縄県や市へ通知なくパラシュート降下訓練を実施した。落下物には兵士以外に黒い物資のような物も見られた。訓練水域周辺では民間の漁船などが航行する姿も確認された。県やうるま市は従来、日米特別行動委員会(SACO)の最終報告に基づいて海域での訓練を伊江島に集約するよう求めてきたが、地元の要請は再び無視された。

 津堅島沖での降下訓練は2015年8月以来でSACO合意後8回目。

 午前11時7分、米空軍MC130特殊作戦機から七つのパラシュートの塊が降下した。そのうち兵士は6人、残る一つは黒い物資でパラシュートが二つ付いていた。その後、兵士らはボートに乗って、周辺海域を約3時間半航行した後、米軍ホワイトビーチに上陸した。黒い物資は兵士が乗るボートだったとみられる。
 米軍がこの訓練水域で訓練する場合は、沖縄防衛局に事前通知しなければならない。本紙は米海兵隊や米空軍に、通知しなかった理由や津堅島周辺海域で訓練した理由を尋ねたが、12日中に回答はなかった。

 

3.嘉手納飛行場での投下訓練

(2017年1月12日付沖縄タイムスより転載)  嘉手納17日に投下訓練 米軍 パラシュート使用か 米軍嘉手納基地内で17日、複数の「投下訓練」が実施されることが分かった。米連邦航空局が出した航空情報によると訓練は同日午前6時〜9時、正午〜午後2時の2回行うとしている。 11日現在、米軍から県や周辺自治体への正式な通知はない。北谷町が沖縄防衛局に問い合わせたところ、「訓練は聞いているが、詳細や期日は分からない」と回答した。 航空情報では、訓練の具体的な内容は明記されていないが、複数の「自由投下訓練」が同基地上空で行われる。高度は地上約3300b付近。滑走路の使用が制限され、車両の移動や航空機の移動、離着陸も許可されないという。 同基地では2011年にパラシュート降下訓練が強行されており、県や周辺自治体から反発が上がった。今回パラシュート降下訓練が行われれば6年ぶりとなる。

 

(2017年1月13日付琉球新報より抜粋)    

 一方、米航空局は11日、米空軍嘉手納基地内で17日に複数の投下訓練の予定を公表したが、12日になって削除している。

 一方、米航空局は11日、サイト上で「米軍が17日に嘉手納基地で高度3千メートル以上の上空から複数の投下訓練を実施する。午前6時から9時、正午から午後2時までの間、嘉手納基地の2本の滑走路が降下訓練により制限される」と記載していた。だが12日午後7時現在、サイト上の記述はなくなっている。
 関係自治体は12日、沖縄防衛局を通じて訓練の確認を急いだが「詳細は分からない」との回答だった。

 

posted by 福地行政書士事務所 at 14:37| 米軍の違反パラシュート降下訓練